高橋文哉主演の映画「あの人が消えた」の本予告(https://youtu.be/Ad9IRV4dyaI)と本ビジュアルが披露された。主題歌は、「NAQT VANE(ナクトベイン)」の「FALLOUT」に決定した。
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【フォトギャラリー】北香那、染谷将太、坂井真紀らが共演本作は、ドラマ「ブラッシュアップライフ」(2023)で注目された水野格監督が、完全オリジナル脚本で挑むミステリー・エンターテインメント。「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンションを舞台に、配達員の青年が思いも寄らない大事件へと巻き込まれていくさまを描く。
高橋が主人公・丸子を演じ、職場の先輩・荒川役で田中圭が共演。謎めいたマンションの住人には北香那、染谷将太、坂井真紀、袴田吉彦を配し、警視庁の捜査官役は菊地凛子が担う。
「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンションの担当になった配達員・丸子(高橋)は、住人の小宮(北)が自身が愛読しているWEB小説の作者ではないかと察し、憧れを抱く。その一方で、挙動不審な住人の島崎(染谷)に小宮のストーカー疑惑が持ち上がる。丸子は運送会社の先輩で小説家志望の荒川(田中)に協力を仰ぎ、他の住人たちに聞き込みを開始する。
予告編は、丸子が配達先のマンションで推しのWEB小説家の小宮に偶然出会うシーンから始まる。先輩配達員の荒川に「この仕事をやってて、初めて良かったと思いましたよ!」と無邪気に報告する微笑ましい場面が描かれるが、シーンは一転。不穏な音楽とともに、マンションにはある秘密が隠されていることが明らかに。
事故物件、警視庁による大捜査網、不審者侵入。警察や住人たちからの情報によって、そこが“人が消えるマンション”だということを知った丸子は、マンション住人たちの不審な動きに気付きはじめる。そして、303号室の沼田、警視庁の捜査官・寺田、302号室の島崎、そして205号室の小宮が次々と消えていく様子が映し出される。最後は、主演の高橋が「この映画の結末は、誰にも話さないで下さい」と締めくくり、本編への期待をあおる。
本予告を疾走感たっぷりに彩る主題歌「FALLOUT」を制作した「NAQT VANE」は、作曲家・音楽プロデューサーの澤野弘之がトータルプロデュースするチームプロジェクト。「エンタメ要素を完璧に網羅した、何度もリピートしたくなる展開。世界観やキャラクターなど様々な面に引き込まれ、気持ちを昂らせたまま楽曲制作をする事ができた」とコメントを寄せた。
ムビチケカードは7月26日より発売され、セブンネットでは限定グッズ付きムビチケカードも取り扱う。本編にも登場する小説投稿サイト「小説家になろう」とのタイアップも決定し、キャンペーン内容は後日発表される。オリジナルのラストが描かれるノベライズ「小説版 あの人が消えた」(著:古川春秋/原案:水野格税抜き740円/角川文庫)も9月5日に発売されることが決定した。
「あの人が消えた」は9月20日より全国公開。「NAQT VANE」のコメント全文は以下の通り。
【「NAQT VANE」】
映画「あの人が消えた」の主題歌を務めさせて頂きました、NAQT VANEです。 この作品を初めて観た時、とにかく衝撃的で、面白くて、興奮が収まらなかったのを覚えています。エンタメ要素を完璧に網羅した、何度もリピートしたくなる展開。世界観やキャラクターなど様々な面に引き込まれ、気持ちを昂らせたまま楽曲制作をする事ができました。
この「FALLOUT」という曲も、これから見てくださる皆さんに衝撃を与えられるよう皆で試行錯誤し作りました。レコーディング中は苦戦もしましたが、それ以上に、完成が楽しみで仕方ありませんでした。 僕らのエネルギーを存分に詰め込むことが出来たのではないかと感じています。 疾走感あふれる「FALLOUT」と共に、ぜひ劇場でお楽しみください!
※記事初出時、見出しと本文に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
【作品情報】
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