【動画】仲野太賀“享”、念願の美容皮膚科が聖まごころ病院に開設しドヤ顔

小池栄子と仲野太賀がW主演を務めるドラマ「新宿野戦病院」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系／FODでは毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第2話が、7月10日に放送。仲野演じる高峰享のチャラさと、橋本愛演じる舞に恋するがあまりの突飛な言動が「癖になる」「壊れっぷりサイコー」などと話題となり反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)

■宮藤官九郎オリジナル“救急医療エンターテインメント”「新宿野戦病院」

本作は、脚本家・監督・俳優・ラジオパーソナリティー・ミュージシャンなど幅広く活躍する宮藤官九郎による完全オリジナル脚本。新宿・歌舞伎町を舞台に、“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、“命”の尊さを投げかける新たな“救急医療エンターテインメント”。

小池がアメリカ国籍で元軍医のヨウコ・ニシ・フリーマンを、仲野が麻酔医の勉強をする美容皮膚科医・高峰享を、橋本が人権保護のNPO法人代表・南舞を演じ、平岩紙、岡部たかし、馬場徹、塚地武雅(ドランクドラゴン)、濱田岳、余貴美子、高畑淳子、生瀬勝久、柄本明らが出演。サザンオールスターズの「恋のブギウギナイト」が主題歌となっている。

■仲野太賀“享”、ギャラ飲みしていた西麻布から歌舞伎町まで突っ走る

聖まごころ病院で働く院長・高峰啓介(柄本)の甥・享(仲野)は、ヨウコ(小池)に当直を代わってもらって、港区女子とのギャラ飲みへ。高級鉄板焼き屋で2対2でギャラ飲みしていても、享の頭の中は舞(橋本)のことでいっぱい。急に立ち上がり「おもしろくねぇ」とブチギレ。西麻布から新宿・歌舞伎町まで走り、舞のNPO法人の事務所へ向かう。

交番勤務の巡査・岡本勇太(濱田)は、真っ黒コーデでサングラス姿の舞を発見。ラブホテルに入り、続いて男が入って行く様子を、スマホで撮影する。ホテルから出てきた男に話を聞くと、舞にはSM女王としての一面があることが発覚。しかし舞とボランティア活動を共にした享は、ますます舞に夢中。「俺なら舞を幸せにできる」という享に、岡本は自分が知ったことを言えるワケもなかった。

■仲野太賀“享”、細貝圭“DD”から美容整形の予約をとりつけ意気揚々

歌舞伎町の人気投票で7位に入った聖まごころ病院の田島琢己(馬場)が、8位にランキングされたホスト、ダイスケ・ダルメシアン3世(細貝圭)、通称DDにからまれた。一触即発だったところ、現場にいた享と美容整形の話で盛り上がり、DDから美容整形の予約をとりつける。享は意気揚々と父の敬三(生瀬)とともに病院を買い取ってビューティークリニックにしようと話すが、院長の娘・はずき(平岩)に大反対される。

DDがビルから落ちて聖まごころ病院にかつぎこまれた。舞が必死に助けを求めると、享は「Yeah」と調子よく答えた。美容整形の見積もり100万円のDDの顔は酷いことになっていたが、まずは右足切断の危機への応急処置に取りかかる。病院スタッフ総勢でバイパス手術を施し、救命救急に運んだ。DDの右足は無事だったが、顔は画面に映し出せないほどだったようだ。

■チャラさ満載なエリート医師の言動が「癖になる」と反響を呼ぶ

昭和のチャラさ満載なエリート医師・高峰享の姿に「港区女子の飲み会で仲野太賀が本音と建前言うところ面白かったなあ。つまらねえって」「高峰マジで情緒不安定で草」「仲野太賀さんのチャラ軽キャラが癖になる」「仲野太賀美容外科医が一番マトモなこと言うけど全く役に立たない」「仲野太賀の情緒不安定な壊れっぷりサイコーだわん」などの声があがり反響を呼んでいる。

◆文＝ザテレビジョンドラマ部




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