吉瀬美智子、厳しい看護師長役で冷徹なオーラ「まずは見た目を意識しています」<アンメット ある脳外科医の日記>

「アンメット ある脳外科医の日記」第3話より/(C)カンテレ

吉瀬美智子、厳しい看護師長役で冷徹なオーラ「まずは見た目を意識しています」<アンメット ある脳外科医の日記>

4月29日(月) 8:00

「アンメット ある脳外科医の日記」第3話より
【写真】杉咲花“ミヤビ”に対して冷たい態度をとる吉瀬美智子“津幡”

杉咲花が記憶障がいを抱える脳外科医を演じる、医療ヒューマンドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(毎週月曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系)の第3話が、4月29日(月)に放送される。放送に先駆けて、津幡看護師長役の吉瀬美智子からコメントが到着した。

■“記憶障がいの脳外科医”の再生の物語

本作は、“記憶障がいの脳外科医”という前代未聞の主人公・ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。原作は、「モーニング」(講談社)で連載中の同名漫画で、元脳外科医である子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が、医療従事者のみならず、各方面から絶賛されている話題作。

■吉瀬美智子の看護師長に「似合ってた」と反響
【写真】杉咲花“ミヤビ”に対して冷たい態度をとる吉瀬美智子“津幡”


第3話では、ミヤビの記憶障がいを不安視し、手術はもちろん、患者を診察することすら反対している看護師長の津幡が、医療安全室長として、病院内のいかなるリスクもミスも許さない“安全の鬼”と化したその理由が描かれる。そんな津幡を熱演しているのは、洗練された大人の女性として同性から圧倒的な支持を受け、近頃はバラエティーで見せるチャーミングな笑顔も印象的な吉瀬。

今回、第1話からミヤビに対して冷たい態度をとる津幡は、前髪をビシッと固めたヘアスタイルに加え、つり上がった眉毛とキリっとしたメークで、冷徹なオーラを演出。これまでのファッショナブルなイメージから一変し、ヒール役を演じている吉瀬の姿に、ネット上では「メークと雰囲気だけでこんなに師長になれる吉瀬美智子すごい」「吉瀬さんって途中まで気が付かなかった」「オールバックの吉瀬美智子がかっこいい」「いつものイメージと全然違う」と驚きの声があがり、吉瀬自身も「友人から“厳しい看護師長が似合ってたね”と言われました。原作があるので、まずはその見た目を意識しながら、自分の知り合いの方を参考にしたりしています」と、周囲の反響にうれしさをにじませた。

さらに、第3話ではなぜかプライベートでミヤビと交流するなど、津幡の意外な一面も明らかに。「ここまでの津幡は恐い人という印象ですが、3話では、それ以外の顔や成長も見られ、少しずつ人間らしさが出てくると思います。また、ミヤビの記憶障がいにも新たな展開が!チーム一丸となって、みんなで乗り越える回になっていると思うので、楽しみにしていてください」とコメントを寄せた。

■吉瀬美智子コメント全文
「アンメット ある脳外科医の日記」第3話より


――これまでの放送を終えて、周囲の反応・反響はいかがですか?

俳優仲間からは、「見入ってしまった」「あっという間だった」「脳外科の現場の厳しさに説得力があった」などと感想をもらい、友人からは「厳しい看護師長が似合ってたね」とも言われました。原作があるので、まずはその見た目を意識しながら、自分の知り合いの方を参考にしたりしています。なにせ“安全の鬼”なので、すごく姿勢もよくて(笑)、普段の自分とは違うので、気づくと肩に力が入っていることもあります。

――津幡に共感できるところは?

真面目というか、グレーがなくて白黒はっきりしている部分は共感できます。目の前のことに前のめりになってしまうところも近いかなと思います。私もせりふが飛んで恐くなることがあるので、常に緊張と闘っている部分は同じかもしれないですね。

――吉瀬さんが思う「アンメット」の魅力を教えてください。

キャスト、映像、音楽、すべてが豪華なので、まるで1本の映画を観ているような気分になれますし、その世界観に引き込まれてしまうと思います。医療はもちろん、ミヤビと三瓶の関係、そしてミヤビの記憶障がいの謎もあり、誰もが悩みを抱えながらも前向きに成長していくところに注目してください。

――撮影現場でのエピソードを教えてください。

犬を飼っているキャストが多いので、犬の話で盛り上がりました。あと、杉咲さんとは今回が初めての共演なのですが、彼女は役で患者さんに寄り添うのと同じように私にも寄り添って話を聞いてくれて、一緒のシーンでは「これ、やりにくくないですか?」などと気遣ってくださいました。撮影後には、花ちゃんからメッセージが届いて、「え、これはミヤビちゃんからなの?花ちゃんからなの?」っていうくらい、役のままのような温かい内容で、「なんていい人なんだ」と感激しました。役の上でもミヤビの人間性が素晴らしく、津幡も彼女から学んで変わっていきます。私自身も、花ちゃんとミヤビちゃんに、すごく信頼を寄せています。

――撮影を乗り切るためのリラックス方法はありますか?

好きな香りを楽しむ、好きな音楽を聴く、楽しくお酒を飲む!

――3話のみどころ・視聴者へのメッセージをお願いします!

ここまでの津幡は恐い人という印象ですが、3話では、それ以外の顔や成長も見られ、少しずつ人間らしさが出てくると思います。「こういう理由があったから、厳しくなったのね」ということも分かります。そして、ミヤビの記憶障がいにも新たな展開が!チーム一丸となって、みんなで乗り越える回になっていると思うので、楽しみにしていてください。

「アンメット ある脳外科医の日記」第3話より



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