戻ってきたらコースが大改造…前回覇者・小林伸太郎は“ロングホール”を警戒「うまく順応していかないと」

小林伸太郎が地元での連覇へ(撮影:佐々木啓)

戻ってきたらコースが大改造…前回覇者・小林伸太郎は“ロングホール”を警戒「うまく順応していかないと」

5月9日(木) 9:00

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<For The Players By The Players事前情報◇8日◇THE CLUB golf village (群馬県)◇7172ヤード・パー71>

2022年10月に初開催された『選手たちによる選手たちのための』大会が復活。地元・群馬出身、小林伸太郎が初優勝を挙げたディフェンディング大会に戻ってきた。



港と宝【写真】


「10歳の頃からこのコースでプレーしたことがあるというのが、僕にとっての有利性につながっていると思う」

しかし、開催コースの「THE CLUB golf village」は優勝大会後に大改造を実施。15ホールのグリーンの形状は変更され、フェアウェイに大きなアンジュレーションが施され、池、バンカーなども増やされた。

プロアマ戦や練習ラウンドでコースを確かめた小林は、「コース改造をしたことによって、戦略を変えなきゃいけない部分もある。僕の経験が生かせるホール、生かせないホールがあるので、うまく順応していかないといけない」と話す。

特に警戒するのは、526ヤードの14番パー4。打ち下ろしのため距離ほど長さは感じないが、「バンカーが効いていたところは、更にバンカーに入れそうになったり、逃げられるところがあったところが封じられたり。長いホールが結構変わったかなという感じがありますね」とカギを握りそうなホールを挙げた。

自宅から車で15分のところにあるこのコースでツアー初優勝を挙げた。今年も地元の大声援を受けながらプレーする。「子供の時からプロゴルファーを目指してやってきて、初優勝を周りの人たちに見てもらえたというのが一番良かった。だから、またその人たちを喜ばせられるようなプレーをしたいなと思います」。群馬の地で、2度目の恩返しとなるか。(文・神吉孝昌)


<ゴルフ情報ALBA Net>
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