ホアキン・フェニックスが主演を務める「ジョーカー」の続編で完結編となる「ジョーカーフォリ・ア・ドゥ」の最新予告編(https://youtu.be/76Xe0ZjonaE)が公開された。あわせて、シリーズ初となる日本語吹替版上映の他、IMAX、Dolby Cinema、ScreenXでのラージフォーマット上映も決定した。
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孤独だが心優しかった男が、歪んだ社会の狭間で“悪のカリスマ”に変貌していく衝撃のドラマを描いた「ジョーカー」(19)は、第76回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、第92回アカデミー賞で最多11部門ノミネート、フェニックスが主演男優賞の栄冠に輝いた。世界興行収入は1500億円(10億ドル)を突破し、日本でも週末動員ランキング4週連続1位を獲得、興行収入50億円、動員350万人超えを記録した。
前作から2年後が舞台となる最新作では、社会への反逆者にして人々の代弁者として祭り上げられたジョーカーが、新たにショーを仕掛ける。主人公アーサーことジョーカー役はフェニックスが続投し、レディー・ガガが新たに出演する。
予告編の冒頭では、ピエロマスクを被る者や、「FREE JOKER(ジョーカーを自由に)」と書かれたプラカードを掲げる者らが街中を埋め尽くすなか、護送車で輸送されるジョーカーの姿が映し出される。そして、謎の女性・リー(レディー・ガガ)が「ジョーカーを見たとき、生まれて初めて、私は一人じゃないって思えた」と、形容しがたい気持ちをつぶやく。
かつて孤独だったジョーカーの「生まれて初めて、俺は一人じゃないと感じた」という言葉でショーの幕が上がる。次第に加速していくジョーカーの暴走はリーへと伝播し、さらに人々を狂乱させていく。孤独で心優しかった男は、悪のカリスマなのか、ただの犯罪者か?観る者に投げかけるとともに、本編への期待が高まる映像に仕上がっている。
「ジョーカーフォリ・ア・ドゥ」は10月11日公開。
【作品情報】
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ジョーカーフォリ・ア・ドゥ
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