デビュー37年の酒井法子インタビュー「支えてくださった方たちが、私の最強のお守り」<ABEMAエンタメ>

インタビューが全編無料配信されている酒井法子/(C)AbemaTV,Inc.

デビュー37年の酒井法子インタビュー「支えてくださった方たちが、私の最強のお守り」<ABEMAエンタメ>

5月15日(水) 10:00

インタビューが全編無料配信されている酒井法子
【写真】デビュー37年を迎える酒井法子

歌手の酒井法子のインタビューが、エンタメ情報のニュース番組「ABEMAエンタメ」(毎週月~木曜夜11:00~ABEMA NEWSチャンネル)で全編無料配信されている。

■現在の芸能活動について

2021年に個人事務所を設立し、2024年でデビューから37年を迎えた酒井に、まずは現在の芸能活動について尋ねると、「歌がメインで、ディナーショーやいろんな場所で歌わせてもらっています。あとはテレビやラジオ、舞台などでも活動しています」と語った上で、「自分をきたえ直すために独立させてもらったけど、ふたを開けてみたら、今まで以上にみなさんに支えてもらっています」と笑みを浮かべた。

また、2023年からの新たな試みの配信活動で、動画配信サービス「ニコニコ生放送」の配信現場に潜入取材すると、ファンからのお便りを通じて、明るくあたたかい交流を重ねる酒井の姿があり、動画配信を始めた理由について、酒井は「『“心の拠り所”みたいなものを探している』と言ったら変なんですけど、ちょっぴり不安になっちゃうことが多くて、いろんな動画をマラソンのように見ていたんです」と切り出し、「小さい頃からの私のモットーである『人の笑顔を見るのが好き』を考えた時に、自分が見つけた宝物のような話や、良い出来事をシェアしていきたいと思った」と明かした。

配信をとおして、ダイレクトに届くファンのリアクションについては、「めちゃくちゃおもしろい。みなさんの反応が見えることがうれしくて、配信を始めて良かったと思う」とファンとのつながりを喜ぶとともに、「一瞬、『ん?』と思う声もあるけど、それもあってしかり。落ちこまないわけではないけど、『そういうのもあるよね』という捉え方です。今の世の中はあたたかくなってきたというか、そこまですさまじい目には遭わない気がします」と率直な想いを語った。
【写真】デビュー37年を迎える酒井法子


■「私、売れっ子」

さらに、配信活動や個人事務所の設立がもたらした“変化”について、酒井は「中学生の頃からの友達が、『今の法子のほうが、人としても、タレントとしても好きだな』と言ってくれる。『デビュー当時は鼻もちならない女だった。性格が悪かったよね』と言われて(笑)。昔は『私、売れっ子』みたいな、だいぶかんちがいをしてたんだと思います。彼女の言葉を借りるなら、“多少は人間らしくなった”のかもしれません」と打ち明けた。

また、現在の活動への後押しが息子からもあったことも明かした上で、酒井は「私たち親子は距離が近くて、大事なことを始める時には相談をする。私の仕事をポジティブに考えてくれていて、どんな時でも背中を押してくれる良い息子」と目を細めた。

続けて、「ありがたいことに仕事を忙しくさせてもらっていたので、みんなが彼を育ててくれた。それが彼にとって“幸か不幸か”っていうのはあるけど、息子は『僕はいろんなものを見たから、すごくありがたいと思っているんだ』って言ってくれるので、本当にみなさんにありがとうですね」と感謝の気持ちを伝えるとともに、「あたたかく声をかけ続けてくださったスタッフの方々、きびしくしかってくださった方、そして友人たちなど、支えてくださった方たちがいてくれたから、ここに戻ってこられたと本当に思う。そういう人たちがいてくれるのが、私の最強のお守り」と語っていた。


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