プロ向けメニュー開発者による気軽な料理教室ケンコーマヨネーズの「キッチンスペース831」に参加してみた

具だくさんののり巻き作りに挑戦

プロ向けメニュー開発者による気軽な料理教室ケンコーマヨネーズの「キッチンスペース831」に参加してみた

7月22日(月) 11:17

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具だくさんののり巻き作りに挑戦



業務用調味料を展開するケンコーマヨネーズ(東京)。日頃使うスーパーマーケットに同社の製品は並んでいないが、料理教室を通して一般向けのアプローチをしている。企業や店舗への営業に際し、同社の調味料を使ったメニューを社内のキッチンで作りながら提案する“メニュー提案型営業”を特徴とする同社。そのメニュー開発を担当する管理栄養士たちが講師を務める料理教室 「キッチンスペース831」 が、定期的に開催されている。

「キッチンスペース831」の夏のプログラムの1つとしてこのほど開催された「のり巻き作り講座」に参加してみた。食べやすくて子どもにも大人気の“のり巻き”。ご飯と数種類の具を一緒に食べられるので、お弁当や夏休み中の昼食で便利なほか、持ち寄りパーティーなどでも活躍しそうだ。そんなのり巻き作りの基本を学び、1時間で2種類に挑戦する料理教室が、同社東京本社(東京都杉並区)で7月19日(金)に開催された。

今回のプログラムは、1時間の“体験レッスン”。メニューは、日本ののり巻きで定番の「サラダ巻き」と、韓国風海苔巻き「キンパ」の2品。具材の下準備などは全て講師側で済ませた状態で教室をスタート。その上で、すし飯の炊き方や扱い方、その他の具材の下ごしらえ法、便利な既成食品の利用法、巻きやすい具材の並べ方、断面がきれいに見える巻き方・切り方など、“きれいなのり巻き”を作るために必要なポイントが丁寧かつコンパクトに解説された。




具材は準備済みでスタート



のり巻きの重要なポイントとなるすし飯の炊き方や扱い方を丁寧に解説





巻きやすさと写真映えは、具材を置く順番と位置がポイント





断面を美しくする切りやすい方法も伝授





家庭で活用できる食品メーカーならではのプロの技、調理時間短縮のテクニック、アレンジ方法、映える盛り付けなどを伝える料理教室。体験レッスン以外の2時間程度の教室では、管理栄養士が解説する素材の栄養素や、それを踏まえた素材の組み合わせなどの解説も好評だ。

831(やさい)=野菜を多く取り入れるメニューに力を入れる同社。ちなみに同社では、カレンダーで「8/31」の真上にある「8/24」を、野菜の上にかける“ドレッシングの日”としている。野菜にかける(8×3=24)という遊び心も込めている。

今回の講座には、江東区から片道1時間半近くかけて参加した女性も。「実は、午前中の塩こうじを使ったメニューの教室にも参加しました。体験レッスンは調理のポイントをコンパクトに教えてもらえ、通常のレッスンでは、管理栄養士さんの栄養面のお話がとても勉強になります。昨年は受験生を抱えていて、集中力を高めるのに効果的なレシピなども学ぶことができて、助けられました。今後も参加したいと思います」と笑顔で話していた。

キッチンスペース831の公式Instagram では、各レッスンの募集やメニューに関する情報を発信している。

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