ディズニー大好き芸人が指南!DisneySea新エリア「ファンタジースプリングス」攻略ガイド

ラプンツェルのランタンフェスティバル(撮影:原田圭介 /(C)Disney)

ディズニー大好き芸人が指南!DisneySea新エリア「ファンタジースプリングス」攻略ガイド

6月8日(土) 6:00

待ちに待った東京ディズニーシーの8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」がオープン。東京ドーム約3個分の広大な敷地内には3つのディズニー映画の世界観が広がるエリアと1つのホテルが。本当に映画の中に入り込んだような没入感がすごい!ディズニー大好き芸人のおべんとばこさんが見どころをご紹介します。

【今回ナビゲートするのは…】

ディズニー大好き芸人おべんとばこさん

東京ディズニーシーの「テーブル・イズ・ウェイティング」というショーに感動し、そこから芸名をつけた。今回の取材で「ファンタジースプリングス」への改名も考えている。

■まず最初に疑問を解消!入場方法&効率的なアトラクションの乗り方は?

「スタンバイパス」と「ディズニー・プレミアアクセス」両方を駆使して!

まずは東京ディズニーシーのパークチケットを購入し、入園してから公式アプリで各アトラクションの「スタンバイパス」(無料)か「ディズニー・プレミアアクセス」(有料)を取得すると「ファンタジースプリングス」に入ることができます。どちらも先着順なので入園したらすぐに入手を。「スタンバイパス」は最初に取得した時間から2時間後にしか次のパスを取得できないので注意。一緒に行く人と手分けして両方のパスを一気に取得するのがおすすめです。

「ファンタジースプリングスホテル」に泊まると、誰でもテーマポート内には入場できるのですが、アトラクションに乗るには上記の同じ方法か、宿泊者のみ購入できる「1デーパスポート:ファンタジースプリングス・マジック」(大人22,900~25,900円)ならば、いつでもアトラクションに短い待ち時間で乗ることができます。ちなみにホテルは宿泊日の約5カ月前から予約可能。「ディズニーホテル」のバケーションパッケージにもチケットが付いているプランがあるので、そちらのほうが予約は取りやすいかもしれません。

■おすすめの回る順番は?

ピーターパンエリアを楽しみ、奥にある魔法の泉で写真撮影を。そのままアナと雪の女王のアレンデールの城下町のほうから橋を渡って、その後ラプンツェルの森へ。この回り方だとさらに感動が高まります。

【新エリア1】海賊船が目印「ピーターパンのネバーランド」

『ピーター・パン』をテーマにしたエリアは世界初。それだけでもワクワクしちゃいますが、エリア中央の海にはフック船長のジョリー・ロジャー号(海賊船)とドクロ岩があって、“僕たちはロストキッズになれたんだ!”という気分に。アトラクションは2つあり、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」は、ボートの動きと映像で空を飛んでいる感覚に! 映画の名シーンをなぞらえながらもオリジナルストーリーも入って最高の気分になれます。

■まるで妖精になった気分♪な「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」

ゲストが妖精になってティンカーベルの配達のお手伝いをするストーリーです。乗り場はパレットになっていて、天井にはまだ絵の具が残っているところも。ぐるぐると回りながら動く様子が、本当に妖精が飛んでいるようです。

■ロストキッズの一員になって一緒に空を飛ぶ!「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」

難破した海賊船からの漂流物があったり、葉っぱの上に突如ティンカーベルが現れたり、もちろん隠れミッキーも……。待機列からおもしろい! 3Dゴーグルをかけて12人乗りのボートに乗り込み、いざ冒険の旅へ。

■フォトスポットがいっぱいドクロ岩&海賊船は絶対チェック!

フック船長が置き忘れたらしい鉤手に手を入れて記念撮影を。船室のドアの向こうからは海賊たちが会話しているのが聞こえましたよ。スミーが描かれた扉には海賊たちが投げたナイフが刺さった跡も。

■ロストキッズたちの隠れ家でスナックを「ルックアウト・クックアウト」

天井には子どもたちの動物の着ぐるみが干してありました。席には一つだけティンカーベル専用の椅子があったり、見つけにくいところにもたくさん隠れミッキーがあるので探してみて!

