「アンチヒーロー」「結局、名字に色が付く人は全員味方だったんだね」「10人の真犯人を逃すとも、一人の無辜を罰するなかれ」

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「アンチヒーロー」「結局、名字に色が付く人は全員味方だったんだね」「10人の真犯人を逃すとも、一人の無辜を罰するなかれ」

6月17日(月) 10:11

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長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系)の第10話(最終話)が、16日に放送された。

本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問い掛ける逆転パラドックスエンターテインメント。(*以下、ネタバレあり)

明墨(長谷川)を証拠隠滅罪に問う裁判が始まる。担当検事は伊達原(野村萬斎)。法廷で因縁の対決が繰り広げられる。12年前の事件、志水(緒形直人)の冤罪(えんざい)は証明されるのか…。正義とは何か?アンチヒーローの結末は?全ての真相が明かされる!

放送終了後、SNS上には、「結局、名字に色が付く人は全員味方だったんだね」「『10人の真犯人を逃すとも、一人の無辜(むこ)を罰するなかれ』。これが、このドラマの格だったんだな。だから、真犯人の設定はあったけれど伏せた。私は、真犯人がどうとか気にならなかった。多分、最初からその視点では見ていなかったからかな」「最終話よかった。特にカメラの視点が緑川(木村佳乃)にゆっくり寄っていった後の、彼女のニヤッとした顔がとてもよかった。表では一個一個事件を処理しながら裏で本当の目的があってそれがつながっていくのすごかった」「北村匠海さん、もちろん主役は長谷川さんですが、もう一人の主役でした。声が真っすぐで正義感の固まりのような弁護士役がぴったりでした」などの感想が上がった。

また、さまざまな父と娘の姿が描かれたことから、「父の日に最終話の放送ができてよかった」「最終話が父の日ということに気付いて改めてグッときている」といった声もあった。







そして、「ラストの赤峰(北村匠海)と明墨とのやりとりから続編への期待がかかる」「12年前の事件の真犯人は? 物語の焦点はそこじゃないって分かっていてもやっぱり気になる。続編の映画かドラマのシーズン2に期待」「できれば続編かSPを! 明墨のその後や志水の無罪、せめて真犯人の手がかりとか それに白木(大島優子)のなぜ事務所に来たのかに関する意味深な言葉とか…、まだ分かっていないよ。絶対に続編をやってね」「志水の冤罪は明らかになったけど、真犯人がまだ捕まっていない。続編あり得るよね」など、続編を望むコメントが多く見られた。

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TVfan

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