「アンチヒーロー」「ラストで赤峰くんの表情が完全に明墨先生になった」「伊達原検事正は久しぶりの当たりヒール」

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「アンチヒーロー」「ラストで赤峰くんの表情が完全に明墨先生になった」「伊達原検事正は久しぶりの当たりヒール」

5月27日(月) 9:11

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長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系)の第7話が、26日に放送された。

本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問い掛ける逆転パラドックスエンターテインメント。(*以下、ネタバレあり)

赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)は、ついに明墨(長谷川)の真の目的を知った。そして、次なるターゲットとなった瀬古(神野三鈴)の闇を暴くことであぶり出される12年前の驚きの真実とは…。

放送終了後、SNS上には、「明墨の検事としての贖罪(しょくざい)の意識、12年もの間自分を責めながらいばらの道を歩んできた明墨。不条理や理不尽がまん延し、強者が弱者を操る世の中に対するアンチテーゼ。それがこのドラマだと思った」「やっぱり12年前の事件に緋山(岩田剛典)も関わっているんでしょ。うーワクワク」「結局明墨は、最初から沢原(珠城りょう)に告発記事を書かせようとして弁護を請け負ったのかな。そしてラスボス伊達原(野村萬斎)はこのまま逃げ切るのか。緑川(木村佳乃)は何かに気付いているようだし…。やっぱり最後まで目が離せない」「『虎に翼』のせりふや歌詞、テーマなどを意図的に盛り込んだのかが気になる」といった声が上がった。

一方、「ラストで赤峰くんの表情が完全に明墨先生になった」「明墨先生に育てられ自分の正義と意志をしっかりと持った赤峰は、もう自分の正義に従って動くよね。悪い顔は視聴者を混乱させるための演出かなって思ったり。でも少なくとも明墨にとってはもう“いい生徒”ではなくなっていくということなんだろうな」など、赤峰に関するコメントも多く見られた。

そして、「今日の個人的ハイライトはやっぱり野村萬斎さんの鬼気迫るシーン」「日曜劇場における香川照之のポジションをまたたく間に奪取した野村萬斎。それにしても、アンチヒーローの伊達原検事正は久しぶりの当たりヒール」など、萬斎の演技にに注目したコメントもあった。

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「アンチヒーロー」「明墨は天使か悪魔か…」「明墨のベールがはがされていくのが楽しみ」
TVfan

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