来週の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“久藤”沢村一樹に後押しされ司法省で働き始める

連続テレビ小説『虎に翼』第46回より (C)NHK

来週の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“久藤”沢村一樹に後押しされ司法省で働き始める

6月1日(土) 8:15

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「女の知恵は鼻の先?」が6月3日〜6月7日に放送される。

【写真】『虎に翼』第10週場面カット寅子(伊藤沙莉)が法曹会館で出会う久藤頼安(沢村一樹)

連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。

■第10週「男は度胸、女は愛嬌?」あらすじ

昭和22年3月。新しい日本の憲法に希望を見出した寅子が向かったのは法曹会館。そこには空襲で被害を受けた司法省の仮庁舎が設置されていた。裁判官として雇ってほしいと直談判にやってきた寅子だったが、人事課にいたのはなんと桂場(松山ケンイチ)。熱弁する寅子に興味津々の久藤頼安(沢村一樹)は「人手不足の上に、GHQも彼女を見たら喜ぶ」と後押しする。

こうして司法省で働くことになった寅子は民法の改正案を読み、かつて共に法律を学んだ仲間たちを思い出す。民法が改正されれば多くの人が混乱すると語る神保(木場勝己)に、寅子は花江(森田望智)を思い出し、強く反対意見を言えない。一方、穂高(小林薫)は法の道へ導いて不幸にしたと詫び、新しい仕事を紹介しようとするが、寅子はそれを断るのだった。

連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。

■関連記事
【写真】『虎に翼』第10週場面カット
伊藤沙莉「演じていてとてもつらかったです」最近の『虎に翼』を振り返るインタビュー到着
『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、復活からの異例演出にネット鳥肌「新章突入」「ホント神回」
『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“優三”仲野太賀の死を受け入れ号泣ネットも涙「寅ちゃんより泣いている」
【2024年夏ドラマ】7月スタート 新ドラマ一覧&最新ニュースまとめ
クランクイン!

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