【写真】「山本裕典、ホストになる。~大阪編~」に挑む山本裕典
ニューヨークがMCを務める、ABEMAオリジナル番組「愛のハイエナ2」(毎週火曜夜11:00~11:50ABEMA SPECIALチャンネル)#12が、元AKB48の柏木由紀と島崎遥香をスタジオゲストに迎え、ABEMA SPECIALチャンネルにて6月11日に放送された。
「愛のハイエナ2」は、“愛に飢えたハイエナ”となったニューヨークとさらば青春の光の4名が、“愛”をテーマに人間の「欲望」をあぶり出し、ついのぞき見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく、遠慮を知らないドキュメントバラエティ「愛のハイエナ」のシーズン2で、木下優樹菜がキャバ嬢体験をする企画や、加護亜依が“14歳の母”のその後の人生を探る企画など、さまざまな人物やシーンにスポットを当てたディープな企画が注目を集め、大きな話題を呼んでいる。
■6月11日の放送では
シーズン2最終回となる6月11日放送の #12では、俳優の山本裕典がホストクラブに体験入店して、いくらかせげるかを検証、その様子に完全密着する企画「山本裕典、ホストになる。~大阪編~」の最終章で、大阪のホストクラブ「G.O.」と東京・歌舞伎町のホストクラブ「Lillion」が合同開催する、初来店の姫(女性客)だけが入店できる“初回デー”での売上バトルがついに決着した。
前半戦では、「Lillion」年間売上“トップ3”のノア、伊吹瞬、爆撃竜馬や、大阪「G.O.」の人気ホストの七瀬ひなたに大きく遅れをとった山本は、姫たちの反応に手応えは感じるものの、飲み直しにはつながらない。ラストオーダーまで残り1時間で、店内に飲み直しの姫がいないのは山本のみという窮地に立たされる。
そこで、山本はかつて「俺が山本裕典さんだったらめちゃめちゃトガりますね。『お前、俺と一緒に今、飲めてんだよ?この価値わかる?』ぐらいな圧を出す」と語っていたノアの言葉を活かし、「俺、山本裕典だよ」「山本裕典と会話する世界線あった?」と最大の武器である“俳優・山本裕典”と過ごす価値を猛アピールする。
その結果、ふたりの姫から飲み直しをゲットし、さらに山本が最後の初回接客についた売れっ子キャバクラ嬢の姫は、「ぜったい負けるじゃん」「めっちゃカッコ悪くない?」と弱音をもらす山本を見かねて、「勝ってほしい」とシャンパン2本を追加する。ラストオーダーまで残り20分となったところでまさかの巻き返しを図った山本は、このシャンパン2本が決め手となり、みごと、この日の売上“No.1”に輝く。
まさかの大どんでん返しに、山本は「宿敵白スーツがコールしてくれて、ノアくんも竜馬も横にいて、コール一緒にして、乾杯してくれて……こんな幸せなことはない」「そんなことがあるのは姫がいたから。すごく感謝してます」とコメントする。
その後、おなじみの喫煙所で「気持ちいい」「ホスト、やめらんねぇ!」と感無量の声をあげる山本に、スタジオは爆笑となった。
■「ここからだよ」
そして、営業終了後、山本のホストの師匠である“軍神”心湊一希は、「おめでとう。やったね」「この光景が見たかったから」と祝福すると、「伝えなきゃいけないことがある」と前置きし、「歌舞伎町で『Lillion』2号店を出す」「やろうよ。やっと一端のホストになったやん、ここからだよ」という軍神からの誘いに、山本はカメラに向かって「おい、ABEMA、聞いてんのか?」「やるよな!?パート3!」と言う。
番組スタッフから山本はやりたいのかと尋ねられ、山本は「やるに決まってんじゃん!まだドリーム、つかんでねぇんだよ!」と雄叫びをあげていた。
山本の勇姿を見届け、スタジオではさらば青春の光の東ブクロが、「2号店に働きにいこうかな」「やらなあかんって思った」と参戦をにおわす。見るも者を突き動かす、“ホスト・山本裕典”の生き様を見ることができる。
■「私のヒモに、なってください。」
番組ではさらに、ヒモを飼いたい女性が本気のヒモ探しをする恋愛企画「私のヒモに、なってください。」完結編も放送され、「みんなのその後も知りたい!」「いちばんおもろかったかも」とMC陣も夢中になった結末を楽しむことができる。
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