福原遥“密子”が桜井日奈子“千秋”の大切なアクスタをポキッ…不敵な笑みでサスペンスフルな展開<マル秘の密子さん>

千秋(桜井日奈子)に迫る密子(福原遥)の“悪魔”的雰囲気にゾクッ/(C)日テレ

福原遥“密子”が桜井日奈子“千秋”の大切なアクスタをポキッ…不敵な笑みでサスペンスフルな展開<マル秘の密子さん>

7月24日(水) 13:28

千秋(桜井日奈子)に迫る密子(福原遥)の“悪魔”的雰囲気にゾクッ
【写真】密子(福原遥)と夏(松雪泰子)のファッションも話題

福原遥が主演するドラマ「マル秘の密子さん」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系/Hulu・TVerにて配信) の第2話が、7月20日に放送された。密子(福原)と九条開発の秘書・千秋(桜井日奈子)のやり取りは、面白さがありつつ、密子のミステリアスさを引き立たせるシーンとなっていた。(以下、ネタバレを含みます)

■謎多き主人公による、謎多きドラマ

本作の主人公・本宮密子(福原)は、ファッションだけでなくメーク、メンタルにいたるまで、ありとあらゆることをサポートし、どんな手を使っても依頼者を必ず成功させるトータルコーディネーター。彼女が次の相手に選んだのは、不運続きのシングルマザー・今井夏(松雪泰子)だ。

2人がタッグを組んで目指すのは、“女社長”への大変身劇。密子は天使か悪魔か、物語は魅惑のサクセスストーリーか怒涛のサスペンスドラマか、すべては“マル秘”のドラマとなっている。


■千秋にスパイになるよう要求する密子

第2話では、夏に続いて夏の長男・智(清水尋也)をコーディネートして変身させた密子。同族経営が続く大企業・九条開発で夏が次期社長になるのが大きな目的だが、それに必要な手段として、九条家の長男で開発事業本部長の遥人(上杉柊平)の秘書・松本千秋(桜井日奈子)を取り込もうとする様子も描かれた。

前回ラスト、密子の疑惑を電話で報告している千秋の首元に密子が注射を打つという衝撃展開だったが、密子は千秋が眠っている間にスマホをチェックし、彼女が遥人を隠し撮りしている証拠を見つけ出した。さらには、カバンに忍ばせていた遥人の写真をアクリル板に印刷した自作のアクリルスタンド=アクスタも。

「見るなぁ~」と慌てる千秋に、「完全に仕事の域を超えていますよね」と不敵に笑う密子は、遥人の情報を流すスパイになるよう告げた。ところが、智が責任をなすりつけられた失ったはずの重要データを、千秋が隠し持っていたことが明らかになった。


■千秋は密子の秘密のキーマンの1人になる?

データを隠していたことがバレて、首をかしげておねだりでもするように「ゆる~して」と言う千秋。それに対し、密子は千秋が大切にする遥人のアクスタの首をポキッと折って、「次はない。いいですね」と、にらみを利かせた。

密子と千秋のやり取りはコミカルのようでいて、密子の悪魔的一面が垣間見える。SNSでも「2人ともすんごいかわいいのにやばくておもしろかった」「密子と千秋のコンビいい感じ」「千秋いい味だしてる」と反響があった。

千秋を完全に支配下に置くこととなった密子だが、夏を九条開発の社長にすることには、何か別の目的があるのだろうか。

第2話ラストでは、千秋が隠し撮りした遥人の写真を「かっこいい…」とうっとり見返していると、その中の1枚に密子のような人物を見つけた。遥人の父で亡くなったばかりの前社長・謙一(神保悟志)が入院中のもので、密子は謙一の車いすを押しながら会話しているようだった。天使か悪魔か…密子の謎は、前回に続いて千秋がきっかけで浮かび上がり、サスペンスフルな雰囲気を漂わせた。

密子を演じる福原は、これまでのイメージを覆すような怪しさをたたえるが、千秋役の桜井も注射を打たれて白目むいたり、絶叫したり、密子に歯向かおうとしてできない弱さや、密かに推し活するオタクぶりで、振り切った演技を披露。物語に笑いのスパイスを与えつつ、密子の謎というサスペンス的要素を人知れずけん引する役どころのようで、これからも注目だ。

◆文=ザテレビジョンドラマ部




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