人気シリーズ「デクスター警察官は殺人鬼」のプリクエルとなる米パラマウント+の新ドラマ「デクスターオリジナル・シン(Dexter: Original Sin)」に、サラ・ミシェル・ゲラー(「バフィー恋する十字架」)がゲスト出演することがわかった。
「デクスター警察官は殺人鬼」は、ジェフ・リンジーの小説「デクスター幼き者への挽歌」をもとにマイアミ警察の分析官として活躍しながら、法で裁けない凶悪犯達を一風変わった方法で殺害するデクスター・モーガン(マイケル・C・ホール)を主人公にしたクライムサスペンス。米有料チャンネルShowtimeで2006年から8シーズンにわたって放送され、21年には続編ドラマ「デクスターニュー・ブラッド」が制作された。
米Deadlineによれば、前日譚の新ドラマ「デクスターオリジナル・シン(原題)」は、 1991年のマイアミを舞台に、学生の若きデクスターが警察官である養父ハリーの手ほどきにより、マイアミ警察でインターンをしながら社会の悪に制裁を下す連続殺人鬼へと変わっていく姿を描く。主人公のデクスター役にパトリック・ギブソン(「The OA」)、養父ハリー役にクリスチャン・スレイター(「ミスター・ロボット」)が決定しており、ゲラーはデクスターの上司となるマイアミ警察科学捜査班のチーフ、タニア役を演じる。ほかに、パトリック・デンプシー、モリー・ブラウン、クリスティナ・ミリアンが出演。計10話構成で、現在マイアミで撮影が進行している。
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Photo by Gilbert Flores/Variety via Getty Images