【全16話超ネタバレ】『ソンジェ背負って走れ』全話あらすじと名シーン総まとめ【最終回】

今年最高のKドラマと話題『ソンジェ背負って走れ』全話をネタバレ!/(C)CJ ENM Studios Co., Ltd. U-NEXT独占配信中

【全16話超ネタバレ】『ソンジェ背負って走れ』全話あらすじと名シーン総まとめ【最終回】

6月21日(金) 21:00

今年最高のKドラマと話題『ソンジェ背負って走れ』全話をネタバレ!
【写真(全103枚)】「今年最高のKドラマ」世界を席巻『ソンジェ背負って走れ』珠玉の名シーン



5月28日に最終回を迎えた『ソンジェ背負って走れ』。本作は、アメリカ、カナダ、フランス、イギリスをはじめ、世界109か国で6週連続1位を記録!(5月23日時点)韓国国内でも6月2週目現在、4週連続でドラマ総合ランキング1位(コンテンツコミュニティKinolights発表)に輝くなど、放送が終了してもその人気は衰えることを知りません!



【ネタバレを含みます。ご注意ください】








■『ソンジェ背負って走れ』ストーリー
ソルソン(ソル×ソンジェ)カップロスに陥るファン続出中

15年前の事故で下半身不随になったイム・ソル。

人生に希望を見出せずにいた彼女を救ったのは、大人気バンド「ECLIPSE」のメンバー、リュ・ソンジェの一言だった。ソルはすっかりソンジェの虜になり、本来の明るさも取り戻す。そして、その日から大のソンジェファンに…。

2022年の大晦日、ECLIPSEのライブの帰り道。電動車いすが橋の上で動かなくなり、困っていたソルを助けてくれたのは、またもやソンジェだった。
夢見心地で家に帰ったソルに、衝撃的なニュースが飛び込んでくる。ソンジェが亡くなったのだ。さっきまで一緒にいたのに…!

命を落とした推しのためにタイムリープしたソルは、推しの未来を変えることができる!?






■【登場人物】『ソンジェ背負って走れ』メインキャラクター
高校時代のソルもキム・ヘユンが演じる。今作で演じる年齢の幅もさることながら、病院でのソルと、生きる希望を見出したソル…同一人物とは思えないほどの演技力!

イム・ソル(キム・ヘユン)
15年前の事故によって下半身不随になり、生きる希望を失っていた。偶然取った電話で、ソンジェから心揺さぶられる言葉をもらい、ソンジェの熱烈なファンに。そんなソンジェにまたも救われた直後、ソンジェは亡くなってしまう。
運命に導かれるようにタイムリープしたことで、次は自分がソンジェを救う番だと奮闘する。




生きる希望を与えてくれたソルの推し。タイムリープして推しの命を救うべくソルが奮闘!

リュ・ソンジェ(ピョン・ウソク)
4人組バンド・ECLIPSEのボーカルで、ソルの推し。
高校時代は水泳の有力選手だったが、肩のケガで引退。友人の誘いを受けてバンドのボーカルとなり、一躍トップアーティストの仲間入り。他人から見れば順風満帆な人生だったが、本人は引退を決意。5年ぶりのコンサートのあとホテルの高層階から落下し死亡してしまう…。





ソンジェとは全く異なるタイプの、ソルの元推し。

キム・テソン(ソン・ゴニ)
タイムワープする前の、高校時代のソルの初めての推し。ラブレターを渡し、告白までしている。同年代の女子たちからモテモテのプレイボーイ。
ソンジェやインヒョクとは、高校時代の同級生。



ソンジェの親友。

ペク・インヒョク(イ・スンヒョプ)
ソンジェの高校時代からの親友。ECLIPSEではギター担当でリーダーを務めている。ソンジェをバンドに誘った。




【ネタバレを含みます。ご注意ください】


■【1話】推しのソンジェに偶然会うも、ソンジェが突然死亡!?
▶1話あらすじ
世間は61年ぶりの皆既日食に湧いていた2009年。イム・ソルは病院のベッドの上にいた。
15年前、高校生の時に事故に遭って下半身不随となり病院生活を送っている。生きる気力も失っていた。
看病のため病院に来ていた母親がうっかり花瓶を落としてしまい、片付けようと目を離した隙に割れたガラスの破片を拾い、握りしめていた。

■運命の電話…生きる希望を見出すソル。
そこに、一本の電話がかかってくる。
電話の相手は新人バンドECRIPSEのボーカル、リュ・ソンジェ。
デビューしたばかりの4人組バンドECRIPSEのメンバー。ECRIPSEは、「日食」という意味。

この日は、ECLIPSEメンバー全員でラジオ番組に出演。リスナーに電話をかけ、商品をプレゼントする企画を進行していた。

電話を切ろうとするソルに、ラジオDJがランニングシューズをプレゼントしようとする。
断るソルに、室内用バイクはどうかと追い打ちをかける。
「それなら私を歩けるようにできる?どこかには、天気がいいせいで死にたくなる人もいる」と声を荒らげ、携帯電話を投げ捨てるソル。

その時「ありがとう、生きててくれて」と電話の向こうから言葉をかけたのは、ソンジェだった。
「あなたの周りにいる人は、命があるだけでも幸いだと感謝してるはずです。だから今日を生きてほしい。いい天気だから。明日は雨が降るそうなので、その雨が止むのを待ちながら生きてほしい。そうすればいつか人生が楽しくなる日が来るかも」と、静かに語りかける。

母親の胸で泣き崩れるソル。
ラジオからは、ECLIPSEのデビュー曲『夕立』が流れてくる。



■推しはソンジェ!今日は、推しに会える待ちに待った日
ソルの部屋にあるポスターやフィギュア、カチューシャなど、大量のソンジェグッズにも注目!

時は流れ、13年後の2022年。車椅子で日常生活を送っているソルは、あの日生きる希望を与えてくれたソンジェの熱烈なファンになっていた。部屋の中はどこもかしこもソンジェグッズだらけ。推し活用SNSのファンネームは、「ソンジェ背負って走れ」。
朝目が覚めると認知症の祖母が、数あるグッズの中でも特にお気に入りの腕時計をつけていた。この腕時計、オークションで300万ウォンも出して手に入れたソンジェの私物なのだ。

この日は、大晦日。そして、初めてECLIPSEのライブに行く待ちに待った日。
ウキウキでライブ会場に向かうソル。
5年ぶりのECLIPSEのライブに、始まる前から大興奮のソル。

一方トップアーティストになっていたソンジェは、引退したいと思い悩んでいた。マネージャーにはその思いを明かすが、当然大反対にあう。まだその思いを知らないメンバーとの雰囲気もすでに険悪…。




開場まであと2時間というところで、インターンに応募していた会社から、今すぐ面接に来られないかと電話が入り、会社に向かうことにしたソル。
ソルの夢は映画に関連する仕事をすることで、夢への第一歩として映画制作会社のインターンに応募していたのだ。

けれど会社につくなり、「オフィスが2階にあるのですが、エレベーターがないので車椅子だと難しい…」と断られてしまう。

落ち込むソルだったが、ソンジェに会えると気を取り直して、バスで開場に向かう。けれど渋滞に巻き込まれ、ライブの開演時間に間に合わず。しかもチケットを落としてしまったことが分かり、会場に入れなくなってしまう。

会場の外でも、まるでライブ会場の中にいるように一人盛り上がるソル。頭につけたカチューシャは、自身のファンネーム「ソンジェ背負って走れ」

前向きなソルは、会場の外で音漏れを聴きながらライブを楽しむことに。
ドラマに登場するバンドではなく、本当に活動しているのでは!?と思わせてくれるようなライブパフォーマンス!

4人組バンドECLIPSE。ソンジェは、ボーカルとして活躍。

予定にはなかったデビュー曲『夕立』も披露。
これには、ソルも驚く。
ソルにとっても思い出の曲。ソンジェがしっとり歌い上げる。




■困り果てて泣くソル…救いの手を差し伸べてくれたのは、またもや推し!
大満足で帰路に着くソルだったが、人とぶつかってスマホを落としてしまう。
雪が降りしきる中バス停に向かうが、橋の上で電動車椅子の充電まで切れてしまう。
寒さに震えながら、インターンを断られ、ライブ会場には入れず、スマホの画面まで割れてしまったことを思い出し、ついに涙が溢れる。
雪が降りしきる中、身動きが取れなくなってしまったソル。

そこに一台の車がとまる。
黒い車の中から、黒い傘をさしながら出てきたのは…なんと憧れの人ソンジェ。
車から降りてきたのは…!

また、ソルを助けてくれたソンジェ。

憧れの人を目の前に何も言えなくなってしまったソルに、「車椅子が故障したんですか?」と優しく声をかけながら、カイロを手渡してくれたソンジェ。
意を決してソルは、ファンであることを伝える。


そんなソルをソンジェは送ってくれようとするが、ソルの親友イ・ヒョンジュが車で迎えにやってきた。別れ際、ソルはソンジェの好きなキャンディーが入った小瓶を手渡す。
推しのコンサート帰り、傘を貸してくれたバンドボーカルのソンジュ。ソルにとっては、夢のような時間



■亡くなってしまったソンジェを救いたい! 気がつくと…タイムリープ!?
家に帰り、SNS上で今日のコンサートを仲間たちと振り返っているうちに、眠ってしまったソル。スマホの大量の通知で目を覚ましたが、画面には「ソンジェ、自殺未遂」の文字が…。

いてもたってもいられなくなったソルは、急いで搬送先の病院に向かうが、途中でオークションで競り落とした「ソンジェの私物の腕時計」を川に落としてしまう。
無我夢中で這って川に入り、時計を手にした瞬間、遠くの巨大スクリーンがソンジェの訃報を伝える。ソンジェは、2023年1月1日0時に病院で息を引き取ったのだった。
人とぶつかりそうになってバランスを崩し、時計を川に落としてしまう。




「ソンジェ、何で今日を生きなかったの?」
時計を握りしめ、泣き崩れるソル。
そのとき、止まっていた時計が動き出し、気がつくとソルは2008年の高校時代の自分に戻っていた。