【新エリア2】『アナと雪の女王』のアレンデール城が立つ「フローズンキングダム」

『アナと雪の女王』をテーマにしたエリア。アレンデール王国の街並みそのものが再現され、遠くにはエルサの氷の宮殿もあって“アナ雪の世界に来たんだ!”と感動。奥の山をよく見てみると山小屋もあり、「もしかしたらオーケンのお店かな?」と思ったり。城下町には魚屋さんや楽器屋さんなどたくさんのお店が。それぞれのショーウィンドーの中をよく見て!映画のシーンを思わせるものもいっぱいあるので、かなり楽しめます。エリア内のBGMはすべて作中の曲でテンションが上がります♪

■昼と夜2回訪れて!アレンデール城

内部はレストランになっているアレンデール城。ライトアップも素敵なので夜にも訪れてみて。お城の前にはアナたちがスケートをしていた噴水もありましたよ。橋の真ん中あたりには隠れミッキーも。

■おべんとばこイチ押し!再現度が高すぎる街並み

城下町にはたくさんのお店が並んでいます。お店に近づいてみると、何かをたたいている音が聞こえたりして、この世界で生活しているかのような没入感がたまりません。

■映画の中に入り込んだような感覚に!「アナとエルサのフローズンジャーニー」

ボートは前へ後ろへとジグザグした新感覚の動き。エルサが氷の宮殿に向かうシーンに合わせてボートも上っていき、『レット・イット・ゴー』の曲に合わせて扉が閉まる演出は鳥肌もの!

■日本初!アナとエルサのグリーティング

仲よし姉妹のアナとエルサがご挨拶に。時間や場所などが決まっていないグリーティングなので、会えたらラッキー!日本では初登場です。

■祝宴が開かれた大広間で優雅にお食事を「アレンデール・ロイヤルバンケット」

アナとエルサがアレンデール王国の人々を招いたシーンそのもののレストラン。エルサの戴冠式のパーティが行われた大広間や肖像画のギャラリーが。玉座に座って写真撮影を。

【新エリア3】塔から歌声が聞こえてくる♪「ラプンツェルの森」

エリアにはラプンツェルが小さいころから暮らしていた塔があり、近づくと歌声が聞こえてきます。そして目線を上に向けると、ラプンツェルが歌っている! アトラクションでは、木に髪の毛を引っ掛けてはしゃぐラプンツェルなどの映画の名シーンを楽しみながら進んでいくと、名曲『輝く未来』を小舟の上で歌う2人が登場。周りには数えきれないほどのランタン!夢の中に入り込んだような気分に。

■映画の名シーンに入り込める!「ラプンツェルのランタンフェスティバル」

16人乗りのボートに乗って、年に一度のランタンフェスティバルに向かいます。コロナ王国に最初のランタンが放たれ、その先には無数のランタンが! 夜空に広がる光景は感動します!

■ラプンツェルが荒くれ者と友達になった酒場「スナグリーダックリング」

映画の中のワンシーンで、荒くれ者たちが自分の夢を歌に合わせて発表しましたが、ここではみんなの夢がかなったようですよ。馬小屋部分の壁にはラプンツェルが描いた絵が。棚の上にもいろいろな小道具があり、よく見ると楽しいです。

■ラプンツェルが本当に歩いていそうな森

やっぱりラプンツェルがいる塔はいろいろな角度から撮影したいですね。対岸からは、フリン・ライダーが塔を見上げています。

■ホテルの前にはキャラクターがちりばめられた岩が!「魔法の泉」

『ファンタジア』や『リトル・マーメイド』などのキャラクターを岩の彫刻で表現した泉。噴水など水の演出もすごいのですが、夜になって照明がつくと違った雰囲気に。「シンデレラ」の横の岩の中には「魔法の鏡」があり、夜になると怪しく光って浮かび上がってきます。

■一度は泊まりたい!豪華すぎるホテル

ダッチェスという貴族の娘が不思議なトンボに導かれてやってきたのが魔法の泉で、その素晴らしさを友人と分かち合いたくて建てた別荘がこの「ファンタジースプリングスホテル」。ホテルは、ラグジュアリータイプの「グランドシャトー」とデラックスタイプの「ファンタジーシャトー」の2棟で構成されています。

(取材:西岡直美 /(C)Disney)

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