「イソジンはどうした?」吉村知事コロナ感染で“うがい薬推奨”の過去を揶揄する心無い声

「イソジンはどうした?」吉村知事コロナ感染で“うがい薬推奨”の過去を揶揄する心無い声

7月26日(金) 17:15

《新型コロナ陽性になりました。実は今まで一度もコロナにかかったことはなかったのですが、今回初めて陽性となりました。僕の症状は、悪寒ととにかく高熱です。それと頭痛。喉の痛みはありません。現在、大阪も全国的にもかなりコロナが流行しています。感染力強いです。みなさんもお気をつけ下さい》

7月26日、大阪府の吉村洋文知事(49)が自身のXで、新型コロナに感染していることを明かした。

大阪府の発表によると、26日に予定されていた公務は取りやめ、30日まで自宅療養し状況に応じてオンラインで執務に当たるという。

吉村知事といえば、20年8月4日の記者会見で「嘘のような本当の話」と強調したうえで、“ポビドンヨードという有効成分が含まれるうがい薬を使用して、うがいを1日4回実施したところ、唾液中のウイルスの陽性頻度が低下した”という大阪府立病院機構・大阪はびきの医療センターが行った研究結果を発表。

さらに、「発熱などの症状のある人やその家族、接待を伴う飲食店の従業員、医療従事者や介護従事者は、ポビドンヨードによるうがいを励行してください」と呼び掛けた。この影響でドラッグストアからうがい薬が消え、転売が相次ぐ事態に。

しかし、複数の専門家から「根拠に乏しい」と指摘を受けたこともあり、翌日には「誤解されている。口の中のコロナウイルスが減少するという結果であり、感染予防効果があるわけではない。予防薬でも治療薬でもない」と釈明していた。

吉村知事の初めての新型コロナ感染で、この時のことを思い出した人が多くいたようで、SNS上では、吉村知事を揶揄する心無い声が多数あがった。

《イソジンがあるから大丈夫だったのでは?》
《イソジンで治すのではないのか?》
《イソジンはどうした?使ってなかったのか?》

web女性自身

生活 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