■夢?それともここは死後の世界…?
ここは…夢の中?足もちゃんと動く…。
ソルは授業中にもかかわらず教室を飛び出していた。
ソンジェのファンになってから知ったことだったのだが、自分の高校時代、隣の校舎にソンジェが通っていたのだ。これは夢に違いないけれど、もしかしたら高校時代のソンジェに会えるかも…⁉ ソルはそう思ったのだった。
高校時代のソンジェは、水泳の有力選手。

高校時代のソンジェは、水泳の有力選手。極秘の練習試合を行なっている最中だった。
ソンジェを見つけたソルは、名前を叫びながら一直線にソンジェに駆け寄り抱きつく。
いきなり女の子に抱きつかれ、戸惑うソンジェ。

警備員によって、戸惑うソンジェから引き剥がされたソル。会場の外に放り出された瞬間、痛みを感じここが夢の中ではないことに気づく。
ということは、死後の世界…?
死んだのかと思い、落ち込むソル。

目の前にある川を「三途の川」だと勘違いし、橋を渡らないでと懇願!
けれどソルの言葉「共に生きよう(같이 살자:カチサルジャ)」を、ソンジェは「一緒に住もう(같이 살자:カチサルジャ)」と言われたと思い、逃げてしまう。
その橋を渡らないでと、抱きついて引き止めるソル。

なんの話かわからないソンジェは、戸惑うばかり…。


その足で、実家に向かったソルは驚く。かつてソルの家ではレンタルビデオ店を営んでいたのだが、再開発されたはずの家が昔のままだったからだ。さらにカレンダーを見ると、2008年6月…ということは、ソルが事故にあう前ということ。
認知症を発症していたはずの祖母も、その昔の元気な姿のままだった。

翌日、目を覚ますと…体は高校生のまま、足もちゃんと動く。
学校に向かう途中、ソンジェを見つけ感激するソル。雨が降り始める中、傘もささずに涙を流してしまう。
そんなソルに、ソンジェは困惑しながらも、自分の傘を差し出す…。
生きたソンジェが目の前に…感極まって泣いてしまうソル。

困惑しながらも、傘を差し出すソンジェ。その行動にソンジェの優しさがつまってます!





▶1話のここに注目!
・見ているほうまで心救われるようなソンジェのセリフ。「ありがとう、生きててくれて」「今日を生きてほしい。そうすればいつか人生が楽しくなる日が来るかも」つらいことがあった時、悲しい時、そんな一言を言われたら…。推さずにはいられない名セリフ!

「夕立(Sudden Shower)」は、実際に音楽配信サイトMelOn「トップ100」のチャート5位を記録した。(5月24日時点)

・本物のライブ映像を見ているような、ECRIPSEの圧巻のライブシーン!
ソンジェ(ピョン・ウソク)が歌った『夕立(Sudden Shower)』は、実際に音楽配信サイトMelOn「トップ100」のチャート5位を記録するなど、音楽性でも話題に。(5月24日時点)。OSTが欲しくなってしまうこと確実の名曲ぞろい!

・推しのいる人なら絶対分かる、ソルのオタクっぷりもポイント。
ソンジェだらけの部屋も、ソンジェに対する熱狂度合いも、推しがいる人なら激しくうなずいてしまうこと確実!オタク心を完全に理解している細かい設定に、共感の嵐!
全力でソンジェを応援!


▶︎2〜5話あらすじ&注目ポイント
▶︎6〜9話あらすじ&注目ポイント
▶︎10〜15話あらすじ&注目ポイント
▶︎16話(最終回)あらすじ&注目ポイント





■【2話】ソンジェと仲良くなろう大作戦!?
▶2話あらすじ
高校生に戻ったソルは、「これからは悪いことを考えないように15年間、そばで私が守らないと」と決意する。突然現れたソルに、ソンジェは困惑している様子。
ソンジェには「水泳オタク」と偽り、「ソンジェのファン」であることを公言。無理やりな設定に疑うソンジェ…。

ソルは運命を変えるためにも、まずはソンジェと仲良くなろうと行動に移すが、ことごとく失敗に終わる。
ソンジェのためを思って、不良を叱っただけなのに…。

それどころか、喫煙していた不良生徒に注意したことで、むしろソルがタバコを吸っていたと誤解され、SNSの友達申請もソンジェに拒否されてしまう。ソルの想いとは裏腹に二人の距離は遠ざかっていく一方…。
高校時代のソンジェは水泳の有望選手。

手術を乗り越え、現役復帰!


そんな中、ソンジェが出場予定の水泳大会が近づいてくる。ソルは、ECLIPSE時代のソンジェが「肩の手術を受けて復帰後初の大会、それが僕の最後の大会だった」と言っていたことを思い出す。


事実をありのままに伝えようとするが、「未来」のことを話そうとすると、ソル以外の時間が止まってしまう…。
未来のことを直接伝えられないのなら、どうしたらいいと悩むソル。

それでもなんとか出場を阻止しようと必死になるソル。
しかし、作戦はことごとく失敗に終わり、挙げ句の果てには水着泥棒に間違われる始末。
肩の具合もあり、イライラが募るソンジェ

自分の肩のこともあり、イライラが募りソルに激怒したソンジェだったが、水着泥棒は誤解だったことを知る。

プールに一人残してきたソルが心配になり様子を見に戻るが、ソルは過去の事件のトラウマから、車の行き交う車道の真ん中で動けなくなっていた。
車にぶつかりそうになった瞬間、ソンジェがソルを抱き寄せる。



▶2話のここに注目!
・ソンジェから傘を差し出され、タイムワープする前のことを思い出すソル。死んでしまった推しが目の前で生きている喜びと、亡くなったと分かったあの時の絶望…ソルの複雑な感情が切ない。

あの手この手で、出場を諦めさせようとするが…。

すぐにソンジェに、ソルだとバレてしまう


・ソルが高校時代に告白した相手で、人生初のおっかけをした元推しキム・テソンが初登場。チャラチャラした不良、テソンが今後ソルにどう関わっていくのか期待がふくらむ!

・そばで見守るために、ソンジェと仲良くなろうとする必死のソル。
喫煙していた不良生徒に注意したことで、むしろソルがタバコを吸っていたと誤解される。その誤解を解くために、ソンジェに指の匂いを嗅いでもらおうとしたところ、鼻の穴に指を突っ込んでしまう…。全てが裏目に出てしまうソルが、可愛くて面白い…(笑)



・ソンジェ視点にも注目…。実は先に好きになったのは、ソンジェのほう!雨に濡れていた自分に、笑顔で傘を差し出すソルに一目惚れ。
水泳大会でいきなり抱きついてきたソルに、「夢か?」と驚いたり、SNSで友達申請が来た時も喜んでいたのに、間違って拒否ボタンを押してしまったことも明かされています。
初めて会ったソルの笑顔に一目惚れ!

実は先に好きになったのはソンジェの方!

ソルが起きないように…。


・未来が変わった!亡くなったソンジェの部屋のテーブルに、なかったはずのソルとの記念写真が現れた…。未来はどう変わっていくのか…今後の展開が気になるシーン!






■【3話】ソンジェ優勝! 夜のプールでいいムード
▶3話あらすじ
ソルが何度も止めたものの、ソンジェは結局水泳大会に出場する。…そしてソルの祈りが通じたのか、見事優勝を果たす。実はソンジェは優勝したら、ソルに告白しようと心に決めていたのだ。

告白はタイミングが重要だと、親友のペク・インヒョクからアドバイスを受けていたソンジェ。
ソンジェはおしゃれなお店に連れて行きたかったのに、結局昼食は参鶏湯(サムゲタン)に…。

大会終わりにデートに誘うが、なかなか上手くいかない。何度もタイミングを逃し、家に到着してしまう。

翌日ソルがいつものようにソンジェの練習を見に行ったが、ソンジェの姿が見当たらない。なんと再び肩に痛みを感じ、病院に行ったようだ。
優勝の喜びも束の間、ソンジェの肩の痛みが再発する。

ケガが再発し、リハビリをしても元にはもう戻らないかもしれない…。タイムリープしたところで何も変えられないなら、なぜ過去に戻ってきたのかと、ソルは落ち込む。

思い悩みながら歩いてるソルに向かってボールが飛んできて、顔に直撃。
その瞬間、過去にも全く同じ出来事が起こっていたことを思い出す。
…と同時にその日、家で火事が起こり、母親が手にヤケドを負うことも思い出したのだった。

通りがかったテソンのバイクに急ぎ乗せてもらい、家に到着したソルは、テソンの助けも借りながら火事を防ぐことに成功する。
もしかして、運命は変えられる?と、再びわずかな希望を抱きはじめるソルだった。


一方で、手術に成功したソンジェ。けれど、やはり選手復帰はほぼ絶望的だと医師に告げられる。
そんなソンジェを励ますためにファンを名乗り、様々なプレゼントを届けるソル。

お返しにソンジェの父親リュ・グンドクから、五味子(オミジャ)を漬けたドリンクを受け取り、一人で飲み干してしまう。

…けれどソルがもらったのは、実はお酒だった。
酔っ払ったソルは、ソンジェを追いかけて学校のプールへ。
一人、感傷に浸るソンジェはヘロヘロになったソルを発見する。
夜のプールシーンは、ムード満点!

プールサイドに座り、MP3で音楽を聞く二人。
バンドでデビューしたソンジェがよくこの曲のカバーソングを歌ってくれていたことをソルは思い出す。
一つのイヤホンを二人で半分こ。ワイヤレスイヤホンが主流の今、なんだか懐かしさを覚えるシーン。

そろそろ帰ろうとソンジェが促すが、転びそうになったソルを受け止め…。
ついにソンジェは「好きだ」とソルに告白!
「私がそばにいてあげる。だからずっと生きてて」と返すソルに、キスをするソンジェだった。
夜のプールでキス!ついに両想い!? と思いきや、お酒に酔っていたソルは…


翌朝。
実はお酒のせいでソンジェの告白やキスを全く覚えていなかったソル(!)。

前日、プールで転びかけた時に、MP3の録音機能が偶然起動していたため、それを聞き、昨夜の出来事をなんとか思い出そうとしていた。
しかしタイミング悪く、ソンジェの告白シーンが流れる直前、テソンに話しかけられたソル。テソンから、付き合おうと言われ、驚いたソルはソンジェの告白の部分の録音を聞き逃してしまう…。
そしてその瞬間、ソルの腕時計が光り現在にタイムリープ!

