目黒蓮“夏”、父親になるか決断を迫る有村架純“弥生”にいら立つ「決めさせようとしないで」<海のはじまり>

「海のはじまり」第4話より/(C)フジテレビ

目黒蓮“夏”、父親になるか決断を迫る有村架純“弥生”にいら立つ「決めさせようとしないで」<海のはじまり>

7月21日(日) 7:00

「海のはじまり」第4話より
【写真】弥生(有村架純)は「私もお母さんになりたい」と告げる

Snow Man・目黒蓮が主演を務める月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第4話が、7月22日(月)に放送される。

■親子の愛を通して描かれる“家族”の物語

本作は、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”となるのか。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった夏(目黒)と、突然自分の人生に現れた海(泉谷星奈)という2人の関係や、亡くなった彼女と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情をリアルに、そして丁寧に描き紡いでいく。
「海のはじまり」第4話より


■「海のはじまり」第4話あらすじ

第4話は――

夏は、母である南雲水季(古川琴音)が亡くなった後も元気に振る舞う海を心配し、「元気なふりをしなくていいよ」と悲しみの感情を吐き出させる。感情があふれ出し、夏にしがみついて泣き続ける海と、そんな海を初めて抱きしめながら、静かに涙を流す夏。百瀬弥生(有村架純)は、ただそんな2人を見守ることしかできなかった。

海岸へ遊びに来た夏と海。そこで海は、夏に「パパやらなくていいよ」と告げる。「でも、いなくならないで」と。海の本音を聞いた夏は「水季の代わりにはなれないけど、一緒にはいれる」と答える。2人の様子を遠くから眺めていた朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)は、亡き娘に思いを馳せ、「水季が生きていてくれたらな…」と涙ぐむ。

その後、夏は弥生のマンションへ。そこで夏は、海となるべく一緒にいることに決めたと告げる。それに対し、弥生は「海の父親になることにしたのか」と夏に迫る。結論を出させようとする弥生に、夏はいら立ちを感じてしまう。なぜ彼女が焦っているのか、分からずにいる夏に対して、弥生は自分の過去の出来事を話そうとする。

――という物語が描かれる。
「海のはじまり」第4話より


【写真】弥生(有村架純)は「私もお母さんになりたい」と告げる

■泣き崩れる弥生…予告動画に反響

公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、「(海と)できるだけ一緒にいることにした」という夏の決意からスタート。

一方、津野(池松壮亮)は、海から「何で前みたいにいっぱい会えないの?」と聞かれ、「海ちゃんのパパじゃないからかな」と答える。また、朱音は水季から「母親って、そうじゃない女より偉いのかよ」と言われたことを思い出す。

そんな中、弥生は「海ちゃんのお父さんになってほしいし、私もお母さんになりたい」と夏に告げるが、「待って、決めさせようとしないで」と言われてしまう。そして、弥生は「私、殺したことある」と自らの過去を夏に告白。動画の最後には、弥生は洋服のままシャワーを顔に当てて泣き崩れている。

さまざまな思いが交錯する予告に、視聴者からは「弥生さん壊れてしまいそう」「感情ぐちゃぐちゃ」「予告つらすぎる」「幸せになってほしい」などの声が寄せられている。



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