長谷川博己“明墨”の衝撃の過去が明らかに…緒形直人“志水”と近藤華“紗耶”への贖罪「必ず紗耶の元へ帰す」<アンチヒーロー>

日曜劇場「アンチヒーロー」第8話では、長谷川博己“明墨”の衝撃の過去が明かされる/(C)TBS

長谷川博己“明墨”の衝撃の過去が明らかに…緒形直人“志水”と近藤華“紗耶”への贖罪「必ず紗耶の元へ帰す」<アンチヒーロー>

6月1日(土) 5:00

日曜劇場「アンチヒーロー」第8話では、長谷川博己“明墨”の衝撃の過去が明かされる
【写真】岩田剛典“緋山”に向き合い、真実を追究する北村匠海“赤峰”

長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第8話が6月2日(日)に放送される。同ドラマは、長谷川が7年ぶりに日曜劇場で主演を務める、日本の司法組織を舞台とした“逆転パラドックスエンターテインメント”。「正義の反対は、本当に悪なのだろうか」ということを視聴者に問い掛け、スピーディーな展開で次々と常識を覆していく。

長谷川は「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹を演じ、明墨と同じ法律事務所で働く同僚弁護士・赤峰柊斗役の北村匠海、同じく同僚弁護士・紫ノ宮飛鳥役の堀田真由、パラリーガル・白木凛役の大島優子、東京地方検察庁の検察官・緑川歩佳役の木村佳乃、検事正・伊達原泰輔役の野村萬斎らが脇を固める。

■若手からベテランまで多彩な俳優陣が集結

さらに、「JIN−仁−」(2009年)をはじめ7作目の日曜劇場出演となる相島一之、「小さな巨人」(2017年)にて長谷川と共演歴のある神野三鈴の他、小松利昌、近藤公園、松角洋平、馬渕英里何、宮尾俊太郎、山本浩司、吉永秀平と名バイプレイヤーが集結。

また、林泰文、安藤彰則、井上肇、内村遥、河内大和、迫田孝也、須田邦裕、砂田桃子、高木勝也、谷田歩、珠城りょう、馬場徹、和田聰宏、渡辺邦斗が「VIVANT」(2023年)以来の日曜劇場への出演を決めた。

そのほか、近藤華、山下幸輝、渡邊圭祐、沢村玲、十文字陽菜、田中真琴、搗宮姫奈、諸星すみれといった若手俳優陣や、各方面で活躍中の岩田剛典、朝夏まなと、一ノ瀬ワタル、s**t kingz・小栗基裕、田島亮、浪川大輔、早見あかり、前原瑞樹、水野勝が日曜劇場に初出演する。

■これまでの放送では――

町工場社長殺人事件の裁判を終えた明墨は、政治家の息子の暴力事件、連続不同意性交被害事件などを次々と担当。それらの事件をきっかけに、赤峰と紫ノ宮は明墨の本当の狙いに近づいていく。

一方で、紫ノ宮の父・倉田(藤木直人)の不正や、明墨が緋山(岩田)を無罪にした理由が見え始め、本来つながるはずのない「点と点」がつながり始める。

やがて明墨は、かつて政治家のスキャンダル記事を書いていた出版社の女性副編集長・沢原(珠城)の弁護を請け負うことに。そこから次なるターゲット・瀬古(神野)の闇が暴かれ、12年前の驚愕(きょうがく)の真実があぶり出された。


日曜劇場「アンチヒーロー」第8話より

■第8話では――

明墨が緋山を無罪にした本当の理由が明らかになり、散りばめられた点と点がついにつながる。やがて、志水の冤罪を晴らそうとする明墨らの前に、伊達原が立ちはだかる。

――という物語が描かれる。

■ついに明かされる明墨の過去…明墨と緋山の目的とは?

公式HPなどで公開されている予告動画では、「一体誰のせいでそうなったと思ってるんだ!」と怒号する明墨に怯える志水の姿や、怪しげな闇サイトの画面などが映し出され、第1話で鮮烈な印象を残した明墨と緋山による接見室のシーンが再び描かれている。

また、「俺が社長を殺しました」と自白する緋山の姿もあり、明墨と緋山の過去の全貌が明らかになろうとしている。

そしてついに対面する志水と紗耶(近藤華)。紗耶と向き合い涙をこらえる明墨や、「悪いことをしたんだ…ごめんな…」とざんげする志水からは、それぞれの紗耶への罪悪感と強い愛情が伝わってくる。

ラストには、すさまじい形相で何かを踏みつける伊達原と、「必ず紗耶の元へ帰す」と決意を新たにする明墨の姿が映し出されている。

日曜劇場「アンチヒーロー」第8話より


第8話放送を前に、SNS上では「明墨先生の迫力に圧倒される」「明墨の目が潤んだとき、グッときますね」「緋山さんの事件の真相も気になる」「第1話からのつながりを考えて、泣いて感心する」「伊達原の壁は厚そうだ」といった声などが上がり、話題となっている。

「アンチヒーロー」第8話は、6月2日(日)夜9:00よりTBS系にて放送。




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