『創刊 50 周年記念 花とゆめ展』東京シティビューで『ガラスの仮面』『フルーツバスケット』『暁のヨナ』など名作原画約200点を展示

『花とゆめ』創刊号表紙©こやのかずこ/白泉社

『創刊 50 周年記念 花とゆめ展』東京シティビューで『ガラスの仮面』『フルーツバスケット』『暁のヨナ』など名作原画約200点を展示

5月8日(水) 11:30

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1974(昭和49)年5月に創刊され、以来50年にわたってコミック界をリードする話題作を世に出し続けてきた少女まんが雑誌『花とゆめ』(白泉社)。その創刊50周年を記念し、不朽の名作から連載中の人気作に至る貴重な原画が一堂に会する展覧会が、東京・六本木の東京シティビューで、5月24日(金)から6月30日(日)まで開催される。

個性派コミック誌である『花とゆめ』が生み出してきた名作は、美内すずえの『ガラスの仮面』、魔夜峰央の『パタリロ!』、佐々木倫子の『動物のお医者さん』、日渡早紀の『ぼくの地球を守って』、羅川真里茂の『赤ちゃんと僕』、高屋奈月の『フルーツバスケット』、中条比紗也の『花ざかりの君たちへ』、草凪みずほの『暁のヨナ』など、枚挙にいとまがない。同展の大きな見どころは、こうした歴代の作家陣から現在連載中の人気作家まで、およそ70名の作家による美麗な原画が約200点並ぶことだ。昭和世代から始まって幅広い世代に親しまれてきた『花とゆめ』が、読者に届けてきたときめきと感動を再体験できるまたとない機会となるだろう。 「ガラスの仮面」©美内すずえ/白泉社

50周年を記念する「パーティー」をキーワードとする同展はまた、歴代のふろくや作家の仕事場の紹介、『花とゆめ』の世界観に浸れるフォトスポットの設置など、原画以外のコンテンツも盛りだくさん。展覧会公式図録は、こうした原画や表紙、ふろくの紹介によって『花とゆめ』の50年の軌跡をたどると同時に、ほかでは読めないインタビュー記事や豪華対談企画も収録した、ファンにとっては愛蔵間違いなしの一冊だ。 「赤ちゃんと僕」©羅川真里茂/白泉社

また関連グッズも充実しており、同展のオリジナルグッズだけでなく、様々なブランドとコラボレーションしたコラボグッズも登場するとか。そして会場のオーディオガイドのナビゲーターを務める声優の下野紘と島﨑信長は、インターネットラジオステーション〈音泉〉で配信中のWEBラジオ番組「花とゆめ男子会!?らじお」のパーソナリティとして、ファンにはお馴染みのふたり。昔からのファンも現役ファンも、そしてこれからファンとなる人も、多方面から『花とゆめ』の魅力を堪能できる充実した展覧会となっている。

<開催概要>
『創刊 50 周年記念 花とゆめ展』

会 期:2024 年 5 月 24 日(金)〜6 月 30 日(日)※会期中無休
会場:東京シティビュー
時間:10:00〜22:00(入館は21:00まで)
料金:日時指定券一般平日2,200 円/土日祝2,400 円、大高平日1,600 円/土日祝1,700 円、4 歳〜中学平日900 円/土日祝1,000 円、65 歳以上平日1,900 円/土日祝2,100 円
展覧会公式サイト:
https://www.hanayume-ten.com/

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