『虎に翼』“美佐江”片岡凛、豹変“寅子”伊藤沙莉&視聴者に衝撃「急にサスペンス」「ホラー回」

連続テレビ小説『虎に翼』第83回より (C)NHK

『虎に翼』“美佐江”片岡凛、豹変“寅子”伊藤沙莉&視聴者に衝撃「急にサスペンス」「ホラー回」

7月24日(水) 11:00

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第17週「女の情に蛇が住む?」(第83回)が24日に放送され、寅子(伊藤)の前で美佐江(片岡凛)が“豹変”すると、ネット上には「急にサスペンス展開でこわいんですけど…」「今まで見てきた朝ドラの中で一番ホラー回」といった反響が寄せられた。

【写真】明日の『虎に翼』場面カット涼子(桜井ユキ)と向き合う寅子(伊藤沙莉)

喫茶ライトハウスに招かれた寅子は、玉(羽瀬川なぎ)から涼子(桜井ユキ)と共に新潟にやってきた経緯や、抱えている悩みを打ち明けられる。その後、地主・森口(俵木藤汰)と彼の娘でライトハウスにも出入りしている美佐江が新潟家庭裁判所へやってくる。森口が寅子に「先日は娘がてえへんお世話になったそうで…」と贈答品を手渡そうとする。

困惑する寅子に、美佐江は「先生、手を出してくれませんか?」と歩み寄る。そして美佐江は寅子の手首に、手作りの“赤い腕飾り”を付ける。「まぁ…キレイ…」と喜ぶ寅子に、美佐江は「先生は私の“特別”です」と微笑みかける。

そんな中、航一(岡田将生)から、市内で頻発するひったくり事件の犯人と名乗る人物が自首してきたと連絡が入る。おかしなことに、元木(山時聡真)を含む7人の少年たちは学校も違い、何のつながりもないという。

寅子と元木が法廷で対峙。寅子の手首に赤い腕飾りがあるのを見つけた元木は「あの子をすっきりさせたくて…」とつぶやき、自分の手首にも付けてある赤い腕飾りを見せつける。

ラストシーンでは、美佐江が1人で寅子のもとを訪ねてくる。寅子は美佐江に「ねえ、教えてくれない?美佐江さんの言う特別ってどういうことなのかしら?」と質問。そして「例えば、あなたのために何か…」と核心に踏み込もうとすると、美佐江は持っていたカバンを地面に叩き付け、赤い腕飾りを引きちぎる。そして「用事を思い出したので、今日は帰ります」と意味深に微笑むのだった…。

突如豹変した美佐江に、ネット上には「この女怖すぎるだろ」「不穏な空気しかない…」「なんなの、この不気味さ」などの声が続出。さらに「待ってこれって朝ドラだよね?」「急にサスペンス展開でこわいんですけど…」「今まで見てきた朝ドラの中で一番ホラー回だった」といった投稿も相次いでいた。

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