【写真】手を振ってほほ笑む二宮和也

二宮和也が出演する「ニノさん」(毎週日曜朝10:25-11:25、日本テレビ系、Huluでも配信)が6月16日に放送。本番組では、ゲストが楽しく生きるセンスを「ニノさん」オリジナルの形で紹介。視聴者が気になる情報を楽しく届ける。

■抜けている生田斗真に二宮和也がツッコミ

この日はゲストに生田斗真と西野七瀬が登場。3回目の出演となる生田は、ゲストご所望リサーチのコーナーで「現場で喜ばれる差し入れ」が知りたいとリクエストした。すると二宮は「なんかさ、ずっと言ってない？この人」とツッコみ、生田は笑いながら「喜ばれたいの！結構差し入れ重要じゃないですか」と反応。二宮が「喜ばれるでしょ？」と確認すると、生田は「アップデートしていくし、やっぱり。流行り物とか」と口にした。

この番組で紹介したものを実際に差し入れているのかと聞かれた生田は「入れてます、そりゃもちろん」と回答。二宮が「何入れた？」と確認すると、生田は「ちょっと記憶にはないけども…」と答え「だって俺、ここで出てきたもの1回も食べてないのよ！ゲームとかで(勝てなくて)」と弁解した。その答えに二宮は笑い「そりゃしょうがないよね」とうなずいた。

スタジオにはVTRで紹介された3つの差し入れが登場。それぞれ1つの用意だということで、ニノさんファミリーとゲストは3品の中から食べたいものを1品選び、札を上げることに。誰とも被らなかったらその差し入れをゲット、被ってしまったらじゃんけんで決めることとなる。

最初は鯛サンドに菊池風磨、生田が札を上げ、他のキャストはいなり寿司に札を上げたため、全被りをしてしまい、再戦。すると菊池だけが被りなしで鯛サンドをゲットした。生田は再戦でいなり寿司に変えてしまったため、二宮は「なんで変えてんのよおまえはぁ！鯛サンドで変えるなよ！」と立ち上がってツッコミ。生田は「わかんないよぉ、もう」とうなだれた。

そして最後の札上げをするとき、生田は勢いよく札を上げて札が壊れてしまう。これにはキャスト陣総ツッコミで、二宮は再び立ち上がって「もうやだぁ！」「みんなでいなり出して、なんだよって言ってじゃんけんの流れ」と指摘した。スタジオは爆笑に包まれ、大盛り上がりとなった。

■二宮和也、一発ギャグ披露で赤面

菊池が鯛サンドを試食する場面で、何もゲットできなかった二宮、ガンバレルーヤは菊池の前に並んでおねだり。菊池は「(じゃんけんで)勝ったら差し上げます。その代わり、負けたら一発ギャグをお願いします」と提案した。結果、二宮は負けてしまって一発ギャグをすることに。二宮は「あぁ〜へたこいた〜！」と小島よしおのギャグをやり始めるも、菊池は途中で二宮の前に立ち「はい！はい！終了です！もう顔真っ赤なんで！これ以上は無理！」と二宮のギャグを途中で止め「TKOです」と口にした。耳を赤くした二宮は笑いながら自分の席へ戻って行った。

最後に西野は「ゲームが全部楽しかったので、もっとやりたかったです」と笑顔。MCの川島明が「斗真さんはちょっと札を弁償していただいて」と告げると、生田は「本当にすみませんでした！」と謝罪し、二宮は「半年出禁なので」と冗談混じりに口にした。生田は「半年後会いましょう！」と笑っていた。

■「リピ確定」二宮和也のキュートな場面

古くからなじみがある二宮と生田。今回、お互いの印象の話や交流の話はなかったものの、ふとしたやり取りからも関係性が伝わってきた。少し抜けている生田に、笑いながら全力でツッコむ二宮。この姿に視聴者からも「昔なじみっぽいやり取り最高だった」「関係性変わらないのいいな」「全力でつっこむ二宮くんもかわいい」「関係性エモ」などの反響が集まった。

さらに、二宮が一発ギャグで顔を真っ赤にした場面は、触れずにはいられない。じゃんけんに負けてからすぐに、体も使って全力で一発ギャグに挑戦するも、顔も耳も真っ赤になり、菊池から止められる二宮はとてもかわいらしかった。全力で取り組む姿はもちろん、いろいろな場面に慣れているはずなのに、顔を真っ赤にした二宮の姿が特に印象的だった。この場面にも「かわいすぎた」「あまりにもかわいい」「リピ確定」などの声が続出。そんな素直さも、二宮の魅力のひとつだろう。


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