木村昴“脛男”が盗作した小説「春と群青」が、新人文学賞を受賞してしまう<クラスメイトの女子、全員好きでした>

7月11日に「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話が放送される/(C)ytv

木村昴“脛男”が盗作した小説「春と群青」が、新人文学賞を受賞してしまう<クラスメイトの女子、全員好きでした>

7月11日(木) 17:05

7月11日に「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話が放送される
【写真】木村昴“脛男”とバディを組む、担当編集者の新川優愛“美晴”

木村昴が主演を務める、木曜ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(毎週木曜夜11:59-、日本テレビ系)の第1話が7月11日に放送される。

■「クラスメイトの女子、全員好きでした」ストーリー

原作は、爪切男による同名エッセイ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(集英社文庫刊)。

小説家志望で、主な収入源は害虫駆除のアルバイトである枝松脛男(木村)は、ある日、偶然手に入れたノートに書かれた小説を盗作し、文学賞を受賞してしまう。一躍人気作家になってしまった枝松は、担当編集者の片山美晴(新川優愛)と共に、その小説を書いた真の作者を探すため動き出す。

鍵を握るのは、枝松が中学時代に恋をしたクラスメイトの女子たち。彼女たちとの思い出を回想しながら、“真の作者”の真相に迫っていく。

■第1話あらすじ

小説家志望の37歳、枝松脛男(木村)は、出版社「鋭心社」主催の文学賞の表彰式に出席していた。長年、賞にも引っかからず、主な収入源は害虫駆除のアルバイトだったが、小説「春と群青」で新人文学賞を受賞したのだ。ところが、どことなく落ち着きがない。

半年前、脛男の元に、中学時代に埋めたタイムカプセルの中身が届いた。25年の時を経てタイムカプセル委員会が掘り起こし、それぞれの持ち主に送ってくれたのだった。当時流行っていた懐かしの品々の中に、見覚えのない“1 冊のノート”が入っていた。

表紙には「春と群青」の文字があり、中身は“女子っぽい字”で恋愛小説が書かれている。ノートに書かれた小説を盗作し、賞を受賞してしまった脛男。バイトの後輩、金子充(前原滉)に盗作の話を打ち明けるが、「春と群青」を激推しする片山美晴(新川優愛)が担当編集となり、小説の連載をすることになる。



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