「帰ってきた あぶない刑事」初登場1位!劇場版「ウマ娘プリティーダービー」、「デデデデ」後章などが初登場【国内映画ランキング】

興収20億円も射程圏内のヒットスタート!

「帰ってきた あぶない刑事」初登場1位!劇場版「ウマ娘プリティーダービー」、「デデデデ」後章などが初登場【国内映画ランキング】

5月28日(火) 18:00

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5月24日~26日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングでは、舘ひろしと柴田恭兵の主演で、1980年代から人気を博してきたドラマ&映画シリーズの最新作「帰ってきた あぶない刑事」(東映)が、初日から3日間で観客動員25万1600人、興行収入3億5300万円をあげ、初登場1位を獲得した。前作「さらば あぶない刑事」(2016)の最終興収16億3000万円超えとなる興収20億円も射程圏内のヒットスタートを切った。刑事を引退し、ニュージーランドで探偵として第二の人生をスタートさせたタカ&ユージが、再びヨコハマに戻り、探偵事務所を開業する。監督は、原廣利。共演は浅野温子、仲村トオルらおなじみのメンバーに加え、ヒロインとして土屋太鳳が参加している。

【フォトギャラリー】1位に初登場した「帰ってきた あぶない刑事」

2位には、実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐ“ウマ娘”たちの奮闘を描いた人気ゲーム初の映画化作品「劇場版『ウマ娘プリティーダービー新時代の扉』」(東宝)が、初日から3日間で動員22万6600人、興収3億5400万円で初登場。監督は山本健、声の出演は藤本侑里、上坂すみれ、小倉唯ほか。

6週連続1位をキープしていた「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(東宝)は3位となったものの、週末3日間で動員20万人、興収3億円を記録。累計成績は、シリーズ歴代最高成績をあげた前作「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」を上回り、動員977万人、興収140億円を達成し、シリーズNo.1に輝いた。

浅野いにお原作のコミックをアニメ化した2部作の後編「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション後章」(ギャガ)は、4位デビュー。黒川智之がアニメーションディレクターを担い、幾田りら、あのが声優を務めた。

5位には、ジョナサン・グレイザー監督が、アウシュビッツ収容所の隣で幸せに暮らす家族の姿を描いた「関心領域」(ハピネットファントム・スタジオ)がランクイン。クリスティアン・フリーデル、サンドラ・ヒュラーが出演した。

【作品情報】
帰ってきた あぶない刑事

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