「ビリスク」“加賀美”山田涼介がスクールカースト問題を痛快解決 「こんな先生がいたら面白い」「“紺野”松田元太の演技で泣いた」

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「ビリスク」“加賀美”山田涼介がスクールカースト問題を痛快解決 「こんな先生がいたら面白い」「“紺野”松田元太の演技で泣いた」

7月22日(月) 7:25

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山田涼介が主演するドラマ「ビリオン×スクール」(フジテレビ系)の第3話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公・加賀美零(山田)が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒と共に成長していく姿を描く学園コメディー。

加賀美と芹沢一花(木南晴夏)は、3年0組内で起きていたいじめ問題を解決した。だが、それに安堵(あんど)する間もなく、今度は0組の生徒に順位を付け、1軍から3軍までに仕分けした“スクールカースト表”が教室内に張り出されるという事件が。

それを見た加賀美は、「成績も行いも悪い生徒がなぜか上に立つこともある摩訶不思議な制度か」と感心。芹沢は、そんな加賀美を放っておいて、貼った人間はいますぐにはがすよう生徒たちに告げる。すると生徒の田丸元(小泉光咲)が、「カースト表を貼ろうが貼るまいがどうせカーストはある」と言い出し、一部の生徒から賛同を得ていた。

0組はスクールカースト順位を気にした足の引っ張り合いで大混乱に。問題視した教頭の土橋淳平(永野宗典)らは、停学中の東堂雪美(大原梓)や紺野直斗(松田元太)らが戻る前に何とかするよう加賀美に命じる。

その夜、加賀美は超高精度動的教育AIプログラムのティーチ(安達祐実)に、スクールカーストをなくす方法を問う。するとティーチは、加賀美にある提案をする。加賀美は映画オタクの生徒・鈴木司(柏木悠)に映画を撮らせ、映画祭に出品させようと思いつき…。

第3話では、かつて映画研究部に所属し、鈴木と共に映画製作に夢中になっていた紺野が、スクールカーストトップの城島(奥野壮)に声を掛けられたことで退部し、鈴木と疎遠になっていた過去が明らかに。







さらに終盤では、映画製作を通じて、加賀美が紺野ら生徒たちに「1軍だから何だ、3軍だからどうなんだ?誰といるのか、どこに属するのか、そんなことで、そいつの価値は変わらない。誰の目も気にせずに、いたいやつと一緒にいろ!」と説き、改心した紺野と鈴木の友情が復活するが姿が描かれた。

放送終了後、SNS上には、「スカッとするー!スクールカーストに閉じ込められている必要はないよね」「面白いし、その裏に難しい問題を描いていて、いろいろ考えさせられる」「毎回、爆笑としんみり涙で、心をわしづかみにされる。こんなぶっとんだ先生が本当にいたら面白い」などの感想が投稿された。

また、今回スポットが当たった紺野役の松田の演技に対して、「元太の演技が光り過ぎてる回だった。泣きながら笑うのが本当に上手」「元太くんの演技で泣いた。紺野くんと鈴木くんの青春友情回に胸熱」「元太くんは最高の俳優。演技をもっと見てみたい」といった反響が集まった。





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