トッド・ヘインズ監督&ケイト・ウィンスレット、HBOの新ドラマで再タッグ

トッド・ヘインズ監督(左)、ケイト・ウィンスレット(右)

トッド・ヘインズ監督&ケイト・ウィンスレット、HBOの新ドラマで再タッグ

6月19日(水) 13:00

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米HBOの新リミテッドシリーズ「トラスト(原題)」に、ケイト・ウィンスレットが主演することがわかった。「キャロル」「エデンより彼方に」のトッド・ヘインズが監督、脚本を手がける。

米バラエティによれば、本作は2023年ピュリッツァー賞フィクション部門を受賞したエルナン・ディアズ著「トラスト絆/わが人生/追憶の記/未来」をドラマ化する企画。1920年代、投資家のベンジャミン・ラスクは莫大な富を手に入れウォール街の頂点に立つが、最愛の妻ヘレンを失い、夫妻の伝記小説「絆」はベストセラーとなる。これに対し、ベンジャミンが自ら語ろうとした自伝「わが人生」、代筆を担当した秘書の回想録「追憶の記」、妻の死後発見された日記「未来」が存在し、4つの異なる視点から伝説的な富豪夫妻の秘密が明らかになっていく。

新シリーズ「トラスト(原題)」は、ヘインズとジョナサン・レイモンド(「ウェンディ&ルーシー」)が共同で脚本を執筆。原作者のディアズ、ウィンスレット、ヘインズ、レイモンドが制作総指揮を務める。

ヘインズは、ウィンスレット主演のHBOのミニシリーズ「ミルドレッド・ピアース 幸せの代償」(2011)で監督を務めた。新作は、13歳の少年と36歳の女性教師の不倫スキャンダルを題材にした映画「メイ・ディセンバーゆれる真実」(ジュリアン・ムーア、ナタリー・ポートマン主演)で、7月12日から日本公開。

【作品情報】
メイ・ディセンバーゆれる真実

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