富山県氷見市は、石川県輪島市出身の漫画家・永井豪さんの「マジンガーZ」と、氷見市出身の漫画家・藤子不二雄Ⓐさんの「忍者ハットリくん」が一つにデザインされたコラボTシャツを作成し、能登半島地震の復興支援チャリティーとして販売を始めた。
氷見市文化振興財団と氷見市芸術文化館が主体のプロジェクトで、収益を被災地に寄付するという。
Tシャツは、マジンガーZ、忍者ハットリくんが能登半島の上を飛行し、被災地や支援が必要な人々に希望・勇気を届けるという思いを込めてデザインしたといい、「INTO ONE(ひとつに)!」という文字が大きく描かれている。
価格は4400円。氷見市では「道の駅 ひみ番屋街」などで先行販売を始め、7月31日からは東京の「日本橋とやま館(富山県のアンテナショップ)」「八重洲いしかわテラス(石川県のアンテナショップ)」、大阪の「HOKURIKU+(北陸3県のアンテナショップ)」で販売する。目標金額に達成するか、2024年12月末までの期間限定販売。
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