加藤いづみ、90年代に発表した楽曲限定ライブ『SAD BEAUTY』開催コメントも到着

加藤いづみ

加藤いづみ、90年代に発表した楽曲限定ライブ『SAD BEAUTY』開催コメントも到着

5月10日(金) 18:00

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加藤いづみが、6月7日(金) 東京・I’M A SHOWにてワンマンライブ『SAD BEAUTY』を開催する。

『SAD BEAUTY』というタイトルは加藤が1998年にリリースしたアルバム名で、本ライブには同アルバムのプロデューサーの上田ケンジ、レコーディングにも参加したギタリストの西川進も出演する。

開催のきっかけは、2022年に行われた小泉今日子のツアーでの加藤と上田の再会。これを機に、また一緒にやりたいね!と意気投合。同アルバムの録音に参加したギタリストの西川にもオファーし、今回のライブが実現した。3人のライブでの共演は20年以上ぶり。加藤は「一緒にやるのは同窓会のようで、楽しみにしてます!」とライブへの期待を寄せている。

アルバム『SAD BEAUTY』は加藤7枚目のアルバム。直枝政太郎(CARNATION)の楽曲も加わり、それまでのソフィスティケートポップから、エッジを利かせた先鋭かつ攻めたポップに大胆にチェンジ。ファンの間でも賛否両論が巻き起こったアルバムとなっている。

儚く切ない"SAD BEAUTY"というタイトルはデビューした頃からの自分に課したテーマだという。加藤は「それまでの自分を壊したくなったアルバムでもあります。間違いなく自分のターニングポイントになった作品です」と当時を振り返る。この頃の作品は最近のライブで演奏する機会がなかったそうで、あの頃の濃い時間を過ごしてきた仲間と共に「やれることは、やれるうちに、自身の聴きたい音楽をやろう!」と開催することになった。

ライブでは『SAD BEAUTY』からはもちろん、8thアルバム『Spring-a-ring-a-ring』(1999) に収められた上田ケンジ・プロデュースの「元気でね、バイバイ」「切なく青い空のページ」も演奏。ほかにも代表作でもある「好きになって、よかった」(1993) や「ZERO」(1991)、「シャンプー」(1992) を披露予定で、90年代に発表した楽曲限定のライブになるとのこと。

チケットは、5月11日(土) 10時より一般発売がスタート。

加藤いづみ コメント動画

<ライブ情報>
『SAD BEAUTY』

6月7日(金) 東京・I’M A SHOW
OPEN 18:00 / START 19:00

■メンバー
Bass&Band Master 上田ケンジ
Guitar 西川進
Keyboards 渡辺シュンスケ
Drums 河村吉宏

【チケット料金】
全席指定:8,800円(税込)

※1ドリンク代600円別

チケット情報:
https://w.pia.jp/t/katoizumi/

加藤いづみ オフィシャルサイト:
https://katoizumi.com

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