元の時間軸に戻った「過去」のソルは、テソンの告白を受け入れてしまう。それもソンジェの目の前で…。昨日の夜のプールでの告白やキスは何だった? 意味が分からないソンジェ…。

一方、元の世界に戻ってきた「今」のソル。タイムリープ前と同様、足は動かず、タイムリープ前に見た巨大スクリーンに映し出されている文字も「故リュ・ソンジェ」のままだった…。



▶3話のここに注目!
証明写真で記念撮影!

・ソルの前で優勝してかっこよく決めたのに、告白するタイミングを上手く掴めないソンジェ。事前におしゃれなお店を調べてあったのに、ソルがスポーツ選手としての「栄養補給」を考え、参鶏湯(サムゲタン)のお店に入ってしまう。参鶏湯ランチの後、告白にぴったりなきれいな散歩道、二人きりの狭い証明写真機の中などなど、ことごとく逃すソンジェ。
ソンジェの「タイミングだ」のセリフはこのドラマで覚えておきたいポイントの一つ。クールに見えて実は…のギャップにハマるソンジェ沼民多数!


・家の前で告白しようとするシーンでの、親友インヒョクの協力プレイは必見!
絶好の告白チャンス!

告白のきっかけを作ってくれたのは、五味子(オミジャ)のお酒…!?


・大切な息子を自慢したい、息子のためならなんでもしてあげたい父親と、父親を思っているからこそケガが再発したと言い出せないソンジェ。二人の気持ちのすれ違いがもどかしい…。

・細かいところにも注目!ソルが、ソンジェの父親からもらった五味子(オミジャ)のドリンク。真っ赤な実は、韓国では昔からお茶やお酒、お菓子の材料として使われています。面白いのが苦味・甘味・酸味・塩味・辛味など、体調によって味が変わるといわれていること。例えば、睡眠不足なら苦味、免疫力が落ちていたら塩味など。ちなみにソルは酸味を感じていたので、もしかしたらストレスが溜まっていた…のかも!?






■【4話】過去ソルを助けてくれたのはソンジェ!
▶4話あらすじ
助けてくれるのはいつも…。

2023年、現代に戻ってきたソルは病院のベッドの上で目を覚ます。
ソンジェの安否を確かめに行くが、ソンジェの父親が泣き崩れているのを見て、すでに亡くなっていることを悟る。やっぱり、未来は変えられないのか…。

ところが遺品を手にソルの元を訪れた警察から、過去に戻った時に二人で撮った証明写真を見せられたことから、未来が少しだけ変わったことを知る。

再び過去に戻り、次こそはソンジェを救いたい。そんな思いで、前回タイムリープした川にもう一度入り、腕時計のボタンを押したが何も起こらなかった。

失意のまま自宅に帰ったソルに、インヒョクから電話が。
「ソンジェが、どれほどお前に申し訳ないと思っていたのか思い出してほしい」という意味深な言葉を言い残し、一方的に電話を切られてしまう。
その直後、夜の12時を迎えた瞬間…腕時計が光っていることに気づいたソル。
すがる思いでボタンを押すと、また過去に戻っていた!



ソルが現在に戻っている間、過去では10日が経っていた。そしてそのほんの少しの間に、状況は一変…。
過去の自分はテソンの彼女になり、テソン一筋に。
更にソルからひどくフラれたと思ったソンジェには避けられていた。

前回のタイムリープでは2か月過去にいられたものの、今回はどのくらいいられるのか分からない。その上、時計が示す「2:00」は過去に戻れる回数だと気づき、あと1回しか戻ってくるチャンスはない、と悟ったソル。ということは、行動あるのみ!

まずはソンジェの怒りを静めようと、霊に取り憑かれていたと説明するが、タイミング悪くテソンが現れて事態は悪化…。

それならば作戦変更。外堀を埋めようと、インヒョクの元を訪れ「2023年頃に私に伝えたいことがあったら、迷わず連絡して。それから、オーディションにはソンジェを連れて行かないで」と伝える。
ところが、事務所の社長がソンジェに名刺を渡し、スカウトしているのを目撃。
ソンジェの部屋にこっそり忍び込んだソルは、その名刺を破ることに成功する。


けれど、頭の上に物が落ちてきて気絶…。そのまま眠っていたところを、家に帰ってきたソンジェに発見されてしまう。
ソルへの気持ちを消そうとしていたソンジェだが、ソルの顔を優しく見つめたり、ソルと手の大きさを比べたりと、ソルを目の前にするとむしろ気持ちは大きくなるばかり。

その後、ソンジェのおかげで父親にバレないよう、家の外に出られたソル。けれど、もう放っておいてくれと突き放されてしまう。



まずはテソンと別れようとするソルだったが、それも上手くいかず、かえってテソンの気持ちはソルに傾く。帰り道、ソルはバスの中で居眠りをして、終点まで乗り過ごしてしまう。

真っ暗で人気のないバス停でバスを待っていたが、酔っ払いに絡まれ橋の上まで逃げるソル。そんなピンチに駆けつけてくれるのが…やっぱりソンジェ!

酔っ払いと揉み合って転落したソルを追って、池に飛び込む。
その瞬間、過去に自分を助けてくれたのは、ソンジェだったと思い出すソルだった。
いつもソルを助けてくれるのは、ソンジェ。




▶4話のここに注目!
・次々と明かされる真実。ソンジェのソルに対する一途な愛情。1話では、ソル視点の物語が展開しましたが、4話ではソンジェの視点が明かされます。

・ソルを助けに、ソンジェが水に飛び込むシーンは必見。「一番記憶に残っているシーンは?」という質問をされたら、ソンジェを演じたピョン・ウソクは毎回このシーンを挙げるそう。というのもこの場面を撮影したのは、とにかく寒い日だったとのこと。数々の名シーンがある中、この場面が一番記憶に残っているとは…相当寒かったのでしょうね!

・ソルが危ない目にあったら、必ずといっていいほど助けに来てくれるソンジェ。かつて事故に遭った時も、助けてくれたのはソンジェだったことが明かされます。
極寒の冬に行われた撮影





■【5話】「テソンと別れてくれ」ソンジェがソルに直球発言!
▶5話あらすじ
家に戻るタクシーの中で、ソンジェが引っ越してきた直後から、自分のことを認識してくれていたことを知るソル。

過去の自分は、こうして知り合うチャンスが何度もあったのに…。今度こそ逃してはいけない、合図を見逃さないと、心に誓うソルだった。
ソルがタイムカプセルに入れたのは…?

翌日ソルは、ソンジェを誘ってタイムカプセルを埋めに行くことに。
そして「2023年1月1日の夜12時漢江(ハンガン)の橋の上」で再会し、一緒に開ける約束を取り付ける。その日はソンジェが死んだ日。ソルは、なんとしてでもソンジェの運命を変えたかった。

ちょうどその頃、韓国国内は韓国代表選手を応援する話題で持ちきり。水泳のパク・テファンが金メダルを獲る瞬間をソンジェに見せないようにと、ソルは映画に誘う。
あの手この手で、ソンジェに水泳競技を見させないよう頑張るソル。


しかし映画の始まる前に火災報知器が鳴り、ロビーへ避難する観客たち。
ちょうどその時、そこにあった大型スクリーンに、パク・テファンが金メダルを獲った瞬間が映し出される。ソルの心配をよそに、大喜びするソンジェ。
ソンジェはすでに気持ちを昇華して、体育大学に進学するという新たな目標に向かって歩み始めていたのだった。

翌日ソルに、財布が見つかったと警察から連絡があり、受け取りに行く。
しかし、携帯電話は見つからないまま。その帰り道、貯水池のそばには人だかりができていて、遺体が発見されたことを知る。

人混みの中、聞き覚えのある鈴の音が鳴る。車…鈴の音…怪しげな男…。
一瞬、事故の日の嫌な記憶がフラッシュバックする。タクシー運転手の男が、その場から立ち去っていく。手の中には、ソルの携帯電話が。貯水池でソルの携帯を拾ったのは、この男だったのだ。


受験勉強の束の間に、親友のソルと息抜きをしに出かけたソルは、テソンとばったり出会い、更にソンジェとも遭遇。なんだか気まずい空気の中お茶をした四人は、そのままテソンやソンジェの親友・インヒョクが所属するバンド「ECLIPSE」が出演するライブイベントへ向かう。

ソルが見守る中、ステージのセンターに立ったのは、なんとソンジェだった。
バンドのボーカルから急に行けなくなったと連絡があり、代わりに出てくれとインヒョクからお願いされたのだ。
タイムリープ前の歌手・ソンジェの姿と重ねるソル。このままソンジェが歌手になれば、悲しい出来事が起こってしまう…。複雑な思いでステージを見つめるソルだった。

ライブが終わり、家の前でソンジェの帰りを待つソル。
ソンジェは、ソルに新しい携帯電話を手渡す。
携帯電話を失くしたソルのために、景品の携帯電話を目当てにソンジェがライブに出演したと知ったソルは、「私なんかのためになぜ大勢のために歌うの!」と怒る。舞台に立ったことがきっかけとなって、デビューし、悲しい運命を辿ってほしくなかったからだ。

「他人の心配はせず、自分勝手になってほしい」と言うソルに、「本当に自分勝手になっていいのか?」と念を押すソンジェ。携帯電話をソルに渡し、そのまま家に入ってしまう。

翌日、MP3を聞きながら通学していたソルは、酔っ払った状態で夜のプールでソンジェと交わした会話を間違って流してしまう。
データを消すことに気を取られて車道に飛び出しそうになったソルの前を、ソンジェが守ってくれる。

そして…
「俺は自分勝手になる。俺が望むならテソンと別れるか?テソンと別れてくれ」と言い放つ。
まだイヤホンがささったままの片方の耳には、「好きだ。お前が好きだ」というソンジェの告白が届いていた。


▶5話のここに注目!


