アイコニックなオレンジ色のねこ“ガーフィールド”の新たな3Dアニメーション映画『ねこのガーフィールド』が8月16日(金)より公開となる。このたび、本作の第3弾日本語吹替版キャスト情報が解禁。あわせて、木村昴からのコメントも到着した。

世界でもっとも発行されたコミックストリップ(新聞の連載漫画)であるガーフィールド。1日あたりの読者数はなんと2億人以上、これまでも実写映画化やアニメシリーズ化されており、SNSフォロワー数の累計はハリウッドスターも顔負けの1800万人超え、世界111か国以上でライセンス展開実績がある人気コンテンツだ。世界的歌手のジャスティン・ビーバーをはじめ数々のセレブリティたちがガーフィールドグッズを愛用していることも話題うになっている。2023年に誕生45周年を迎え、全世界での認知度は驚異の92%と、まさに地球レベルの国民的キャラクターとなった。

飼い主のジョンに愛されて“幸せ太り”の毎日を送るガーフィールド。そんな平和な毎日は生き別れた父さんねこのヴィックの登場である日激変する。「悪いねこに追われているんだ、助けてくれ！」というヴィックを救うため、ガーフィールドはしぶしぶながら家から飛び出すことに。初めての外の世界でガーフィールドが出会うのは、ヘンテコな仲間たちにずるがしこいボスねこのジンクスだった。さらには、親子の絆が試される“ミルク泥棒大作戦”に巻き込まれるなど、涙あり、爆笑ありのアドベンチャーが始まる。日本語吹替版では、ガーフィールド役を南海キャンディーズの山里亮太、ボスねこのジンクス役をMEGUMIが担当。さらに花江夏樹や山路和弘らが出演することが明らかになっていた。

そしてこのたび、日本語吹替版キャスト陣第3弾が解禁。ガーフィールドたちの前に立ちはだかるジンクスの手下で、青い鳥のバリー役を浪川大輔、父親ねこのヴィックと旧知の仲である保護ねこのリーダー的な存在、モーリス役を木村が演じる。さらに、モーリスの仲間で紫色の長い毛が特徴のスニッカーズ役を下野紘、真横に伸びる緑色の頬毛が特徴的なオリヴィア役を田村睦心が担当。モーリスら保健所のねこたちの出演シーンはわずかだが、ヴィックがずっと秘密にしていた“ある想い”をガーフィールドが知るきっかけとなる、重要キャラクターたちとなっている。

あわせて、モーリス役の木村からコメントが到着。木村は「子どものころから親しんだガーフィールドの新たな映画が公開されるということで、今から待ち遠しい気持ちでいっぱいです」とガーフィールド愛を語り、「モーリスはまじで一瞬しか出てこないので見逃さないでくださいね！」と自身の吹替シーンをアピールした。

おなかいっぱい、キケンもいっぱいの大冒険にはどのようなドラマが待っているのだろうか？超豪華声優陣の吹替シーンにも注目しつつ、本作を劇場で楽しんで欲しい。

■＜キャストコメント＞

●木村昴(モーリス役)

「子どものころから親しんだガーフィールドの新たな映画が公開されるということで、今から待ち遠しい気持ちでいっぱいです。モーリスはまじで一瞬しか出てこないので見逃さないでくださいね！」

文/鈴木レイヤ


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