■前回のあらすじ
主人公を過保護と言って攻撃するみかちゃんママが苦手な主人公。
ある日保育園のお迎えにいくと、娘とみかちゃんのふたりだけが残っていました。遅れてお迎えに現れたみかちゃんママは悪びれもせずネイルしながら飲んでいて眠ってしまったと話します。先生が注意すると、みかの母親は私だなどと言って逆ギレしだしたみかちゃんママ。ネイルしているときに2時間も子どもを待たせるより保育園にいさせる方が子どものためだと言うのですが、それを聞いた主人公は思わず…?
正直言って関わりたくないけれど…
みかちゃんはどんな気持ちで聞いているんだろう
笑顔でぱねと遊べて嬉しかったと言ってくれたみかちゃん。バイバイと言われて泣き出したみかちゃんの顔がちらつきます。
今母親の言葉をどんな気持ちで聞いているだろう。
そのことを想ったら、このままさよならなんてできなかった。
偽善と言われようがこの選択しかなかったんです。私はみかちゃんママに声をかけました。
(蓬田あんころぴぷぺ)
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