【写真】ニューヨークがMCを務める「愛のハイエナ2」

ニューヨークがMCを務める、ABEMAオリジナル番組「愛のハイエナ2」(毎週火曜夜11:00～11:50ABEMA SPECIALチャンネル)#10が、歌手の華原朋美、KAT-TUNの元メンバーで俳優の田口淳之介をスタジオゲストに迎え、ABEMA SPECIALチャンネルにて5月28日に放送された。

「愛のハイエナ2」は、“愛に飢えたハイエナ”となったニューヨークとさらば青春の光の4名が、“愛”をテーマに人間の「欲望」をあぶり出し、ついのぞき見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく、遠慮を知らないドキュメントバラエティ「愛のハイエナ」のシーズン2で、2023年に放送されたシーズン1では、さまざまな人物やシーンにスポットを当てたディープな企画が注目を集めた。



■5月28日放送では



5月28日放送の #10では、元モーニング娘。でタレントの加護亜依が、美女インフルエンサーばかりが働いている話題のキャバクラの東京・六本木「JUNGLE TOKYO」に体験入店し、“客単価日本一”“今いちばん金が飛び交う”と言われている実態を調査した。

“かごち”の源氏名で挑んだ加護のキャバ嬢デビューは、お客さんの8割が経営者だという「JUNGLE TOKYO」ならではの衝撃の展開になる。最初の接客では、加護が席につくなり、“体験入店祝い”としていきなり50万円の高級シャンパンが入り、スタジオの華原は「50万!?」と驚く。ニューヨークの屋敷裕政は「山本裕典、一瞬で超えたぞ」と本番組内の企画「山本裕典、ホストになる。」に出演している山本を引きあいに出し、笑いを誘う。

また、年商数十億円のライブ配信会社を経営している男性から、「TikTokライブとかやってます？」「加護ちゃんがやったら、月500万円はかせげる」とライブ配信のお誘いを受けた加護が、「え！本当ですか!?」と動揺を浮かべる。

そして、夜11時には満席状態となった盛況ぶりを目にし、加護は「アイドルより水商売の人たちのほうが気を張るし、きれいでいないといけないし、ずっと1対1で話さなきゃいけないし、めちゃくちゃ大変だった」と語ると、「かせぐってこういうことなのかな。汗水たらして、毎日、なやんで、それで1位取って、すごい」とキャバ嬢たちを称賛した。

その後、すでにシャンパン3本を開けていた建設業経営者の席についた加護は、「じゃあ、歌いましょうか？」とカラオケのマイクを持つと、モーニング娘。の「恋愛レボリューション21」を披露し、歌いはじめの歌詞「乾杯BABY！」でグラスを掲げ、「超超超いい感じ超超超超“飲んじゃって！”」と自らコールを入れながら盛りあげた加護はみごと、追加のシャンパンをゲットする。

勢いに乗った加護は、続いてミニモニ。の「ミニモニ。ジャンケンぴょん！」も披露し、「おいしい“シャンパン”のむのだぴょん！」と当然のように歌詞を変えて歌いあげ、これを見たMC陣は「これは初めてちゃうな」「やってるな」と疑惑を浮かべ、爆笑していた。

そして、潜入調査の最後には、強烈なキャバ嬢デビューした加護の売上が発表され、脅威のその金額に「1日やで!?」「シビれる」と驚きの声をあげるスタジオメンバーだった。



■スタジオトークでは



また、スタジオトークでは、ゲストの田口に「異性に高額なプレゼントしたことある？」と質問すると、「なんだろ……車」と答えた田口に金額や車種、プレゼントした相手など、興味津々のMC陣が次々疑問をぶつけるが、問答の途中で田口が「これはヤバいな」と口をつぐんでしまう。うっかり口をすべらせた田口に、さらば青春の光の森田哲矢が「1個ぐらい、ネットニュースください」と目を輝かせていた。




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