SNSやトークイベント、また雑誌『レタスクラブ』の連載などで活躍中の、人気整理収納アドバイザーで、ルームスタイリストのひでまるさん。47㎡の1LDKマンションに、パートナーと2人で暮らしています。
【画像を見る】浴室の壁収納でお役立ちの100円グッズを紹介
コンパクトな空間ながら、ひでまるさんのお宅はゆったりとくつろげて、快適に暮らす工夫がいっぱい!
そんな噂を聞きつけ、レタスクラブ編集部の編集Tがお宅をルポ取材させていただきました。
今回はそのなかで、お風呂場グッズを浮かせるアイデアをチェックします!
■お風呂グッズを壁にずらっと並べ、ギャラリー風の収納に!
使っているアイテム1つ残らず浮かせているという、ひでまるさん宅の浴室。壁一面がまるでアートギャラリーのようです。「我が家のお風呂は壁にマグネットがつくので、100円ショップでマグネットのフックや歯ブラシホルダーなどをくっつけています」
シャンプー類はステンレスボトルホルダーを使い、チューブ類は引っかけるワイヤークリップを使ってバーに吊るします。歯ブラシやミニハサミ、ピンセット、シェーバーなどの小物類も、フックやホルダーで1つずつ置き場を設けてセット。
■床になにも置かないことで、浴室掃除のハードルを下げる
「掃除用のブラシやスポンジも、引っ掛けられるものを選んでいます。湯おけも、底がマグネットになっていて、壁にぺたっとくっつくんです!床には何もないので、ざ〜っと掃除ができて快適。マグネットは取り外しやすいので、掃除も簡単です。壁に吊るしたものは自然乾燥されるので、ぬめりが気にならなくなりました。
お風呂は汚れをため込んでぬめりやカビが出てしまうと、一気に掃除のハードルが上がってしまいますよね。
「浮かす」収納で、小物類を床や壁につかないようにしたことで、掃除がとても楽になったとひでまるさん。
「お風呂グッズをすべて壁にずらっと並べて一覧できることで、容量の残りやブラシ類の交換時期を確認
しやすくもなるので、この収納スタイルはとてもおすすめです」
教えてくれたのは
ひでまる(安藤秀通)
インテリア&整理収納をサポートするルームスタイリストとして、多くの個人宅をすてきに改善して話題に。『レタスクラブ』2024年3月号から連載「ものをとことん浮かせば家はキレイになる!」がスタート。著書に『47m2、2人暮らし 大好きだけが並ぶ部屋作り』(小学館)。
Instagram:@hidemaroom
撮影/木村文平取材・文/田中理恵
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