・父親の命日に、ソルが自転車に乗る練習をするシーン。子どもの頃、父親に教えてもらったのに怖がって結局乗れなかったことを後悔する。今からでも遅くないと、ソンジェが教えてくれ練習の末、ようやく乗れるようになったソル。「この瞬間は、きっと逃しちゃいけない」日常の小さな幸せを逃してはいけないことを、私たちにソルが教えてくれます。



なんだかんだで、仲良し!?な二人。

・お互いにライバル心を燃やすソンジェ、テソン二人の争いに注目!校則を破った罰としてさせられた校庭ダッシュを全力勝負したり、事あるごとに争う二人がコミカル。テソンを意識しすぎるあまり、テソンが着ている服をソンジェが買ってしまい、まるでペアルックのように見えるシーンも最高!同じ女の子を好きになる二人はどこか似ているのかも!?

・ソルとソンジェが映画を見に行くシーン、ドラマの中ではお昼ごろの設定ですが、撮影したのはなんと深夜4時なんだそう!疲れを感じさせない演技力…さすがです!ちなみにソンジェの横にあるポップコーン、中身はキャラメル味なのですが、撮影の合間に甘い部分だけ選んで食べ続けていたそう。
キャラメルポップコーンラバーソンジェ


▶︎1話あらすじ&注目ポイント
▶︎6〜9話あらすじ&注目ポイント
▶︎10〜15話あらすじ&注目ポイント
▶︎16話(最終回)あらすじ&注目ポイント





■【6話】野球観戦デートで…花火が打ち上がる中の告白!
▶6話あらすじ
周りが野球に夢中な中、ソンジェだけはソルに夢中。

ソンジェがソルに「テソンと別れてくれ」と伝える少し前のこと。

前夜、ライブの後ソンジェを心配するあまり、言いすぎてしまったことに落ち込みながら登校するソル。そこに現れたのは、テソンを好きな不良少女。ソルを連れて行ってしまう。それを目撃した男友達から話を聞いたソンジェは心配し、ソルを探し回る。

…けれどちょうどその頃、ソルはテソンを投げ飛ばしていた。テソンファンの不良少女を避けるために、偽装でソルと付き合っていると聞いたからだ。「(過去の)ソルを傷つけるなっていったわよね!」と怒りまくり、「あなたとは今ここで別れる」と言い放ったソル。「過去」のソル本人が知らぬ間に初恋が終わった瞬間だった。

そのまま、学校へ向かうソルをソンジェが見つける。そこで思いがけず、ソンジェが自分のことを好きだということを知ることになったソル。
MP3から流れてきたソンジェからの告白の録音、そして目の前のソンジェから「テソンと別れろ」という言葉がリンクして…。

推しからの突然の告白!パニックになり、ソンジェを置いてバスに飛び乗ってしまう。

ソンジェは偶然、ソルとテソンが別れたことを知り、上機嫌に。

一方、様子のおかしいソル。すぐ親友のヒョンジュに、ソンジェから告白されたことがバレる。あんなにキラキラしてる人がどうして私なんかに…と混乱。
推しの突然の告白に戸惑い、自習室で考え込むソル。
そこに突然現れたソンジェが隣の席に座る。インヒョクに「ベタベタしないで、クールにいけ」と言われたソンジェと、告白されたことを気にするソル…どこかぎこちない二人だった。
どこかぎこちない二人。

親友からのアドバイスで、クールにいこうとするが、ソルが気になって仕方がない。



自習室から一緒に帰る二人。
野球の決勝戦の応援に行こうとソンジェに誘われるが、ソルは「ときめかせるのが罪」だというヒョンジュの言葉を思い出し、勉強を理由に断るが、それでも引かないソンジェ。英単語帳を全部覚えたら一緒に行くと約束する。

家の前では、テソンがソルの帰りを待っていた。自分のことを好きな例の不良少女からソルがいじめられてたことを知り、謝りにきたのだ。そして話すうちにソルに惚れているのだと、ようやく自分の気持ちに気づくテソン。
テソンは帰り道、車道に飛び出してきた子どもを避けてバイクで単独事故を起こしてしまう。
買ってきたジュースのストローをパクっ! 野球観戦で、積極的にアプローチするソンジェにときめくソル。

約束の日当日、本当に英単語を全部覚えたソンジェと共に、ソルは野球のライブビューイング会場へ。試合は韓国チームの勝利。皆が喜びに湧く中、ソルの手をとって人混みから抜け出すソンジェ。

「もう隠せない。俺の嫌いだったものが分かるか?雨の日だ。でもお前に出会った日の雨は好きだった。今でも嫌いじゃないし、これからも好きだ。雨の日もお前も。ソル、お前が好きだ」と改めて告白する。

返事をする前に、ソンジェの携帯電話が鳴る。発信者はテソンで、ソルの母親が入院していることを知らせる電話だった。子どもたちに心配をかけまいと、母親は病気であることを隠し、嘘をついて手術入院していたのだ。

病院までついてきてくれたソンジェに対し、ソルが告白の返事をする。
「好きになられると困るの。だから私のことは諦めて」。
自分はもう少ししたら未来に帰らなければいけない…。ソンジェのそばを離れ、隠れて泣くソルだった。

そして迎えた事故当日。家さえ出なければ事故は起こらないだろうと、家に閉じこもっていた。
けれど「少しでいいから会いたい、公園で待っている」というソンジェからのメールで、ソルは公園に急ぐが1台のタクシーが近づいてきて…。



▶6話のここに注目!
・勘違いの結果、図らずもお酒を飲んで酔っ払ってしまうソンジェ。ドタバタコメディ展開からの、突然の胸キュンシーンにドッキドキ!
マッコリには弱いソンジェ…

布団に包まれ、ドキドキが止まらない!


・野球のライブビューイングでの2人は胸キュンポイント多数。ソルが買ってきたドリンクのストローをソンジェがパクっ! というシーンや、ドリンクをソルの頬に挟むソンジェなどなど、「ソルのことが好き!」という気持ちが抑えきれないソンジェ。ピンクと青のカラーイメージの画面が青春の甘ずっぱさを感じさせてキュンキュン!花火が打ち上がる中のソンジェの告白は名セリフのひとつ。

・ようやくソルへの気持ちに気づいたテソン。最初はかっこつけのいけ好かない男性に見えていたテソンも、実は寂しがりやでついおせっかいを焼いてしまうタイプ。ソルソンカップル(ソル×ソンジェのカップル)はもちろんですが、テソンも応援したくなる存在に!







■【7話】大人になったソルと大スター・ソンジェが再会!
▶7話あらすじ


過去の回想ー。
2008年9月1日、高校時代、ソンジェが一方的にソルを想っていた頃の話。バスで居眠りをするソルに声をかけられず見守るソンジェだったが、ソンジェが落とし物を拾っている間に、ソル一人がバスを降りてしまっていた。

ソルが降りたのは、チュヤン貯水池前のバス停。辺りは真っ暗で、雨が降っていた。タクシーの運転手に襲われ、誘拐されてしまう。
隙をついて逃げ出すが、車で追いかけられるソル。橋に差し掛かった時、急発進したタクシーにはねられ、川に投げ出される。
バスで見失ったソルを心配して探しに来ていたソンジェが川に飛び込んでソルを救出し、男とやりあった末、駆けつけた警察によって男は逮捕される。ソルはこの事件で、車いす生活になったのだった。しかしこの時何が起きていたかの記憶が全くなくなっていたソルだった…。


そしてタイムリープ後のソルに描写は戻る。
雨の中、ソンジェに会うため公園へと急ぐソルの前を塞ぐタクシー。横を通り過ぎようとした瞬間、ソルは「過去」の方の2008年9月1日の記憶を取り戻す。交通事故ではなかったのだ。気づいた時にはすでに遅く、ソルはまた「2008年9月1日」に誘拐されてしまう。

けれども「過去」の記憶があるソルは、車のキーを持って逃げ出し、駆けつけてくれたソンジェとテソンの父親・キム刑事のおかげで、最悪の事態を回避することに成功。

その瞬間、ソルは再びタイムリープ!
何も知らない過去のソルだけが残ったのだった…。

戻ってきたソル。時は2023年1月1日、映画監督になるのが夢だったソルは、映画制作会社で働いていた。
ネットで検索をかけても、ソンジェの死亡を知らせるニュースはない。
未来は変わったのだと、ほっと胸を撫でおろしたが、「2023年1月1日の夜12時漢江(ハンガン)の橋の上で会おう」とソンジェと約束していたことを思い出し、慌てて向かうソル。けれどそこにソンジェの姿はなかった…。

今回のタイムリープ後のソンジェは、前回と同じように売れっ子のスターになっていた。
何度ソルがタイムスリップしても、歌手になっているソンジェ。スターになる運命!

ソルは、ソンジェを忘れられず、ソンジェの住むマンションの前に行ってみることに。
…が、ソルと似たようなコートを着たソンジェのストーカーと間違われ、警察に連行されてしまう。

騒ぎにしたくない、というソンジェ側の意向で警察から帰宅することができたものの、ソルが働く映画制作会社の社長に騒動がバレ、誤解だったことを自分で説明するよう言われてしまう。社長がどうしてもソンジェに出てほしい映画があるからだ。

けれどソンジェとの再会の直前、ソルが気づかぬままソンジェを噴水に落としてしまい、再会ならず…。それどころか、ソルはソンジェへの接近禁止令まで出されてしまう。
水も滴るいい男…?


そこで、年末のコンサートが2週間延期になっていたことを知るソル。
前回ソンジェが亡くなった1月1日は過ぎているものの、あの悲しい夜がやってきてしまう…!? コンサート会場へ行き、ソンジェに会わせてくれとマネージャーに言うが、追い返されてしまう。「自分は古い友人だ」と主張するが、とりあってくれないマネージャー。花と名刺だけを渡し、会場の外で待つソルはタイムリープ前のあの時と同じように『夕立』を聞きながら、涙をこぼす。

コンサートが終了。ソルは過去、車いすでコンサートへ行った時と同様、スマホを落とす。そして雪も…。ソンジェが亡くなった日と同じ事象が起こり、胸騒ぎががしたソルは、漢江の橋の上に急ぐ。「ソンジェ、来ないで」と願いながら。
かつてソンジェと再会した思い出の場所で。

そこに電話がかかってくる。振り向くとそこにはソンジェが!

