タレントの平愛梨さんが三男のトイレトレーニングのことをInstagramに投稿。焦らず見守る姿勢を示しています。
■出発前に「ズボン濡れた」
平愛梨さんは2017年に元日本代表サッカー選手の長友佑都さん(現在はFC東京所属)と結婚。2018年にイタリアで長男・バンビーノくん(愛称、以下同)、2019年にトルコで次男・ベベックくん、2021年にフランスで三男・bebeくんを出産し、昨年5月には四男・赤ちゃんが日本で誕生しています。
6歳・4歳・3歳・1歳の四兄弟を育てるパワフルな平さん。小さい子は夜中も起きて再び寝かしつけることがよくあるため、「この6年間はほとんど寝てない」といいますが、SNSでは「カオスたち」との日々をユーモアあふれる筆致で綴り人気を集めています。
そんな平さんが17日にInstagramのストーリーズに、三男のトイレトレーニングについて投稿。現在bebeくんはトイレトレーニング中だといい、オムツ外しに挑戦しているようです。この日の朝も幼稚園へ出発するタイミングで三男が「ズボン濡れた」と申告し、「慌てて取り替えたけど濡れてなかった」という一幕があったそう。
しかし、平さんいわく「私はトイレトレーニングで焦った記憶がない」。
「オムツをずっとしてるわけじゃないしそのうちしなくなる!」と長い目で捉え、長男のときは「4歳になるまでトイレには行かせるけど自分なりのペースでやればいい!と思ってた」と明かしました。
トイレトレーニングの進み具合には個人差があり、平さんは「昨日できたことが今日はできない!なんて当たり前。焦らずやさしく見守る」という言葉を引用して「ほんとにその通り♡こういう言葉にホッとする」と綴っていました。
■トイトレに焦りは禁物な理由
生まれて間も無くは排尿の働きが未熟で、1回の量が少なく、1日に20回ほど排尿しています。その後、徐々におしっこが溜められるようになり、1歳くらいで溜まった感覚がわかるようになります。それでもまだ、尿意を感じると反射的に膀胱が縮んで勝手におしっこが出てしまいます。
成長とともに、この反射的な収縮を抑える神経の働きが脳から膀胱に届くようになっていきますが、この機能の発達には個人差があり、早くて3歳ごろに完成。なかには7~8歳になっても完成しない子もいます[*1]。体の準備が整う前にトイレトレーニングを始めてもうまく行きません。子供にとって大きなストレスになるので、焦りは禁物です。
下記のような様子がみられたら、開始を考え始めても良いでしょう[*2]。
・ひとりで歩ける
・ひとりでパンツの上げ下げができる
・簡単なコミュニケーションがとれる
・排泄やトイレに興味を示している
・大人のまねをしたがる
また、トイレトレーニングはママ・パパの気持ちや時間に余裕のあるときに行うことも大切です。そして、失敗しても叱らないでください。
参考:
[*1]日本小児泌尿器科学会小児の排尿機能発達・尿失禁症
[*2]「こどもの便秘―正しい知識で正しい治療を―」小児慢性機能性便秘診療ガイドライン作成委員会
参照:
【医師監修】1歳11ヶ月の特徴は?発育・発達具合とトイレトレーニング、指しゃぶりへの対処法
(マイナビ子育て編集部)
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