花澤香菜が一人二役に挑む「ザ・ウォッチャーズ」特別吹き替え3DオーディオCM公開

ミナとマデリンの場面写真も公開された

花澤香菜が一人二役に挑む「ザ・ウォッチャーズ」特別吹き替え3DオーディオCM公開

6月7日(金) 15:00

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M・ナイト・シャマラン監督の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが長編初監督を務めたホラー「ザ・ウォッチャーズ」の特別吹き替え3DオーディオCM(https://youtu.be/vqr3WniQoGk)の配信が決定した。声優の花澤香菜が、主人公の28歳のミナと、ミナが出会うことになる60代のマデリンの一人二役に挑んでいる。

本作は、地図にない森に迷い込んだ主人公ミナ(ダコタ・ファニング)が、忽然と現れた謎のガラス張りの部屋で、見知らぬ3人とともに“謎の何か”に毎晩監視される恐怖を描く。

特別吹き替え3DオーディオCMでは、アニメ「PSYCHO-PASS」で監視官・常守朱役を務めた花澤が、ガラス張りの部屋で“監視者(ウォッチャーズ)”に歓迎される映画の印象的なシーンにセリフを吹き込んでいる。

花澤は、初めてガラス張りの部屋を訪れた主人公ミナ(ダコタ・ファニング)と、監視者たちのことを誰よりも知る最年長のマデリン(オルウェン・フエレ)の声という一人二役に挑んでいる。

「ここはどこ?」というミナの不安気な声で始まり、マデリンが「奴らの森におびき寄せられた。ルールを守らないと、殺される」と教える。この部屋には、夜になると“謎の何か”が忍び寄り、ミナたちを監視するという。マデリンが「動かないで」と指示を出すと、新入りのミナの姿を確認した“監視者”たちが発する不気味な音が鳴り響く。「何の音?」と怯えるミナに、マデリンは「あなたを、歓迎している」と伝えるのだが……。

花澤は「ミナは初めて謎の部屋に来た不安な様子を、マデリンはこの部屋に慣れている冷静でミステリアスな雰囲気を意識して収録に臨みました」とそれぞれの演じ分けを語り、「短いCMですが、ずっと何かに覗き見されている、この作品の不穏な感じが凝縮されたものになっていると思います」とコメントを寄せている。

特別吹き替え3DオーディオCMは、6月10日より音楽配信サービスSpotifyの無料ユーザーに向けて展開。ナレーションは、先日解禁された30秒特別映像(ポツンと佇む変な部屋編)に続き、ホラー好きで「鬼滅の刃」我妻善逸役などで知られる声優・下野紘が担当している。

「ザ・ウォッチャーズ」は6月21日から公開。なお、劇場での上映は字幕版のみの予定。

【作品情報】
ザ・ウォッチャーズ

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