<義妹の子、4人も?>子育て18年間で知れた重み……!「子どもの命を預かる覚悟」【第7話まんが】

7月22日(月) 11:50

【第1話】から読む。
前回からの続き。私(マリ)は、夫のヨウヘイと息子のハルキの3人暮らしです。ある日私たち夫婦は敷地内同居の義両親に呼び出され、第4子を出産した義妹のトモカちゃんが子育てに手が回らない状況であることを知らされます。そしてトモカちゃんと子を引き取ることにした義両親は、なぜか子どもたちの世話を私に託そうとしてきます。ハッキリ「お断りします」と伝えたのですが、めげずに私を説得してくる夫。私は愛情が一気に冷めていくのを感じました。ハルキも私と夫のそんな空気を何となく感じているようです。
7_1_1 7_1_2 7_1_3
私は部屋でハルキの写真を眺めます。保育園では離れるときに毎回大泣きされて、職場に向かいながら涙を流した記憶があります。ハルキが体調を崩せば職場で必死に頭を下げました。夫は仕事が忙しかったため、ひとりでこなしてきたのですが……。
7_2_1 7_2_2 7_2_3 7_3_1
義実家の頼みを受け入れるなら、トモカちゃんの子どもたちの人生を背負う覚悟が必要です。頼まれたからとか、仕方ないからとか、そんな言葉で背負えるほど簡単ではありません。私はハルキの子育てに18年間、全力で向き合ってきたつもりです。

7_3_2 7_3_3
私が断った理由を夫はまったく理解していません。だからあらためて義両親も交えた話し合いの場で、自分の意思を伝えました。他人の子育てに参加するのはそんな簡単なことではありません。……いや、他人じゃなくてもそうです。私はハルキの子育てを通じて、18年間身をもって体験してきました。だからこそトモカちゃんの子どもの面倒を見ることはできないのです。
義両親には引き取るか引き取らないか、どちらの決断を下すにしても、子どものことを想うのであれば相当の覚悟を持つように伝えました。そして私は義両親の前で、夫とのこれからのことについて話すつもりです。

【第8話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ脚本・渡辺多絵作画・りますけ編集・井伊テレ子

【関連記事】
<義妹の子、4人も?>子育て終わり表面化した夫婦のズレ「ずっと別々の方向に」【第8話まんが】
<義妹の子、4人も?>息子が巣立ち子育て卒業!しんみりムードの私に義実家呼び出し【第1話まんが】
<義妹の子を預かって?>結婚式に行く義妹。甥っ子の面倒をみろと……なぜ「私」が!?【前編まんが】
ママスタセレクト

生活 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