濱田龍臣、劇場版「ウマ娘」を公開日<#シブアニ>放送前に見たことを告白「控えめに言って最高、泣くくらい」

#6が放送された「SHIBUYA ANIME BASE」/(C)AbemaTV,Inc.

濱田龍臣、劇場版「ウマ娘」を公開日<#シブアニ>放送前に見たことを告白「控えめに言って最高、泣くくらい」

5月30日(木) 18:00

#6が放送された「SHIBUYA ANIME BASE」
【写真】劇場版「ウマ娘プリティーダービー新時代の扉」を公開日に見てきたことを語る濱田龍臣

「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニ(毎週金曜夜9:00~10:00ABEMAアニメチャンネル)の #6が、ABEMAアニメチャンネルにて5月24日に生放送され、俳優の濱田龍臣、タレントの三田麻央をゲストに迎え、「シブアニ」#6の放送日に公開となった劇場版「ウマ娘プリティーダービー新時代の扉」の舞台あいさつの最速レポートに加え、アニメ「進撃の巨人」、「劇場版SPY×FAMILY CODE:White」のキャラクターデザイン総作画監督を務めたトップアニメーター・株式会社ウィットスタジオの浅野恭司のインタビュー後編が放送された。

【写真】劇場版「ウマ娘プリティーダービー新時代の扉」を公開日に見てきたことを語る濱田龍臣

■劇場版「ウマ娘プリティーダービー新時代の扉」
「SHIBUYA ANIME BASE」より


アニメに関するさまざまなことを番組オリジナル目線で取材する“シブアニ特集!”のコーナーでは、今回アニメ、音楽、コミック、イベントなどを展開するクロスメディアコンテンツ「ウマ娘」初の映画化をクローズアップし、5月24日に公開された劇場版「ウマ娘プリティーダービー新時代の扉」を特集した。

番組ゲストとして登場した濱田は、「シブアニ」#6の放送当日が映画の公開日だったにもかかわらず、「シブアニの生放送が21時からじゃないですか、僕、渋谷で14時からの回を見てきました」「控えめに言って最高でした、ポロポロ泣くくらい」とすでに映画を見てきたことを告白し、「ウマ娘」作品の大ファンであることを明かした。

また、24日「シブアニ」放送3時間前に行われた公開初日舞台あいさつも最速でレポートし、ジャングルポケット役の藤本侑里、マッドサイエンティスト・アグネスタキオン役の上坂すみれ、マンハッタンカフェ役の小倉唯ら豪華声優陣に加え、テイエムオペラオー役の、「シブアニ」の4月、5月の番組マンスリーサブMCの徳井青空も登壇し、劇中のセリフを披露し、ファンを沸かせる。

徳井は、本作の公開に寄せて「濱田さんみたいにアニメを見て、劇場版をご覧になる人もいると思うんですけど、今回初めて『ウマ娘』を見てみるよって方もぜひ入りこめると思うので、1期2期を見ていなくても大丈夫です!」と語り、その理由について「かわいいウマ娘もたくさん登場するんですけど、レースが大事なところなので努力、友情、勝利みたいなアツいところが、老若男女すべての方に刺さると思うので、ぜひ多くの方に見てほしいなと思います」とコメントした。
「SHIBUYA ANIME BASE」より

#6が放送された「SHIBUYA ANIME BASE」


■浅野恭司インタビュー後編
「SHIBUYA ANIME BASE」より


続いて、アニメ関連業界で働く人の仕事や人柄を深堀りする“ギョーカイ深堀りコネクション”のコーナーで、今回は、アニメ「進撃の巨人」や「劇場版SPY×FAMILY CODE:White」のキャラクターデザイン総作画監督を務めた、株式会社ウィットスタジオのアニメーターの浅野恭司のインタビュー後編が放送された。

今回は、浅野がアニメーターとして名作請負人になるまでの人生を深堀りしていく。アニメ業界歴28年の浅野は、「画は小さい頃から描くのが好きで、『上手だね、上手だね』っておだてられて育ちました」「中学生の時にどっぷりアニメにハマって」と自身の過去について語る。

その後、自身がいちばん影響を受けた作品だという「機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年公開)」を制作した会社のProduction I.Gに入社するも、実力主義のアニメーターの世界で自分の作画が認められず、落ち込むこともあったと当時の胸中を吐露する。

その浅野に「アニメーターとは?」という質問をぶつけると、「アニメーションはいわゆるエンターテインメント」「エンタメ作品を作っているので、視聴者がいることは意識してほしい」と語り、また「描いている本人は主観で描いていると思うんですけど、そのまま突っ走ってしまうとお客さんの目で見ることをせずに完成させてしまう」「お客さんが見てくれることを意識して作品を作る、それがプロかなと思います」と語った。

また、「今後、思い描く夢は?」と聞かれた浅野の口からは、「アニメ『進撃の巨人』や、アニメ『SPY×FAMILY』などを見て、この話を原作者が頭で考えて作りあげたと思うと、原作者がすごくうらやましくて、原作をやってみたい」との野望が飛び出した。そのために「ひたすら本を読んだりして、毎日、考えるのが習慣になっている」ことを明かし、「自分のオリジナルの作品を自分のなかからわきあがったもの、生み出したものとして、かたちにしたいなと思っています」と今後の夢を口にする。

最後に「浅野さんにとってアニメとは?」と問われると、「日常ですね、生活の一部です」「アニメで育ってきたのは間違いなくて、小さい頃から見て育っていますし、思春期もアニメで育っていますし、いまだにその流れが続いているので、今後も変わらずにやっていくのかなと思っています」「子どもができて、子どもと一緒にアニメを見るのも楽しみのひとつなので、うちの子が同じアニメーターの道を進むのもありかな」「それも日常の一部になってくれたらいいかな」と笑顔で語った。

この浅野のコメントを聞いたスタジオメンバーからは「かっこいい……」と感嘆の声がもれ、番組MCのハライチの岩井勇気は「作画監督ってクリエイターだから、もうちょっとアーティスティックな感じかと思っていたら、ちゃんとお客さんのことを意識してくれている」と浅野の仕事への姿勢について尊敬のコメントを口にしていた。
「SHIBUYA ANIME BASE」より



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