昔の映画・アニメや音楽、お菓子やファミコン リバイバルコンテンツにたまらなく引かれる人たち

(OvO)オーヴォ

昔の映画・アニメや音楽、お菓子やファミコン リバイバルコンテンツにたまらなく引かれる人たち

5月24日(金) 16:56

提供:
昭和レトロなガラス器など、ひと昔、ふた昔前のさまざまなアイテムがリバイバルする昨今。ただ懐かしむだけでなく、お金を出して買う人も少なくない。生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供するネオマーケティング(東京)が実施した「リバイバルコンテンツに関する調査」によると、20代男性がリバイバルものに最も関心が高いようだ。

全国の20歳以上の男女1000人に、4月10~11日に調査。リバイバルコンテンツと聞いて思い浮かぶものがあるかたずねたところ、全体の30%が具体的なイメージを持っており、中でも20代男性は45%と最多。そのうちの70%以上が、お金をかけてコンテンツを楽しんでいた。逆に40代女性は最も想起度が低く13%。

実際にどんなリバイバルコンテンツにお金を払っているか、の具体例は 「ケロロ軍曹のグッズ」(男性、21歳)、「80年代のCD」(男性、24歳)、「カードキャプターさくらの漫画本」(女性、28歳)、「学園ドラマのセット」(男性、58歳)「中古レコード盤」(男性、74歳)、「サンリオのレトロシリーズ」(女性、42歳)、「宇宙戦艦ヤマトのリバイバル」(女性、52歳)など。今後リバイバルしてほしいコンテンツには、「子供の頃食べていたお菓子」(女性、68歳)、「往年の名車」(男性、60歳)、「喫茶店でのテレビゲーム」(女性、42歳)、「昔ながらのファミコンやスーパーファミコンのゲームでハードが壊れて遊べなくなったものでも最新のハードでプレイできるようなもの」(男性、39歳)などが挙がった。

【関連記事】
しょうゆ蔵をデジタルで見学伝統製法を継承する御用蔵
12月28日から「おもてなしライトアップ」を実施 京王・府中駅前が温かな竹明かりに包まれる
大ヒット中の映画『ゴジラ-1.0』を鑑賞後は「ニジゲンノモリ」へ!映画半券キャンペーンを開催中
日本人の思考の曖昧さは“強み”苅谷オックスフォード大教授
プラネタリウムでのんびりハロウィンウェルカムドーム
OVO

国内・経済 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