わざわざ遠方からでも行きたい、京都の丼の名店をご紹介。京都らしい旬食材や最高級食材を使った個性的な丼が楽しめる。
【写真を見る】「名物 鰹節丼」濃厚な風味と旨味、 ふわりとした口溶けは削りたてだからこそ！

※本記事は2024年4月26日(金)発売の「おいしい京都 外さない店カタログ」から一部抜粋・編集しました。

■季節で替わる5つの丼を食べ比べ
「五穀豊穣のお茶屋ごはん(R) 五木茶屋 嵐山本店」では、天丼や海鮮丼、和牛ステーキ丼など5つの丼が一度に味わえる膳が大好評。季節によりメニューが替わり、A5ランクの和牛や京都産の特濃卵など食材にも気を配る。ほか先斗町店、伏見稲荷店、清水店があり各店で丼が異なるのも楽しい。



住所：京都市右京区嵯峨中ノ島町官有地10
電話：075-862-0729

■日本屈指の最高級鰹節が主役
「鰹節丼専門店 節道 BUSHIDO」は、登録無形民俗文化財の高知県産「土佐節」のなかでも最高級品の「本枯節」を、薄さ0.01ミリまで削って、ご飯の上に山のように盛った鰹節丼の専門店。最後にかけて食べるダシや醤油も鰹風味で、貴重な鰹節の旨味が存分に堪能できる。



住所：京都市中京区道祐町135-1 三条食彩ろぉじ
電話：075-744-0758

■A5ランク黒毛和牛を特選ダレで
八坂神社の西楼門からすぐ、小さなビルの3階にあるA5ランクの黒毛和牛を使った肉ひつまぶしの店「肉の隠れ家 おあがり」。炙り、ユッケ、御重の3種から1つ選び、雲丹1980円や帆立、炙り鰻各990円など12種のトッピングから好きなものをのせてカスタマイズできる。



住所：京都市東山区祇園町南側537-2 祇園ヒロビル3F
電話：070-8902-2225

京都の新定番グルメに舌鼓。丼の名店で、歴史ある街・京都の魅力を満喫しよう！



※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※記事内の掲載したデータは2024年3月時点のものです。掲載している情報が変更になる場合があります。必ず事前にお問い合わせや公式サイト等をご確認のうえ、おでかけください。


【関連記事】
・ 明治時代から愛されるウナギ専門店の「きんし丼」に舌鼓！京都の「定番丼」3選
・ 「和菓子×フランボワーズ」個性際立つ京都の“新定番”和スイーツに注目！
・ “粟餅ひと筋340年”の甘味処に注目！こだわり製法で作られた「京都のあんこスイーツ」定番3店
・ 画家・竹久夢二の愛した甘味に舌鼓。「京都のあんこスイーツ」王道の老舗3選
・ トーストのための「ようかん」!?老舗店考案の新感覚あんこスイーツで京都の魅力を再発見