田中圭、山下智久と9年ぶりの共演に歓喜…「マッチョになりすぎ(笑)」と驚きを隠せない場面も<ブルーモーメント>

田中圭が「ブルーモーメント」第1話にサプライズ登場/(C)フジテレビ

田中圭、山下智久と9年ぶりの共演に歓喜…「マッチョになりすぎ(笑)」と驚きを隠せない場面も<ブルーモーメント>

4月24日(水) 22:05

田中圭が「ブルーモーメント」第1話にサプライズ登場
【写真】約9年ぶりに共演を果たした山下智久と田中圭

山下智久が主演を務めるドラマ「ブルーモーメント」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回夜10:00-11:09)が、本日4月24日より放送されている。このたび、事前告知は一切なしで、山下と友人である田中圭が、本作第1話の冒頭でサプライズ出演を果たした。

■「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」題名に込められた意味

本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。原作は、「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載された小沢かなによる「BLUE MOMENT」だ。コミックスは3巻まで発刊しており、ファンの間で映像化が強く待ち望まれてきた人気作品でもある。

原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味する。

田中が演じるのは、晴原(山下)の幼なじみ・藤村四季。“天才数学少年”と言われ、ムスッとした顔で過ごすことの多かった幼少の頃から晴原を知っている人物だ。後に晴原の婚約者となる園部灯(本田)とも学生時代に親交があり、彼女の前では晴原の心がすっとほどけ、笑顔になる変化も見てきた。

晴原と共にテレビ局に入局した藤村は、晴原は気象デスク、藤村はプロデューサーという形で切磋琢磨し支え合ってきたが、5年前の大雨が降りしきるある日、さらなる人的被害の拡大を防ぐために藤村は晴原を呼び出す。灯との結婚式の準備で忙しい晴原を呼び出したおわびにと、灯が好きなドーナツを差し入れするのだった。

■9年ぶりの共演に喜びを見せる田中圭


主演の山下とは「5→9〜私に恋したお坊さん〜」(2015年、フジテレビ系)以来、およそ9年ぶりの共演となる田中。公私ともに親交を深める2人が、本作では幼なじみで職場の同期という役どころで共演している。さらに今回は事前告知一切なしでの登場ということもあり、視聴者の間で話題となりそうだ。

カメラが回ると完璧なせりふ回しで、次々とOKを重ねる山下と田中の2人。カットがかかるとお互いに駆け寄り、談笑する姿が見られた他、オフショット撮影ではカメラマンが声をかける前に自然とハグをするなど仲の良さがうかがえる。

田中は久しぶりの共演となる山下について、「山下くんはずっと好きな存在なので久しぶりに会えてうれしかったです。ただ、ちょっとマッチョになりすぎてますね(笑)。そんなに鍛える!?というくらいマッチョになっている(笑)」と、鍛え上げられた姿に驚きを隠せない様子。

続けて、「原作、脚本ともに面白そうで、山下くんが晴原先生役。他のキャストの方のお名前を聞いてさらに面白そうだなと思っていましたが、それが、今日の現場で確信に変わりました。久しぶりにフジテレビの現場に戻ってこれたのもうれしかったです。

作風的に少しだけ重い空気が流れていたので、少しでも明るくなればと思ってリハーサルで小ボケを入れたら大スベり…、怖かったです(笑)」と、茶目っ気たっぷりのコメントで撮影初日の様子を振り返った。


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