目黒蓮“夏”が選んだ手土産に視聴者「まさか鳩サブレーに泣かされる日がくるなんて」<海のはじまり>

大学時代の夏(目黒蓮)と水季(古川琴音)の思い出がよみがえる/(C)フジテレビ

目黒蓮“夏”が選んだ手土産に視聴者「まさか鳩サブレーに泣かされる日がくるなんて」<海のはじまり>

7月9日(火) 17:41

大学時代の夏(目黒蓮)と水季(古川琴音)の思い出がよみがえる
【写真】恋人に子どもがいたことと過去が絡み、深みのある演技を見せた有村架純

Snow Man・目黒蓮が主演を務める月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系) 。7月8日放送の第2話は、初回に続いてタイトルが世界トレンド1位に輝いた中、劇中に登場した銘菓もトレンド入りする反響となった。(以下、ネタバレを含みます)

■2022年のドラマ「silent」チームが再集結して描く親子の物語

同ドラマは、目黒が出演し、社会現象とも呼ばれた2022年10月期のドラマ「silent」(フジテレビ系)の脚本・生方美久氏、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再び集結して制作。“親子の愛”をテーマに、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く完全オリジナル作品だ。

印刷会社に勤務し、大学のときに別れた恋人の死をきかっけに自分の娘の存在を知る主人公・月岡夏を目黒、夏と付き合って3年になる化粧品メーカー勤務の百瀬弥生を有村架純、夏の娘・海を泉谷星奈、夏の大学時代の恋人で病のために亡くなった南雲水季を古川琴音、水季が働いていた図書館の同僚・津野晴明を池松壮亮、水季の母・朱音を大竹しのぶが演じる。

■亡き水季が好きだったものがおやつとして登場

弥生が夏に子どもがいることを知り、また弥生自身が過去に人工妊娠中絶をしていたことも明らかになった第2話。その中で、神奈川県鎌倉市に本店がある菓子メーカーの人気菓子「鳩サブレー」が登場して話題になった。

まず初めは、物語前半。朱音が海のおやつとして用意したのが鳩サブレーだった。

「ママがそれ好きだったから、海ちゃんも好きだと思ったの」と言う朱音に、「じゃあ、夏くんも好きかな?」とつぶやいた海。新しいものを手に取り、夏の元に向かおうとする場面があった。

水季の思い出、また夏を思い、会いたがる海。それが伝わる一場面だった。


■「鳩サブレー」がまさかのトレンド入り

ところが、物語後半でもう一度、鳩サブレーが登場した。海が今暮らしている朱音の家を夏が訪れたときのことだ。

夏が差し出した手土産が鳩サブレーと分かると、先の海とのやり取りを思い出したのか、思わず笑ってしまった朱音。だが、夏は付き合っているときに水季が好きだったと知っていたから選んだのだ。

回想シーンで、講義中に水季が鳩サブレーをひっそり食べ、隣にいた夏は驚いていた。その驚きは、お土産でもらったのではなく、自分で好きだから買ったということからだ。水季とのほほ笑ましい会話は、懐かしく、愛しい思い出のひとつのようだった。

SNSには「まさか鳩サブレーで泣く日がくるとは思いませんでした」「人生で初めて鳩サブレーで泣いた」「鳩サブレーで号泣した」といった感想が上がり、タイトルと「弥生さん」に続いて「鳩サブレ」(正式には鳩サブレー)がトレンド入りした。

◆文=ザテレビジョンドラマ部




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