【写真】フィリピンパブ「サラマッポ」ではしゃぐ一平(落合モトキ)
俳優の柄本時生と今井隆文によるドラマ初プロデュース作品「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」(毎週金曜深夜0:12-0:42、テレ東系/Leminoにて配信)の第3話が、7月26日に放送。意味深なせりふを残す蒼(岡田将生)の姿や少しずつ事件が起こる内容に、X(旧Twitter)では「展開が気になる」と反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)
■錦糸町を舞台にした過去の「汚れ」を掃除する掃除屋3人の人間ドラマ
東京・墨田区錦糸町を舞台に、過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターが、さまざまな人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合っていく。登場人物それぞれの心理や感情の動きを丁寧に描いた人間模様を、ドラマのために書き下ろしたオリジナル脚本で展開する。人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられる人間ドラマだ。
■登場人物の役どころは…
掃除屋「整理整頓」の社長・大助を賀来賢人が、社員で大助の幼なじみの裕ちゃんを柄本、同じく社員で、大助と裕ちゃんの後輩となる一平は落合モトキが演じ、ルポライター役で岡田が出演する。
■同級生との偶然の出会い
大助ら掃除屋「整理整頓」は、一平の行きつけだったフィリピンパブ「サラマッポ」の清掃に向かう。「サラマッポ」は、違法な連れ出し行為が発覚し、閉店に追い込まれていたことから、店内はひどく雑然としていた。
そんな中、心音(さとうほなみ)は入国管理局に勤めている同級生・遠田(森岡龍)と出会う。心音は、遠田から不法滞在の親子を摘発したばかりだと聞く。遠田が話す人物が、心音の幼なじみで「サラマッポ」の店員・山岸ミカ(矢野あゆみ)と、その母親であると分かり、動揺する。
一方、錦糸町で駄菓子屋を営むまっさん(星田英利)と何やら親しげそうに話している蒼。今、何をしているのかと問う、まっさんに「この町にとっていいことしてるよ」と意味深なせりふを残すのだった。
第3話では、掃除屋の周りで少しずつ変化が起こる展開に「何も起こらないのに見ちゃう」「展開が気になる」といった投稿が相次ぎ、反響を呼んでいる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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