【動画】犬飼貴丈“モブ”が全力疾走…BがLする総勢30人のイケメンにくぎづけ

イケメン総勢30人が繰り広げる華麗な“BLワールド”で唯一、BL展開を回避しようと抗う男“モブ”。その笑いと涙の奮闘記が帰ってきた――。犬飼貴丈主演のドラマ「絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男2024」がLeminoで独占配信開始。スタートを待ちわびたファンから早速興奮の声が上がっている。(以下、ネタバレを含みます)

■犬飼貴丈“モブ”、あらゆるBLフラグを回避する

同ドラマは、紺吉の不条理BLギャグコミックス「絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男」が原作。“フラグ”エピソードが各話2本前後、サクッと見られる短編エピソード集スタイルのコメディーだ。2021年3月にCSテレ朝チャンネルで実写ドラマ化されると、2022年3月にはシーズン2が放送。今回は、コミックス最新4巻のエピソードが映像化された。

主人公は、ある日自分がBL漫画の世界に暮らしていると気付いてしまった男、通称：モブ(犬飼)。モブは、自分だけは絶対に“BがLする事態”に陥らないと固く決意。漫画を買いそろえてあらゆるBLムーブを研究し、イケメンたちのBLフラグをギリギリのところで交わしていく。



■要注意！“接触フラグ”に備えるモブだが…

本作の魅力はなんと言っても主人公・モブのキャラクターだ。頭の中には、研究を重ねてたたき込んだ数々のBLフラグが詰まっている。3シーズン目ともなれば、その回避スキルも相当なもの。シーズン2のラストでクラスメートの菊池(伊藤あさひ)への思いを自覚し、危うくBがLする事態に陥りかけたモブ。だがシーズン3では気を取り直し、進化した回避スキルを披露していく。

#1で描かれるのは「接触フラグ」と「ハロウィンフラグ」の回避方法。「おはよう！」のボディータッチから始まって、“接触”はBL世界で特に気を付けるべきフラグの一つだ。うっかりつまずいて周りのイケメンに体を支えてもらうようなことがあれば即、BがLする事態へと引きずり込まれていく。



そんな事態を予測し、絶対につまずかない体幹を作るため日々の筋トレを怠らないモブ。だがそんなモブにも防げない事態が訪れる。それが…“飲み会のくすぐり”。ほろ酔い気分の男子同士のじゃれ合いが気付けば甘いBLムードに変わっている、ということがBL世界のお約束なのだ。モブ、絶体絶命。

■「見事にフラグをへし折ったぞ！」

そんなBL危機に、モブは持てる知識とスキルをフル動員させて立ち向かう。なぜなら彼は＜絶対BLになる世界において、絶対BLになりたくない男＞だから。「見事にフラグをへし折ったぞ！」と勝ち誇るモブの猛々しさこそ、犬飼の真骨頂だ。

パワーアップしたモブのあくなき闘志に、ファンからは「期待を裏切らない面白さ。さすがモブ」「荒業なフラグのへし折り方がたまらない」「数多のフラグを乗り越えてきたモブ、圧倒的主人公すぎる！」といった声が続出。

モブ役の犬飼にも「犬飼くんの演技が絶品です」「淡々としてる犬飼くん好き過ぎる」「シーズン10まで続けて犬飼くんのライフワークにしてほしい」の声が上がり、Leminoでは4月23日の配信開始と同時にサービス内人気ランキング1位を獲得する反響を呼んだ。

モブの活躍の他にも、見どころの多い「絶対BL」。シリーズ史上最多となる30人のイケメンによる見つめ合いからのハグ、カップル成立、そしてキス…といったBLシーンもふんだんに登場する。BL沼には絶対に落ちまいとその淵にしがみつくモブをしり目に、画面の端々でハイクオリティーかつ高濃度な世界を展開していく。

中でも、モブ一家から一転、BがLする世界のメインキャラに昇格した弟・綾人(ゆうたろう)とその恋人・東條(塩野瑛久)のBLシーンは何とも絵になる美しさだ。常にバックにバラを咲かせている東條。「ハロウィンフラグ」を描くエピソードでは、そんな東條の美し過ぎるバンパイア姿をはじめ、イケメンたちのキュートな仮装姿も堪能できる。

最新シーズンも加わりパワーアップした「絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男」は、シーズン1とシーズン2もLeminoで全話配信中。

◆文＝ザテレビジョンドラマ部






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