ソンジェが亡くなった夜がまた来てしまうかもしれない!このまま帰らせるわけにいかないとソルは、「今夜は二人きりで過ごしたいの」と、ソンジェを引き留める。
振り返るとそこには…。




▶7話のここに注目!
お互いに誰か気づいていない二人がもどかしい!

・ソルがソンジェをホテルの噴水に突き落とすきっかけとなったのは、親友のヒョンジュからかかってきた電話。なんと未来ではソルの兄とヒョンジュが結婚していて、二人目の出産に急遽呼び出されたところだった!

・認知症の祖母が、ソルが車いすに乗っていたことを覚えているシーンが。そして2023年は、事件から15年経っているはずだが、母親は「14年前」と話す。思い違い?それとも、どこかで過去が変わっている…?

・タクシー運転手からソルが逃げるシーン。実はソル演じるキム・ヘユンは、本気で怖かったそうで、全力ダッシュをしているそう。「その感情が演技に上手く反映されていると思います」と話すキム・ヘユンの演技に注目!







■【8話】超神回と話題! 「私も会いたかった」2人の想いは一つに
▶8話あらすじ
2022年、タイムカプセルを埋めた目印の木がなくなると知り、先に掘り起こしに行っていたソンジェ。半年後の2023年1月1日夜12時、約束の場所でタイムカプセルを抱えながらソルを待つソンジェだったが、ソルとは会えなかったのだった(タイムリープの影響もありソルは約束の時間に間に合わずすれ違っていた)。

家に帰ったソンジェはタイムカプセルを開ける。中には、「また流れていく時間、それがプレゼント。ソンジェ、生きててくれてありがとう」と書かれた手紙と、手巻き時計が入っていた。
7話ではソル視点だった再会シーン。8話ではソンジェの視点が見られます。


延期になったコンサートの夜。
ソルのいる橋の上にソンジェがやってきたのは、残されていた名刺を見て、ようやく映画制作会社の社員というのがソルだと気づいたからだった。

マネージャーに連れていかれそうになるソンジェを、「今夜は二人きりで過ごしたいの」という熱い言葉で、ソルが引き止める。
ソンジェに連れられ高級ホテルに来たソルは「私は保守的なタイプなの」と慌てる。が、案内されたのはホテルのバー。勘違いに気づきソルは赤面!

会えなかった時間を埋めるように、話し始める二人だが、まだどこかよそよそしい。二人とも、自分だけが約束の場所に行ったのかと思い、お互いに「行っていない」と嘘をついてしまう。

そこに親友のインヒョクからソンジェへ電話が入り、「女連れでホテルに行ったとSNSで騒ぎになっている」という。帰ろうとするソンジェ。

けれど、絶対に一人にさせたくないソルは、自分の車にソンジェを乗せて家まで送り、トイレを貸してほしいと、無理やりソンジェの部屋に上がり込む。ルームツアーをしたり、お腹がすいたと言ってラーメンを食べたりと、一向に帰ろうとしないソルに、戸惑いつつも、胸が高鳴ってしまうソンジェ。
どうして帰りたがらないのか、ソルに問いかけるソンジェ。



そこに、突然酔っ払ったインヒョクが訪れたため、ソルをクローゼットに隠す。…が、ソルとの初恋が忘れられないことをバラされた上、家に置いてあったタイムカプセルもソルに見られてしまう。

車でソルを送るソンジェは、実は約束の日時に漢江へ行っていたことを素直に明かし、ソルも「私も行った」と話す。

「じゃあな」と行こうとするソンジェに、「私も好きだった。どうにもできなくて本当に苦しかった。いつかまた会えたら伝えたかった」と心からの想いを伝えるソル。
【写真で振り返るソンジェ背負って走れ名場面集】大人になった2人。ソルの家の玄関で、見つめ合う二人はこのあと…ドラマの8回は特に神回だとSNSで話題に!



自分だけの想いではなかった、そして今も…。
二人は見つめ合い、そして何度も唇を重ねる。まるでお互いの気持ちを確認するように。
付き合いはじめた二人は、夜、電話で会う約束をする。

そして夜、ソンジェの部屋のインターホンが鳴る。

一方、ソルは飲食店にいた。そこで、テレビから「リュ・ソンジェさんが襲われる事件が発生しました」とニュースが流れてくる。そして、容疑者の顔を見て驚く。
あの男だ!どうしてあの男がソンジェを…!?



▶8話のここに注目!
ラーメンを食べ終わり、寝たふりをするソル。

・ソルがソンジェの家に無理やり入ったシーン。なんとしてでもソンジェを一人にしたくないと、うっかり「ラーメンを食べていきたいの」と口にしてしまいます。実はこれ、有名な韓国の夜の誘い文句なんだとか!そんなことを、初恋の相手に言われたら…!?

・勝手にバンドメンバーがソンジェの自宅に置いていったゲーム女性キャラクターの看板をベッドに隠したソンジェ。うっかりソルに見つかり「理解するわ…」と言われ慌てる様子が2人の高校時代を思い出させます(慌てふためくシーンはピョン・ウソクのアドリブなんだそう!)。コミカルな描写ながら、この後の展開にドキッ!

ようやく両想いだということがわかった瞬間!

・ようやく思いが通じ合った二人。想いが詰まったキスシーンは非常に難しかったようで、NGも多かったことをピョン・ウソクがファンミーティングで明かしています。



・ソルには、もう気のない素振りを見せるソンジェ。…ですが酔う度に、ソルの昔の家に行ってソルの名前を叫ぶということを、インヒョクにバラされてしまいます。
「お前は産卵しに川に帰ってくる鮭なのか?」というインヒョクのセリフが、個人的に超お気に入りのセリフです!







■【9話】死の原因は自分!? 大学時代にタイムリープ!
▶9話あらすじ
血まみれの状態で、搬送されていくソンジェ。
凶器に残された指紋から、犯人は2009年に殺人の疑いで逮捕されたあのタクシー運転手キム・ヨンスだと判明する。ソルは再び過去に戻ろうとするが、時計がどこにあるのかがわからない。

なぜソンジュが…?そう思うソルだったが、逆恨みによる計画的な犯行だったことを、ニュースを通じて知る。そして自分の知らない過去を調べるうち、2009年5月10日に再び自分がヨンスに連れ去られ、助けに来たソンジェがヨンスに反撃し、逮捕に協力していたことも。

全てを察したソル。ソンジェの死の原因は、自分にあるのだ…。
祖母が大切に持っていてくれた時計を手に病院へ向かうソル。

「私のせいで起きたことだから、今度こそ変える」と、目を覚まさないソンジェの前で誓い、夜の12時になった瞬間、時計のボタンを押す。
…これが最後のタイムリープだ。




気がつくと、大勢の人に写真を撮られているソル。自分の通う大学のモニュメントの上にいた。

慌てて落下したソルを、下で受け止めてくれたのはソンジェだった。

その場から逃げるように立ち去る。後を追う親友のヒョンジュから、ソンジェが同じ大学で兄と同じ体育学科に入学したと聞き、驚くソル。
顔を見るなり、逃げてしまったソルの反応に戸惑うソンジェ。


今日は2009年3月17日。
事件は5月10日に起きたことを考えると、それまでに捕まえればソンジェは巻き込まれず、運命は変えられると思ったソルは、警察に向かう。

精神的ショックで記憶を失っていたけれど思い出したと、2008年9月1日の誘拐未遂事件の被害届けを提出。さらにその男が貯水池事件の犯人だと証言し、奪った鍵を提出する。

元々の運命では大学に進学せず、芸能界入りしたソンジェ。今回は大学生になっていた。

そんな中、ソルは大学の新入生歓迎会の合宿に行くことに。
けれど、ソンジェと会うのを避けて家に帰ろうとするソルは、真っ暗な森の中で迷ってしまう。
ソンジェが心配して捜しにくるが、ソルは驚いて後退りし、イノシシ用の罠にかかってしまう。
いつでも、助けにきてくれるソンジェ!


助けてくれたソンジェは「俺を避けてるだろ?顔を合わせるのも嫌なのか?」とソルを問い詰める。
「そんなわけない。私のせいで死ぬかもしれないから」という本心など、言えるはずもないソル…。

もやもやした思いを抱えたソルは、お酒を大量に飲み、泥酔して合宿所の外に出ていってしまう。
心配して迎えにきてくれたソンジェに対し、「なぜ私を心配するの。私なんて忘れてよ。だからバカみたいにあんなことに巻き込まれるのよ」と、本音をぶつける。
ヒョンジュにしか教えてないはずの歌を、どうしてソルが…?

ソンジェにおぶられながら、『夕立』を歌うソル。数日前に作ったばかりで、まだインヒョクにしか聞かせてないのに…。



▶9話のここに注目!

・二人の通うヨンソ大で語り継がれる都市伝説。新入生歓迎合宿でキスした人は結婚するらしい。ソルソンカップルと、ソルの兄クムと親友ヒョンジュのキスシーン…。これはもしやフラグ!?

・今回のタイムリープでは、テソンが高校を卒業し、インターネットショッピングモールを運営。二人だけでなく、周りの運命も変わり出している様子が描かれます!


・合宿中、罰ゲームでソルがダンスを踊らされるシーン。かなりリズムよく踊れるソル役のヘユンを絶賛した監督から「もっとできなくてもいいよ」とある意味逆の演技指導があった模様!

▶︎1話あらすじ&注目ポイント
▶︎2〜5話あらすじ&注目ポイント
▶︎10〜15話あらすじ&注目ポイント
▶︎16話(最終回)あらすじ&注目ポイント





■【10話】「俺のことを好きになれ」タイムリープを受け入れたソンジェ
▶10話あらすじ
アメリカ行きの飛行機に乗っていなかった…!

