5月19日は俳優の神木隆之介の31歳の誕生日。子役として芸能界デビューし、いまでは映画やドラマに欠かせない存在となった彼の主演映画のアンケートを実施。読者からの支持を集めた作品をランキング形式で紹介していこう！

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今回の結果は、クランクイン！が2024年5月9日～5月13日の5日間で「あなたが好きな『神木隆之介の主演映画』は？」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大3作品まで。302名から回答があった。

アンケートで第1位に輝いたのは、2013年11月に公開され第96回アカデミー賞ではアジア映画史上初の視覚効果賞を受賞した『ゴジラ‐1.0』。『ALWAYS 三丁目の夕日 シリーズ』や『アルキメデスの大戦』を手がけた山崎貴が監督・脚本・VFXを手がけ、主演の神木は同年放送の連続テレビ小説『らんまん』（NHK総合ほか）でもタッグを組んだ“盟友”浜辺美波と共演した。

本作で神木が演じたのは元・海軍航空隊の少尉で、アジア・太平洋戦争の敗戦後に日本へ帰国した敷島浩一。東京に戻った彼は空襲によって家がなくなり両親も他界したことを知る。孤独な状況の中、闇市で典子（浜辺）と出会い、家族のような関係性を気付いていくことになる。

孤独を抱えた帰還兵という役柄を熱演し、神木は新境地を開拓。この作品について読者からは「今までに見たことのない神木くんを見られた」「いつもの爽やかな神木くんとはまた違ったワイルドな神木くんを見れるから好き」といったコメントや「役に対する繊細さとストイックさが前面に感じられる」「演技が素晴らしく、かっこよかった。この作品を観て一気にファンになってファンクラブにも入会しました」などの声も集まっている。

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