『マッドマックス:フュリオサ』アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワースがキャラクターについて語る!

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『マッドマックス:フュリオサ』アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワースがキャラクターについて語る!

4月24日(水) 8:00

2015年に公開されるやいなや、そのリアルで圧巻のノンストップ・カーアクションが世界中を席巻し、映画史を変えた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。伝説の創始者・偉大なる巨匠ジョージ・ミラー監督が再び世界に放つ、伝説のサーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』が、2024年5月31日(金)に全国公開となる。

ミラー監督が生み出したワイルドな極限状態の“マッドマックスサーガ”では、水も緑も尽きた荒廃する世界で、人々が己の使命をかけてサバイブしていく様子が、大迫力のアクションと見たこともないような狂った演出で描かれていく。どのキャラクターもが、命がけで自分の意思を果たしていく壮絶さや、ノンバーバルでも伝わるほどの気迫に、観客は圧倒され続ける。

今回は、そんな終末世界で生き残るためのサバイバルスキルを、それぞれのキャラクター目線でアニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワースが語る!

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『マッドマックス』シリーズの終末世界で生き残るための方法

手に汗握る緊迫した場面や、思わず顔をそむけてしまいそうなくらい生々しい描写など、クレイジーすぎる戦いをまざまざとみせつけられる「マッドマックス」シリーズ。悪人も善人もない世界で、異常なテンションで次々と映し出される常軌を逸した行動や、無茶苦茶なカーチェイスは、このシリーズの醍醐味だ。

見てはいけないものを見ているような背徳感や、“マッドマックスサーガ”でしか得られない高揚感は、いまもなお“マッドマックス狂”なるファンを熱狂させ続けている。

アニャ・テイラー=ジョイ【フュリオサ】


5月31日(金)に公開となる新作『マッドマックス:フュリオサ』でも、この狂気は健在だ。

文明が崩壊した世界で生き残るための方法として、“怒りの戦士”フュリオサを演じたアニャは、「フュリオサは機転がきいて、とても素晴らしい人です。彼女は新しいことは一度だけ学べば大丈夫という人で、私もそうありたい。私は新しいことは何度も学ばないと、本当に理解できないことがあるような気がするんです。でも、彼女には臨機応変さと忍耐力がある」と自らが演じたキャラクターへのリスペクトを明かす。

「常に“行け!行け!行け!”と柔軟に前に進むことと、我慢して攻撃するための好機を待つことは別のこと。私はこの経験を、ちょっとしたジェットコースターのようなものだと捉えています。そして、役者として、本当に何かにしがみついていなければならない時と、両手を上げてただ“オッケー、それを手放して、このまま自分をどこかに連れていってもらおう”とならないといけない時を理解することが必要だと気付きました。だから私は、マッドマックスの世界で生き残るには、フュリオサのように忍耐力、機知、そして自らを葬られることへの絶対的な拒否が必要だと思うんです。彼女は何度も何度も打ちのめされそうになりながらも、ダウンするのを拒否します。それはとても立派なことだと思う」

母を奪われ、故郷を奪われ、自らの尊厳をも奪われたフュリオサが、自分の人生や誇りを取り戻すために命がけでサバイブすることから、アニャ自身も役者として大切なことを学んだと語っている。

クリス・ヘムズワース【ディメンタス将軍】


フュリオサが復讐を誓う、ならず者バイク軍の頂点に君臨する暴君ディメンタス将軍を演じるのは、マーベルシリーズで強靭な肉体を作り上げ、ハリウッド俳優から畏敬の念をも抱かれているクリス・ヘムズワースだ。

彼のキャリア史上最も邪悪なキャラクターであろうディメンタス将軍は、可愛い熊の人形を携え、規格外の改造車やバイクを乗り回し「すべて奪え!」と絶叫し、圧倒的な狂気をまき散らす。

そんなディメンタス将軍について、クリスは「ディメンタスは機知に富んでいるけれど、人数の多さによる力を理解するという点では、どちらかというと臆病ないじめっ子のメンタリティを持っていると思う。だから、群れをなして行動するようなところがある。そして彼は、生き残るためにサポーターであるウォーボーイズ(白塗りの武装集団)の大群とともにやってくるんだ。彼一人では、フュリオサほど機知に富んでいない。生存本能が彼を前に進ませ、そこには確かに絶望があると思う。でも、彼は自分の軍隊に囲まれている時が一番強いんだと思うよ」とキャラクターについて分析。

不気味で物々しいバイクを携えながらも、かわいい熊の人形を腰に巻くなど狂気的な雰囲気を持ちながらも、小心者な一面も持ち合わせているというディメンタス将軍ならではの戦い方で、崩壊したマッドマックスの世界を生き残っていると説明している。

たとえ一人でも復讐のためにMAD<怒り>の炎を燃やしながら、本能的に立ち向かっていくフュリオサと、悪逆非道の限りを尽くしながらも戦略的に立ち回り、自らの目的を叶えていくディメンタス将軍が激突した時、観客はその狂気に飲み込まれ圧倒されるだろう。前作からもさらにパワーアップした<MAD>な本作を見逃すわけにはいかない!


世界中が待ち望む新たな“『マッドマックス』サーガ”で、”怒りの戦士”フュリオサの新たな物語が明かされる最新作の舞台となるのは世界の崩壊から45年後。<MAD>な世界(マッドワールド)が広がる中、すべてを奪われたフュリオサが、復讐のエンジンを鳴らす!主人公フュリオサを演じるのは、ハリウッド最旬の俳優として熱い視線を集めるアニャ・テイラー=ジョイ。

対する宿敵ディメンタス将軍役には、『マイティ・ソー』シリーズでおなじみのクリス・ヘムズワース。前作の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でも、トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルトなどハリウッドを代表する豪華キャスト陣が、これまでの出演作品では見たこともないような狂気さえ感じる熱演で世界中の観客を虜にしたが、MAD<怒り>を体現する戦士フュリオサを新たに演じるアニャはどんな演技を見せてくれるのか?また、キャリア史上最も非道な悪役になることが予想されるディメンタス将軍を演じるクリスの新たな魅力の神髄とは!?

怒りが解き放たれ、映画史に新たな歴史を刻むこと間違いなしの本作。『マッドマックス:フュリオサ』は5/31(金)公開。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『マッドマックス:フュリオサ』2024年5月31日(金)全国公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.

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