本当に未来から来たのか疑うソンジェに、2023年から持ってきた時計を見せるソル。
「俺の時計だろ?なぜ持っている?なんでタイムマシーンに?」と続けて質問されるが、未来に関することを話そうとすると、時が止まってしまい、伝えられない。

結局ソンジェは、自分を振るための言い訳だと思わざるを得ない様子 。
「休学してリハビリのためにアメリカに行くから、苦しい言い訳はやめろ」と言い残し、帰ってしまう。寂しく思うソルだったが、遠くにいればあの犯人には会わなくて済むと考え、これで良かったのだと納得する。

ちょうどその頃、インヒョクのバンドはオーディション番組の1次に受かり、2次に進むことに。けれど、「ソンジェがボーカルで」という条件つき。

ソンジェの家に頼みに行くインヒョクだったが、ソルのことで悩むソンジェに切り出すことができなかった。けれど、後日意を決して、お願いしに行くとあっさりOK。一緒にオーディションに出ることに。


一方で、ソルはテソンの父親・キム刑事から事情聴取を受けていた。火事になった犯人の潜伏先から死体の DNA と一致する血液が検出され、殺人容疑で指名手配したと聞かされ、胸を撫で下ろす。

ソルが誘拐されたことを父親から聞き、心配になって来てくれたテソンにも「2023年に私じゃなくてソンジェを守ってと、キム刑事に伝えて」とお願いし、ソンジェの見えないところでなんとか悲劇を回避しようと動く。

その夜、ソルの家が水漏れで大騒ぎになり、ソンジェが手伝うことに。テソンも手伝うが、どこかライバル意識のある二人。だんだんとヒートアップしていき、取っ組み合いの喧嘩に発展する。



なりゆきでソンジェの家に泊まることになったテソン。
あまりに鈍感なソンジェに対し、「俺に嫉妬するより自分の体を大事にしろよ。ソルは自分よりお前を守ってほしいと言っていたぞ」と伝える。

オーディション当日。急遽、アメリカ行きが早まってしまったソンジェは出演を断り、空港にいる。時同じくして、ソルも空港でソンジェが乗っているであろう飛行機を見つめ、無事を祈っていた。

帰宅途中、ソルの目の前に見覚えのあるトラックが…。絶対絶命のピンチに現れたのは、ソンジェ。
実は、タイムカプセルの存在を空港で思い出し、一人で掘り起こしに行っていたのだ。そして中身を見て、全てを悟る。
「俺を救いに来たんだろ。2023年に、俺が死ぬんだな。それが理由なら、もう逃げずに 俺を好きになれ。お前を助けて死ぬなら俺は平気だ。死んでもいい」
そう言って、ソルに口づけをするのだった。
想いを通わせる二人。

きっともう離れない…よね!?



▶10話のここに注目!
・ソルのタイムリープの話を、ソンジェが信じてくれたシーン。なかなか突拍子もない話ですが、ソンジェはソルの言う話なら信じるのだろうな…と、納得しかない!

・ソンジェを狙う女の子と、ソンジェがキスをしたと勘違いするソル。兄と二人で、お酒を飲みながら恋のグチ大会開催中!酔い方といい、絡み方といい、なんだか憎めない兄妹!


・ラストシーンは現代へ。大型スクリーンに映し出されたニュースの見出しが「リュ・ソンジェ襲撃される」から「ECLIPSE新アルバム『Destiny』発売」に変わるが、そこにソンジェはおらず、メンバーは三人に。ソンジェは…どうなった!?







■【11話】大学生時代2人のラブラブシーン満載!
▶11話あらすじ
通りかかったソルの母親にキスシーンを発見される 。
相手がソルとはバレていないが、ソルの母親に嫌われるのではないかと心配するソンジェ。そんなことを心配してる場合かと呆れるソルに、大丈夫だと言い聞かせ、「もしソルが戻ってしまったら未来で会おう。お前がいる2023年に向かっていく」と約束する。
自分は授業がないのに、ソルと一緒にいたくて学校に来るソンジェ。

周りにバレないようにしようとするが、すぐにバレてしまう2人のラブラブっぷり。


気持ちが通じ合ってからは、メールでも、学校でもラブラブな二人。
ある日デートを楽しんでいたソンジェに、インヒョクから電話が。オーディション番組に合格し、これから予選だという。

ソルが無理やり会場に連れて行こうとするが、もう遅いと止めるソンジェは、「もしかして未来では俺が歌手になってる?」と聞く。
「あなたは歌うことが好きだった」
…ソンジェの死の原因が歌手になったことでないと知ったソルは、自分のせいでソンジェの可能性を潰してしまったのだと、落ち込んでいたのだ。

また別のある日、桜並木を見ながらデートを楽しんだ二人。
もっと一緒にいたいと、ソルの家が経営するレンタルビデオショップで映画を見ながらデートの続きを楽しむ。
…が、寝落ちしてしまったソル。ソンジェの服に垂らしてしまったよだれを拭こうと掴んだ瞬間、兄のクムに見つかり、ソンジェのシャツをビリビリに破いてしまう…!
お兄さん!勘違いなんです!

早朝一緒にいる二人、裂けたシャツ…誤解はヒートアップ!家族の前で二人の交際が明らかになり、ソンジェを助けようとやってきたソンジェ父も乱入し、両家交えての言い争いに。
家族巻き込んでの大騒動に。


そんな中、犯人が警察に捕まる。キム刑事からソルに連絡があり、これで本当に終わったんだと胸を撫で下ろし、ECLIPSE最後のライブを見るために会場に向かうソル。客席の中にソンジェを探すが、いない。

特別ゲストがいると紹介され、ステージに現れたのはソンジェだった。
ソルを想って作った『夕立』を演奏。またステージで輝くソンジェを見て、泣き出すソル。「 全部終わった。私たちには未来がある」と思いながら。

幸せな時間が続くと思われたが…警察にケガをさせ、犯人は逃走していた!



▶11話のここに注目!
桜舞い散る中、見つめ合う二人。

・桜舞い散る中、デートする二人。桜の花びらを掴むと願いが叶うと、ソンジェはソルの幸せがずっと続くことを、ソルはソンジェの幸せがずっと続くことを…そして二人ともが、「ふたりが末長く幸せでありますように」と心の中で願う。11話は、ほのぼのした二人の幸せシーンが多く、このまま幸せでいて…と思わずにはいられない!

・ソンジェの父親とソルの母親の戦いがコミカル!子ども大好きな親の姿にほっこり。この2人もナイスコンビです。ちなみにソンジェへの誤解(破けたシャツや、ビデオ借りっぱなし事件等)はばっちり解けていたのでご安心を!
ソンジェの名誉は守る!

今作品最強!?のソルのお母さん。



・相性ばっちりのコンビといえば、ソンジェ×テソンにも注目。飲みに行って、ソルトークに花を咲かせる二人。泥酔した末に、まつぼっくりに向かって「ソル!」と話しかける二人が、かわいすぎる!二人から「ソル」という単語は何回出てくるのか、ついカウントしたくなるかも!?







■【12話】変えられないソンジェの選択
▶12話あらすじ
ヤギのおかげで…。


ライブ帰り、「ソルに見せるため、もう一度ステージで歌いたかった」と話すソンジェ。芸能事務所のキム社長からECLIPSEをデビューさせたいと名刺をもらったことも。自分のせいで、歌手への道を閉ざしてしまったと思っていたソルはそれを聞いて喜ぶ。

その日の夜、貯水池殺人事件の犯人が検挙中に逃走したというニュースを、ソンジェとソルはそれぞれの家で見ていた。衝撃を受けるソル。

犯人を追っていたキム刑事は、おでこを20針縫って首を捻挫したものの、命は無事だった。

なんとしても逮捕しないとと、再び動き出すソル。キム刑事と会い、5月10日にこの周辺を張り込んで欲しいとお願いする。ソルはおとりになろうとしているのだ。
こっそり後をついてきたソンジェは、必ずソルを守ると心に誓う。

数日後、インヒョクと連絡がつかないので、ソルとソンジェはECLIPSEの練習場所へ捜しに行く。ところがインヒョクはすでに退去していて、代わりにテソンの事務所になっていた。

インヒョクはオーディション番組の放送で声が裏返ってしまい、笑いものになったことにショックを受け、故郷に帰っていたのだ。

ソルとソンジェ、テソンの三人は、テソンの愛車サニーに乗って、インヒョクの実家へ。そこで海に入っていくインヒョクを見つけ、自殺だと勘違いして慌てて止めに行く三人。
代わりに海の中に沈んでいったのは、買ったばかりのテソンの愛車…。分かりやすく落ち込むテソンだった。



そのまま三人はインヒョクの実家に泊まることになり、ソルは実家に電話をする。…がそれを犯人が聞いていて、ソルの居場所がバレてしまう。
そんなことになっているとは知らない四人は、逃げたヤギを追って山に行ったり、海で大はしゃぎをしたりと、青春を謳歌する。

二人で海に来る約束をしていたけれど、まさかこんな形で来ることになるとは…!


ソンジェは、インヒョクに一緒に音楽がやりたいのだと本心を伝える。
そんな二人を見ながら、テソンはソルに「付き合ってた時は本気だった」と明かし、誤解が解けたのだった。

海から帰ろうとする四人だったが、ポケットに入れていた携帯を落としたことに気づくソル。ヤギを追いかけた時に山で落としたようだと、ソンジェと二人で探しに行く。 向かう途中、なぜだか同じ場所に来たことがあるような感覚に襲われる。

ソルの異変に気づいたソンジェは、「話すことはない?一人で抱え込まないで」と声をかけるが、何もないと笑顔で返される。

けれどそれが嘘だと分かっているソンジェは、「お前がどんなに隠そうとしてもその日はお前の元へ行く。それは変えられない俺の選択だ」と、心の中で呟くのだった。

その日の夜、インヒョクたちはイイダコ漁に出かけ、家にはソルとソンジェの二人きり。「 戻って欲しくない。この時間に閉じ込められてほしい」と思いを伝えるソンジェに、ソルは「今日突然、未来に戻っても悲しまないで」と返した。
そして、口づけを交わす二人。 好きだと伝え合いながら。



翌日、電車で帰ろうとする四人だったが、ソルは「ここはどこ?」と混乱した様子で降りてしまう。そこにいたはずのソルは未来に戻ってしまったのかと一人涙をこぼすソンジェ。

けれど、それはソルの演技だった。
携帯を取りに戻った時、変わった運命が見えてしまったのだ。「私の運命は私が変える。だから来ないで」と心の中で呟くソル。
反対側のホームでは、例の犯人キム・ヨンスが歩いていた。

▶12話のここに注目!
・ソルの兄クムと親友のヒョンジュはすっかり熱々カップルに。このままいくと、未来で苦労するとわかっているため、別れさせようとするソルに対して言った「運命は変わらないのは同じ選択を繰り返すからだ。結果が分かっていても選ぶことがある」というソンジェのセリフが印象的。きっと結果が分かっていてもソンジェはソルのためなら選ぶことを躊躇しない、と感じさせるシーン!

