『東京タワー』“透”永瀬廉が一人で涙を流す場面に「切ない」「こっちまで苦しい」の声

ドラマ『東京タワー』第3話より (C)テレビ朝日

『東京タワー』“透”永瀬廉が一人で涙を流す場面に「切ない」「こっちまで苦しい」の声

5月5日(日) 6:00

King & Princeの永瀬廉が主演を務めるドラマ『東京タワー』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)第3話が4日に放送。透(永瀬)が涙を流す場面に反響が集まっている。

【写真】詩史(板谷由夏)、夫の車に乗って帰宅

江國香織による同名の恋愛小説を連続ドラマ化する本作は、永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛―そのはかなく甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。

建築賞を受賞した詩史の受賞パーティーに出席した透は、そこで詩史の夫・浅野(甲本雅裕)に声をかけられた。まさに理想の夫婦のような振る舞いに苛立つ透だったが、ふいに詩史と二人きりになれる時間が訪れる。そこで透は「きれいだ。とっても。でも、僕の知らない詩史さんみたいだ」と告げた。すると詩史は「私はあなたといるときの私が一番好きよ」と言って透にキスをした。

後日、詩史と透はピアノのリサイタルに訪れる。演奏を楽しんだ後、二人はバーへ。話をする中で透は「詩史さんはどうして結婚しているの?」と質問。詩史は「結婚してよかったことは、一人で夕食を食べずにすむことよ」と言って帰ろうとする。透は詩史の手首をつかみ「帰ってほしくない。朝まで一緒に過ごしたい」と切なげに伝えた。

手をつないで歩く二人だったが、そこで詩史のスマホに浅野から電話がかかってくる。詩史は浅野に「大丈夫よ、透くん一緒だから」と伝えた。すると浅野は詩史を車で迎えに来て、詩史はその車に乗り込んだ。透は東京タワーを見ながら一人で涙を流すのだった。

詩史が帰り、一人で涙を流す透の姿に視聴者からは「胸が痛くてたまらない」「切ない」「透が純粋すぎる」「こっちまで苦しい」「純粋すぎるから余計に辛い」などの反響が集まっている。

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