2ndステージ後半戦、敗者復活チームのパフォーマンスが下克上を朝倉未来「格闘技とは違った感動、刺激を受けた」<Dark Idol>

#6が放送された「Dark Idol」/(C)AbemaTV,Inc.

2ndステージ後半戦、敗者復活チームのパフォーマンスが下克上を朝倉未来「格闘技とは違った感動、刺激を受けた」<Dark Idol>

7月16日(火) 16:00

#6が放送された「Dark Idol」
【写真】朝倉未来発起人のアイドルオーディション番組「Dark Idol」

格闘家の朝倉未来が発起人のアイドルオーディション番組「Dark Idol」#6が、ABEMAにて7月11日に放送され、2ndステージ「グループパフォーマンスバトル」後半戦が公開された。

本番組は、挫折や葛藤を持つ女性のセカンドチャンスを応援し、女性が人生を自らの手で変える瞬間を見届ける、“アイドル”の概念をくつがえす新しいかたちのアイドルオーディション番組で、歌唱指導にAI、ASOBISYSTEMが全面協力し、朝倉が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでを見守る。

■7月11日に放送では

7月11日の放送の #6では、1stステージを突破した20名の候補生と、1stステージで敗れた20人のなかから敗者復活枠を勝ち取った5名を加えた25名の候補生を15名にしぼる、2ndステージ「グループパフォーマンスバトル」後半戦が放送された。

候補生たちは、1stステージでのランキング順に5名1組でA、B、C、Dの4チームに分かれ、敗者復活チームを加えた5チームで対戦する。制限時間2時間で課題曲NiziU「Take a picture」のパフォーマンスに挑戦した。採点は、審査員の朝倉、元AKB48総監督の横山由依、音楽プロデューサー兼作曲家の松隈ケンタ、ダンサー兼振付師の周平が各100点、会場に集まったアイドルファン150名が150点の合計550点満点で採点し、獲得得点の上位3グループが次の審査へと駒を進める。

「グループパフォーマンスバトル」前半戦での結果は、482点を獲得したCチームが暫定1位で2ndステージ突破を確定しており、Aチームが464点、Bチームが458点で暫定2位、3位と続く。後半戦となる今回は、残り2枠の合格を懸けて、Dチームと敗者復活チームが登場した。

Dチームは、ダンスが苦手なメンバーもいるなか、アイドル経験者で「Nizi Project」のオーディションにも参加していた谷屋杏香がチームを引っ張り、本番を迎えたが、結果は438点と暫定3位のBチームの点数を下回り、脱落が決定する。審査員の松隈は「個々が浮き足立って、全員が決めなきゃいけない大事なところでバタバタバタっとずれたところもけっこうあった」と、周平は「そもそも間違えた時に間違えた顔をするとか、気になる要素が多すぎて、どこも決まった感がなかった」ときびしい評価を下した。

惜しくも脱落が決まった谷屋は「くやしいけど、後悔はない」「このオーディションが最後って決めこんでたし、これで無理だったら、(アイドルになるのは)無理だって思えるように準備していた」と涙を見せながらも、晴れやかな表情で語った。
【写真】朝倉未来発起人のアイドルオーディション番組「Dark Idol」

#6が放送された「Dark Idol」


■「みなさん、おめでとうございます」
「Dark Idol」より


そして、審査員たちの話しあいの末、選ばれた敗者復活チームは、橘ななみ、岡田えりか、大鷹りか、長與玲花、西島りおの5名になり、「ほかのチームより団結力では負けない」「私たちのグループは最強」「唯一無二の『Take a picture』ができた」とともに脱落を味わった者同士、士気を高めて挑んだパフォーマンスでは、暫定3位だったBチームの458点に3点差をつけた461点を獲得する。審査員の横山や松隈は「このステージを“今、楽しもう”っていう気持ちが伝わってきたのがすてきだった」「背水の陣で戦っている感じがすごくにじみ出ていて、見ててグッときた」とコメントし、みごと下剋上を果たし、2ndステージ突破を決めた敗者復活チームに、会場からも大きな拍手が送られた。

2ndステージ「グループパフォーマンスバトル」見終え、審査員長の朝倉は「みなさん、人生、本気で懸けてきたと思うんですけど、格闘技とはまた違った感動だったり、刺激を受けました。おめでとうございます」と祝福した。

「Dark Idol」より

■番組終盤では
「Dark Idol」より


また、番組終盤では「実践を積んだほうが成長する」「目指してる場所はもっと大きい会場なんで、1000人くらいは慣れていってもらわないと」と話す朝倉から「アイドルのライブイベントに出演してもらいます」と次の審査について発表があった。

2ndステージを突破した15名の候補生たちは、総勢28組の現役アイドルグループが出演し、集客人数約1000人の会場で行われるアイドルイベントに出演することが告げられた。いきなりの大舞台に期待と困惑を浮かべる候補生たちは、本番に向けて練習にはげむことになるが、生き残るのはいったい誰になるのか、けんか、仲間割れ、チーム崩壊、そこにはまた新たな試練が立ちはだかる。
「Dark Idol」より



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