・せっかくの幸せ展開だったのに、またヨンスが二人に近づき始めている恐怖…。
お願いだから、二人に幸せな結末を!と思わずにいられない!







■【13話】別々の道を歩む二人
▶13話あらすじ
もう会えないソンジェを思い出して…。

運命が変わり始めていることを悟ったソルは、一人インヒョクの地元に残る。
ヨンスと戦うつもりだったのだ。

ちょうどその頃、前の年にソルが誘拐されたとキム刑事から聞いた母親は、心配になって今すぐ帰ってくるよう、ソルに電話で促すが「ソンジェと一緒にいる」と伝える。

けれど、その後にソンジェがソルの家にやってきたことで、その嘘がバレる。そしてソルが未来に戻ったというのも嘘だったのだとソンジェに悟られてしまう。
ソルはキム刑事に電話をかけ、助けに来てほしいと伝える。

午前5時…クジラの絵…赤レンガの壁…変わった未来の記憶に従って、ヨンスと遭遇する場所まで向かっていく。後ろからついてきてくれているキム刑事に捕まえてもらうつもりだったのだ。
けれど、ソンジェの通報を受けて出動した警察に気づき、逃げ出すヨンス。そして、ソルを捜しに戻ってきたソンジェと出くわしてしまう。

逃げるヨンスを追いかけるソンジェ。一方で、ソンジェが自分を助けるために戻ってきていると思ったソルは、記憶に従って崖に急いで向かう。
そこでソンジェが、ヨンスに刺されるのを目撃する。崖から転落し、海中に沈んでいくソンジェの名をただ叫ぶことしかできなかった…。


ベッドで眠るソル。ソルは元の時間にタイムリープして、何度も季節を繰り返し、34歳になっていた。

未来を変えて大切なものを失ったけれど、何事もなかったかのように今を生きている。

今回の人生も、同じ映画制作会社で働くソル。違うのは、ヒョンジュが同じ会社で働いていること。そして、かつてはソンジェだった広告がインヒョクに変わっていることもタイムリープ前と違うことのうちの一つだ。

ある日、俳優といざこざになり警察沙汰にまで発展させてしまったソル。相手の飲酒運転に問題があったのに、反省文まで書かされ納得のいかないソルは、酔った勢いで辞表を書く。

そして、それを誤って社長に渡してしまったため、取り戻そうと社長の参加するパーティーに忍び込む。なんとか辞表を手に入れたソルだったが、階段で男性とぶつかってしまう。……その相手は、なんと、ソンジェだった!

崖から転落してソンジェが死んだ時、ソルはソンジェのつけていた時計を使って、初めて出会う前の時間に戻していたのだった…。



▶13話のここに注目!
首元にキラリ光る「S」のネックレス。

・ソルのバースデーデート。
生前、父親が連れてきてくれたという小さな遊園地に行く二人。
「ここは未来でもあるのか?」と聞くソンジェに、きっとあると答えるソル。「また来よう。未来で再会して…一緒に来ればいい」と返すソンジェの言葉に、うるっ…。
そして観覧車に乗る二人。S というイニシャルが入ったネックレスをサプライズでプレゼント。「ソル」と「ソンジェ」のSでしょうか…?

未来が変わっても…。

・父親と同じく警察官になっていたテソン!今回のタイムリープ後では、テソンとソルが付き合う事実はなしに。それでもやっぱりテソンは、ソルに惹かれてる?

・テソンと一緒にお酒を飲んで、酔ったソルがソンジェを思い出し、泣く様子が切ない!この場にソンジェがいたら…と思わずにはいられない!







■【14話】ソンジェとソル、最悪の再会
▶14話あらすじ

辞表を取り戻すため、社長のバッグごと持ち去るという大胆な行動に出るソル。
ソンジェが、たまたまそれを目撃し悪事をはたらいていると誤解!
今回の時間軸では、俳優・ソンジェは映画祭のプレゼンターとして来ていたのだ。

もう会わないと決めたはずだったのに…。
偶然の再会に心をかき乱され、思わず涙が溢れるソル。

「どうして泣くんだ?泣かせてないのに」
と、あの橋の上で言われたのと同じことを言われ、感極まるソル。

なんとか辞表を手にその場を立ち去ったソルだったが、実はソンジェのもっていた受賞作品名が記された封筒と、ソルの辞表が入れ替わっていた!

「受賞作品は…『仕事のセンスがある』です!」
ソルの辞表の冒頭を思いっきり読み上げてしまうというソンジェの放送事故を、テレビ越しで見守ることしかできないソルだった…。

その後、誤ってソルの書いた企画書『記憶を歩む時間』が、ソンジェの元に送られる。
「悲劇的な死を遂げた男と彼を救うために、15年前に戻った女の話」
…そんな文章で始まるストーリーを見ているうちに、自然と涙がこぼれるソンジェ。
この作品に出演することを決めたが、ソルに断られてしまう。


自分でもよく分からないが、この作品だけは諦められないというソンジェ。
ソルの元を訪ね、自分ではダメな理由を聞くが、めちゃくちゃな言い訳で冷たくあしらわれる。

会いたい気持ちを抑えていたのに…。ソンジェと関わらないようにすべきなのに…。切ない状況に、バスの中で一人泣き出すソルだった。

ソルの元へ、認知症の祖母がいなくなったと電話が入る。
その頃、祖母はソンジェの父の店で一人食事をしていた。
祖母が持っていたカードに認知症であること、連絡先が記入されていたことから、ソルの祖母だとわかったソンジェ。
祖母をソルの自宅へ送り届けたソンジェは、お礼に一緒にお茶を飲みに行くことを提案。ソンジェはソルと関わるうちに、だんだんと覚えのない記憶が蘇ってきている様子…。

結局、ソンジェは無理やりソルの脚本に出演することに。それを知ったソルは、ソンジェとは働けないと、企画ごと手放して退職することを決意する。

思い出の遊園地へ。


やりきれなさから、ソンジェと昔来たことのある遊園地を一人訪れ、観覧車に乗ろうとするソル。ところが偶然、撮影でその遊園地を訪れていたソンジェが、観覧車に乗り込んでくる。
過去の自分が、横を通り過ぎていく。

来たことがないはずなのに、なぜか記憶にある遊園地。



▶14話のここに注目!
・なぜか祖母が、ソルが車いすに乗ってたことを覚えていた…!
更には「私のおかげね。会いたかったでしょ?」と、ソンジェとソルをわざと引き合わせてくれたり…! この作品のキーパーソンかも!?

・ソンジェの横を、ケーキを持った自分が嬉しそうに走り抜けていく。身に覚えのないはずの記憶なのに…。しかも急に涙が流れたり、ソルに関する夢を見ることも…ソルとの関係はやっぱり運命!?







■【15話】すべてを思い出したソンジェ
▶15話あらすじ
ソンジェとソルは、止まってしまった観覧車の中で二人きりの時間を過ごす。
そんな中、ソルの異変に気づき、おでこに手を当てたソンジェは熱があることに気づく。
地上に到着後、すぐソルを抱きかかえ、自宅へ連れていき看病するソンジェ。

朝になり、回復したソル。自分の置かれている状況に戸惑いながら、部屋を出ようとするが、心配したソンジェに強引に朝ご飯を食べさせられる。
ここでキスしたことが…?

ハプニングでソルの家にお邪魔することに…!

ソルと会う度に、記憶の断片が浮かびあがり、妙に気になるソンジェ。
一方のソルは、突き離そうとしても、近づいてくるソンジェに頭を悩ませていた。



ついに、全ての記憶を思い出したソンジェ。けれど激しい頭痛に襲われ、フラフラと車道に飛び出してしまう…!
急に激しい頭痛に襲われるソンジェ。

フラフラと車道に飛び出してしまう。


▶15話のここに注目!
・観覧車が揺れた時に、ソンジェの胸元にキラリと光るネックレスが…。
ソルが昔、誕生日の時にプレゼントされた「S」のイニシャルが入ったものだった…。

・体調を崩したソルのため、食事の準備をするソンジェ。あるはずのない記憶が蘇り、戸惑う。

・ソンジェのファンが、ヨンスに誘拐されそうになった事件を追うテソン。ソンジェの車のドライブレコーダーを見せてくれと、頼みに行くが…なぜかここでもソルを巡ってバチバチな二人。テソンも「ウリソル」と仲の良さアピールは外さない!
(※韓国では、自分にとって身近な存在や、親しい存在のことを「ウリ(우리)〇〇」と表現)

・突如始まったヨンスとテソンのカーチェイス。2008年に父親のキム刑事が捕まえた犯人を、息子のテソンが追うのも、不思議な縁…!?
一連の事件の犯人キム・ヨンス。二人を脅かすサイコパスを演じたホ・ヒョンギュは放映後、応じた取材記事で笑顔を見せて話題に


▶︎1話あらすじ&注目ポイント
▶︎2〜5話あらすじ&注目ポイント
▶︎6〜9話あらすじ&注目ポイント
▶︎16話(最終回)あらすじ&注目ポイント





■【16話(最終回)】幸せいっぱい!記憶は心に刻まれるもの
▶16話あらすじ
刑事のテソンと犯人のヨンスの追走劇の末、ヨンスはトラックにひかれ死亡する。

タクシーに乗っていたソルは、このニュースをラジオで聞き、ソンジェに何かあったのかと不安になる。すぐにSNSで検索すると、交通事故に遭ったらしいことがわかり、いてもたってもいられなくなり、タクシーを降りて病院に走る。

すると、向こうから走ってくる人が…。ソンジェだ。

なぜ走ってきたのか、俺を心配して来たのかと尋ねたソンジェに、否定することしかできない。

戸惑うソルに一直線に向かってくるソンジェ。そしてもう離さないという気持ちがこもった力強さで抱きしめ、「ソル、全部思い出した。お前なしじゃ生きられない」と伝える。

ソンジェの腕の中で、大号泣するソル。
「もう泣くな。待たせてごめん。お前を忘れて…ごめん」
そして長いキスを交わす。





二人でソンジェの家へ。
ソルにぴったりと密着するソンジェ。


離れていた間のことを話すうち、ソンジェは「頭では忘れてても心で覚えていた」と、かつてソルにあげたネックレスを取り出す。
ソルも、祖母が言っていた「記憶は消えずに、心に刻まれるもの」という言葉を思い出していた。

Sのイニシャルネックレスをソルにつけてあげるソンジェ。
時を越えて、元の持ち主のところに戻ってきたのだ。
「愛している」と、思いを伝え合い、幸せいっぱいな二人だった。

サングラスだけでは隠しきれないソンジェ様オーラ!

