現在大ヒット中の「デューン砂の惑星 PART2」の世界総興収が7億ドル突破に近づいた。
同作はフランク・ハーバードのSF小説を映画化した作品で、世界総興収4億3300万ドルをあげた「DUNE デューン砂の惑星」の続編にあたる。
3月1日に封切られた同作は、4月21日の時点で北米興行収入2億7600万ドル、北米を除いた世界興収4億1900万ドルで、世界総興収は6億9580万ドルに到達。2024年公開作品で、興収ナンバーワン映画となっている。
特にイギリス(4880万ドル)、中国(4850万ドル)、フランス(4260万ドル)、ドイツ(3970万ドル)、オーストラリア(2250万ドル)で好調だ。
ワーナー・ブラザーズとレジェンダリー・エンターテインメントは同作の製作に1億9000万ドルを投じ、宣伝費にさらに1億ドルを費やしている。なお、今回のヒットを受けて、「デューン3(仮題)」も準備中とみられている。
「デューン砂の惑星 PART2」は全国公開中。
【作品情報】
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デューン砂の惑星 PART2
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