「ジュラシック・ワールド」シリーズ最新作に出演が決まったスカーレット・ヨハンソン。シリーズ第1弾『ジュラシック・パーク』ほかでイアン・マルコム博士を演じたジェフ・ゴールドブラムが、サプライズでビデオメッセージを贈り、彼女を感激させたようだ。

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スカーレットがこの度、日本で7月19日（金）に公開される映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』のプロモーションのため、朝の情報番組『トゥデイ』にゲスト出演。番組内で、ジェフからのビデオメッセージがサプライズで紹介された。

ジェフは「ヨハンソン博士、こちらはジェフ・ゴールドブラムです」と自己紹介。それから「生命に不可能はない」というマルコム博士の名言を引用し、「伝えたいのは、一言だけ。スカーレットに不可能はない。僕は知っている」と述べ、「望まない限り、食われるな」とアドバイスを送った。

「ジュラシック・ワールド」シリーズ新作へは出演しないとみられるジェフだが、スカーレットとはウェス・アンダーソン監督の映画『アステロイド・シティ』で共演している。ジェフから、愛のメッセージとともに投げキスを送られたスカーレットは、驚きを隠せない様子で「なんてこと。ジェフがこんなことを言ってくれるなんて信じられない」とコメント。「もう最高。引退してもいい」と感激している。

ユニバーサル・ピクチャーズが手掛ける「ジュラシック・ワールド」シリーズ最新作は、監督は『ザ・クリエイター創造者』や『ローグ・ワンスター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズがメガホンを取り、『ジュラシック・パーク』とその第2弾である『ロスト・ワールドジュラシック・パーク』を書いたデビッド・コープが脚本を手掛ける。クリス・プラットが主演した「ジュラシック・ワールド」三部作とは、全く違うストーリーになる予定。

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