1カ月後。
ソンジェはソルから片時も離れたくないと、有名人にも関わらずカフェで仕事をしていたソルに堂々と会いに行く。そして、当然のように熱愛報道が…。

周囲は心配するが、「もう1秒たりとも離れたくない」とソンジェはサプライズプロポーズを決意する。

一方で、ソンジェの芸能人としての立場を気にするソルは、気が気でない。忠告し、車を降りるソル。けれどたまたま正面から歩いてきたテソンと、ソルが親しげに話すのが気に食わないソンジェ。勢いで車を降り、テソンに絡むソンジェ。ソルは誤魔化そうとするが、テソンには熱愛報道の相手がソルだとバレていた。

「友達の恋人を報道で知るなんて。紹介してくれよ」というテソン。
そのまま三人でご飯に行くことに。

ソンジェは運命が変わり、ソルとテソンが一度も付き合ったことがなかったことを知り、上機嫌に。

帰り際、ソンジェはテソンに抱きつきながら「キム・ヨンスを捕まえてくれて、悪縁を断ち切ってくれてありがとう」と素直に感謝の思いを伝えた。

そして、ソンジェはプロポーズをしようと、思い出の橋の下を流れる漢江、遊覧船へ誘う。

プロポーズのために用意した指輪を見ながら、タイミングを見計らうソンジェだったが、ソルに冗談で「ひょっとしてプロポーズする気?」と聞かれてしまい、大慌て。プロポーズするならサプライズ感が大切だと、親友のインヒョクに言われていたからだ。



刻一刻と、事前に用意していたプロポーズを盛り上げるためのイベントの時間が近づいてきたその時、ソルに短編映画の公募に監督として応募することにしたと打ち明けられ、プロポーズ計画を変更。まずはソルの夢を応援することにしたのだった。

そこからは、バタバタ忙しくするソル。映画を撮り、編集を終え出品完了。

ソンジェと久しぶりのデートを楽しむソル。

ようやく余裕ができたソルは、ソンジェと一緒に桜並木を歩く。
そして昔のように舞い落ちる花びらを掴み、願い事をする二人。
ソルの手のひらの中にはたくさんの花びら。そして指輪が…。






「これからは全ての時間を共にしてほしい」とプロポーズするソンジェに、
「ずっとそばにいる」と返事をするソル。
桜舞い散る中、キスする二人は同時に未来の結婚式が見えたような気がして、笑い合うのだった。


ついに最終回を迎えた『ソンジェ背負って走れ』。
16話配信後、SNSには
「絶対見るべき作品」「ロスってる」「ドラマロス、OSTロス、ソンジェロス」「ここまでのどハマり久しぶり」「また最初から見なきゃ!」「何度でも見たい」と、感動の声やロスに悩む声が大量にポストされていました。


あっという間の16話だった、という方が多いのではないでしょうか?
とにかく幸せな最終回に納得しかありません。
お互いを一途に想い合う主人公の二人に、多くの視聴者が、勇気をもらい、想いの強さに感動し、共に笑い共に泣き、ソルとソンジェは、ソルソンカップルとして世界中から愛されました!







■話題のドラマ『ソンジェ背負って走れ』はどこで見られる?
話題の韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』は2024年5月28日に最終回を迎えました。
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■『ソンジェ背負って走れ』は全何話?
2024年4月8日(月)23:00から、毎週月曜日と火曜日23:00に配信され、5月28日(火)23:00の16話の配信をもって完結しました。






■『ソンジェ背負って走れ』の配信スケジュールは?
第1話 2024年4月8日(月) 配信済み
第2話 2024年4月9日(火) 配信済み
第3話 2024年4月15日(月)配信済み
第4話 2024年4月16日(火)配信済み
第5話 2024年4月22日(月) 配信済み
第6話 2024年4月23日(火) 配信済み
第7話 2024年4月29日(月) 配信済み
第8話 2024年4月30日(火) 配信済み
第9話 2024年5月6日(月) 配信済み
第10話 2024年5月7日(火) 配信済み
第11話 2024年5月13日(月) 配信済み
第12話 2024年5月14日(火) 配信済み
第13話 2024年5月20日(月) 配信済み
第14話 2024年5月21日(火) 配信済み
第15話 2024年5月27日(月) 配信済み
第16話 2024年5月28日(火)配信済み【最終回】

改めて名場面をチェック!
▶︎1話あらすじ&注目ポイント
▶︎2〜5話あらすじ&注目ポイント
▶︎6〜9話あらすじ&注目ポイント
▶︎10〜15話あらすじ&注目ポイント
▶︎16話(最終回)あらすじ&注目ポイント

■韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』の原作は?
『ソンジェ背負って走れ』の原作は韓国のウェブ小説『明日の一番(原題)』。
現在は、その小説を元にした『明日の推し』がピッコマにて配信中です。

ソンジェの所属するバンド名「ECLIPSE」も、原作では「ジャガイモチヂミ」だったりと、設定や内容が違うところも多いので、ぜひそちらもチェック!

■『ソンジェ背負って走れ』主要キャスト
イム・ソル役▶キム・ヘユン

@hye_yoon1110
1996年11月10日生まれの27歳。
高校2年生の時、『少女サムセン~漢方医の夢~』で本格的にデビュー。2018年の大ヒットドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』で主人公の娘・秀才イェソ役を演じてブレイク。『偶然見つけたハル』では、主演を務めた。




リュ・ソンジェ役▶ピョン・ウソク

@byeonwooseok
1991年10月31生まれの32歳。
2014年にモデルとして芸能活動をスタート。俳優としてのデビュー作は、2016年の『ディア・マイ・フレンズ』。出演作には『花が咲けば、月を想い』、『コッパダン~恋する仲人~』などがある。「オーディションには100回以上は落ちた」「ほぼ毎回落ちて」と俳優人生が順風満帆でなかったことをテレビで語っていたが、本作で世界的大ブレイク!





キム・テソン役▶ソン・ゴニ

@songgeonhee
1997年8月16日生まれの26歳。
2017年にウェブドラマに出演。そして2018年に『私のIDはカンナム美人』でテレビドラマデビューを果たす。キム・ヘユンと同じく『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』に出演、ヨンジェ役で注目を浴びる。





ペク・インヒョク役▶イ・スンヒョプ

@sssn9_zzzn9
1992年10月31日生まれの31歳。
2013年、5人組ロックバンド「N.Flying」のボーカルとして芸能活動をスタートさせる。俳優としての活動も急増中で、『わかっていても』や『流れ星』など話題作に出演。




■【考察!】『ソンジェ背負って走れ』大ヒットの理由
1.1話からスピーディーな展開
韓国ドラマは、アクティブな展開まで数話我慢が必要なものも多いのですが、『ソンジェ背負って走れ』は1話からスピーティーに展開。
タイムリープして未来を変えるために、奮闘するソルですが、そもそも事の発端は「ソンジェの死」。それなのに重すぎず、笑いやときめきも、ミステリー要素も散りばめられています。緩急のついたストーリー展開で、1話の中でも全く飽きが来ず、むしろ1話1時間が半分ほどの時間で見終わったくらいの感覚、という方も多いはず!

2.最高なルックスに一途、ピョン・ウソク演じるソンジェに誰もが夢中!
主人公ソルを演じたキム・ヘユンとソンジェを演じたピョン・ウソクが最高のケミを生み出したことがヒットの最大の理由!
特に、ピョン・ウソクが演じるリュ・ソンジェというキャラクターに注目が集まりました。189cmという超高身長に上唇がぽってりとした甘いマスク、歌がうまいうえに、高校時代は水泳選手として活躍。これだけパーフェクトなのに、主人公ソルをひたすら愛する一途な性格に、ネットでは「これを見てピョン・ウソクにハマらなかった人が知りたい」という反応に多数のいいねが集まるほどの状況!



3.OSTの歴代最高予約販売数を記録!音楽も話題!
ドラマの名場面を盛り上げる音楽がヒットの一因。特にピョン・ウソクがリュ・ソンジェとして歌う『夕立』は、ソンジェのソルへの思いが込められた曲で、ドラマ内でも重要な役割を果たしています。CJ EMMによると、OSTの歴代最高予約販売数を記録!
OST爆売れ中


本作は、世界109か国で6週連続1位を記録!期間限定のポップアップストアがオープンすると入場のために連日長蛇の列ができるほどの大盛況ぶり。ピョン・ウソクのファンミーティングツアーは即完売、各空港での大フィーバーぶりがニュースで報道され、ドラマは日本でもU-NEXTドラマ部門で1位を獲得するなど、放送が終了してもその人気は加速中。
さらに、アメリカの大手雑誌「TIME」が本作を「今年最高のKドラマ」と絶賛し話題に。

まさに2024年の最高の韓国ドラマといって間違いなし。『ソンジェ背負って走れ』は韓国ドラマ好きのほか、ドラマ好きなら絶対見るべき作品として、超おすすめです!

(C) CJ ENM Studios Co., Ltd.
U-NEXT独占配信中

【文=田村真梨】













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