商業出版と同様のクオリティで、終活や事業承継に活用できる書籍制作サービス「エンディングブック」がスタート

事業承継や終活の一環として活用できる書籍制作サービス「エンディングブック」(イメージ)

商業出版と同様のクオリティで、終活や事業承継に活用できる書籍制作サービス「エンディングブック」がスタート

6月22日(土) 11:30

提供:
70媒体以上のメディアに関わってきた代表と15年以上の幅広いPR経験を持つメンバーが所属する株式会社com-textが、終活や事業承継の一環として活用できる書籍制作サービス「エンディングブック」(※商標登録出願中)をリリースする。
【画像】「死なないように稼ぐ。生き残るビジネスと人材」堀江貴文 著

人生だけでなく事業などの区切りに向けて、家族やパートナー、後継者などに伝えておきたいことを1冊の本としてまとめられるこのサービス。商業出版に関わってきた編集者・ライターが何度も取材を重ね、書店に並んでいる一般書籍のようなクオリティで仕上げてくれるのも大きな特徴だ。
事業承継や終活の一環として活用できる書籍制作サービス「エンディングブック」(イメージ)


■商業出版と同様のクオリティで自由度の高い書籍が作れる
終活で定着した「エンディングノート」は、自身にまつわる情報や遺産相続に関する希望などを書き留めておくノートのこと。一方で、「エンディングブック」は自身の経験、思い出、自伝、エッセイ、フィクション、知見、持論、経営哲学、メソッドなど内容は自由。伝えたいこと、話しておきたいこと、残しておきたい記録を本としてまとめることができる。

「エンディングブック」はボリュームにも制限がない。経験や思い出を写真とともにまとめた超大作の自伝でも、経営理念のエッセンスをコンパクトにまとめた経営本でも問題なし。プロの編集者が何度もインタビューを行い、伝えたいことをすくい上げて編集し、パッケージ化してくれる。

■「エンディングブック」ならではの付帯サービスとして、原稿修正の永久保証や書籍との対話機能がセット
「伝えたいことを本にまとめる」だけでなく、「エンディングブック」独自のサービスもある。

■1.出版する方法やタイミングの指定
出版のタイミングは完成後すぐ〜死後6年後(七回忌)程度まで対応可能。

■2.定期的な連絡
すぐに出版しない場合は定期的に連絡があり、連絡が途絶えた段階で指定の連絡先で安否を確認。

■3.原稿の追加/修正の永久保証
「電子書籍」での出版または「すぐには印刷しない」場合に限り、自身による原稿の追加・修正を永久保証。1回あたりの修正は全体の15%程度までが目安。

■4.AIを活用した書籍の内容との会話
希望者に限り、「書籍」の内容をひとつの人格として、チャット・音声・映像で対話できるようにしてくれる(※実装予定)。

■有名人の商業出版にも関わってきた編集者が品質を保証
伝えたいことを1冊の本としてまとめるために、何度もインタビューを行ってくれる。インタビュー取材を担当するのは、経験豊富な編集者。雑誌のカバーインタビュー、WebメディアやECサイトなどの取材、ビジネス書を執筆するための取材などで有名人から経営者まで多くの人たちを取材してきたプロばかりだ。

商業出版の制作にも関わってきているため、書店に並んでいる一般的な書籍レベルの高い品質で伝えたいことをパッケージ化してもらえる。

<これまで編集に協力してきた主な書籍>
・「死なないように稼ぐ。生き残るビジネスと人材」堀江貴文 著
・「これから市場価値が上がる人」北野唯我 著
・「予算獲得率100%の企画のプロが教える必ず通る資料作成」大野泰敬 著
【画像】「死なないように稼ぐ。生き残るビジネスと人材」堀江貴文 著

「これから市場価値が上がる人」北野唯我 著

「予算獲得率100%の企画のプロが教える必ず通る資料作成」大野泰敬 著


■いつでも手軽に読めて、劣化や余剰在庫の心配がない出版形態がイチオシ
・内容、ボリューム、価格の自由度が高い
・出版後でも内容が修正できる
・スマホがあればいつでもどこでも読める
・劣化や紛失の心配がない
・在庫を抱える必要がない
・海外の方にも手軽に届けられる

上記のメリットから、出版形態は基本的に「Kindle出版(電子書籍)」と「POD(プリント・オン・デマンド)」が想定されている。ただし、要望に応じて紙の書籍化にも対応可能。また、出版社を通じた一般書店として流通させることも可能だ。すべての希望が叶うわけではないが、まずは相談してみよう。
■「終活」だけでなく「事業承継」の一環としてもおすすめ
「エンディングブック」はまだ世の中で一般化していないため、活用方法がイメージしにくいかもしれないが、終活や事業承継の一環として利用するのがおすすめ。「Ending Book」の「End」をあらゆるものの「区切り」と考えるとわかりやすいかもしれない。人生だけでなく、事業の区切り、何かの節目などでも活用できる。

<活用法の一部>
・家族に共有しておきたい自身の人生をまとめた「自伝」や「自分史」として
・親戚一同の歴史、成り立ちをまとめた「家族の歴史書」として
・いつも相談に乗っているご家族に残したい「Q&A回答集」として
・お世話になった全世界の友人への「感謝のメッセージ集」として
・事業承継の際に後継者に伝えておきたい経営哲学をまとめた「秘伝の書」として
・売れないかもしれないけど世の中に伝えておきたい「ビジネス書」「自己啓発書」として
・大きくなったら子どもに読んでほしい自分版の「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」として

■「エンディングブック」開始の背景
サービスを開始する大きなきっかけは、開発者の実体験。親族が亡くなってしまってから、もう話せないことに気づき、もっと話をしたがっていたことを知り、きちんと話しておけばよかったと後悔したことがあったという。そんな後悔を回避できるサービスが作れないかと考え、本企画がスタートした。

そうした経緯から、納得するまでインタビューを繰り返し、商業出版にも関わってきた編集力を活かしながら、伝えたいことをきちんとした品質の本としてまとめてくれる。

■紹介制度について
「エンディングブック」というサービスは、伝えたいことがある人だけでなく、伝えてほしいと思っている人にも必要なサービス。「エンディングブック」を活用してほしい人、必要としていそうな人を紹介して成約にいたった場合、料金総額(※税抜)の10%が紹介者に還元される。

詳細は、同社コーポレートサイト内の「エンディングブック」紹介ページで確認を。

今回のサービスについて担当者に話を聞いてみた。

ーー今回のサービスの狙いは?
親族が亡くなり、「もっと話をしておけば良かった」と後悔したのがもともとのきっかけです。アイデアについていろいろな方にご相談するうちに、サービスの内容が固まっていきました。伝えたいことをきちんと編集してパッケージ化し、いつでも参照できるようにしておくことに意味があると考えています。ターゲットは「伝えたいことを本としてまとめたおきたい人」すべてです。それが高齢者なら終活の一環になり、経営者なら事業承継の一環になると思っています。

ーー今回のサービスのイチオシは?
最大のポイントは、プロの編集者が携わる点です。文章を書き連ねるだけなら個人でもできますが、編集者の手が加わるからこそ、書店に並んでいるような本と変わらないレベルのコンテンツとしてまとめられます。また、第三者である編集者が客観的な視点で関わるからこそ、意外なポイントに気づけたり、本当に伝えておくべきことが明らかになったりすることもあります。

ーーユーザーへのメッセージは?
最初から伝えたいことがはっきりしていなくても構いません。取材を重ねながら伝えたいことをまとめていきますので、まずはお気軽にご相談ください。


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