上戸彩が俳優業での知られざる苦労を打ち明ける

舞台あいさつに登場した上戸彩/撮影:原田健

上戸彩が俳優業での知られざる苦労を打ち明ける

7月27日(土) 19:04

舞台あいさつに登場した上戸彩
【写真】白のノースリーブと黄色いチェックスカート姿で登場した上戸彩

上戸彩が、7月27日に都内で開催された映画「それいけ!アンパンマンばいきんまんとえほんのルルン」大ヒット御礼舞台あいさつに、戸田恵子、中尾隆聖、山寺宏一と登壇した。

■上戸彩「このステージに立てていることが夢のよう」

本作は、やなせたかしの絵本をアニメ化した「それいけ!アンパンマン」(毎週金曜朝10:55-11:25ほか、日本テレビ系ほか)の劇場版最新作。上戸は森の妖精・ルルンの声を担当している。

登壇した上戸は「私も“アンパンマン大好き”で育った世代なので、こうしてアンパンマンとばいきんまん、そしてチーズたち(を演じる声優陣)に囲まれながら、このステージに立てていることが夢のようで…。そんな私が携わった映画が、こんなにたくさんの方に見ていただけているっていうことが本当にうれしいです。まだまだ夏休みも長いので、この映画がもっとみんなの所に届いたらいいなと思っています」と語った。

■上戸彩の子どもたちも「大興奮」

また、「初日舞台あいさつの時に子どもをみんな連れて来たんですけど、5歳になった(3人きょうだいの)2番目はずっと『ばいばいきーん』って(笑)。あと、一番上が『ちょっとアンパンマンは卒業しちゃったかな』って思っていたんですけど、娘もすごく楽しんでくれて、2人とも一緒に大興奮して帰りました」と振り返った。

■上戸彩らが仕事で欠かせない存在や物について明かす

そんな中、登壇者が“仕事をする上で欠かせない存在や物”について語る場面も。

戸田は「のどあめ」、中尾は「共演者たち」、山寺は「6色ボールペン」とそれぞれ明かす中、上戸は「紙とペンです。本当にせりふ覚えが悪くて、1回自分の字でメモに書かないと覚えられなくて…」と告白。

「だから、メモ帳をお風呂とかトイレとか、どこに行くにも肌身離さず持って行っています。違うお仕事にも持って行っていて、書いて覚えるっていうのがくせ付いていますね」と、知られざる苦労を打ち明けていた。

◆取材・文=原田健

■映画「それいけ!アンパンマンばいきんまんとえほんのルルン」

森の妖精・ルルン(声・上戸)が、アンパンマン(声・戸田)、ばいきんまん(声・中尾)と力を合わせて、絵本の世界を守る大冒険に出掛ける物語。

ある日、一冊の絵本を見つけたばいきんまんは、絵本から「愛と勇気の戦士ばいきんまん、助けにきて!」という声を聞き、絵本の中に吸い込まれてしまう。そして、砂漠の先に広がる大きな森で出会った森の妖精・ルルンから、「“すいとるゾウ(声・岡村隆史)”をやっつけてほしい」と頼まれる。

最初は嫌がりながらも立ち向かうばいきんまんだったが、すいとるゾウに苦戦を強いられ、ルルンに「アンパンマンを呼んでこい!」と伝える。



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