“監視のルール”を破ると…殺されるシャマラン監督娘の長編デビュー作「ザ・ウォッチャーズ」予告公開

6月21日から公開

“監視のルール”を破ると…殺されるシャマラン監督娘の長編デビュー作「ザ・ウォッチャーズ」予告公開

4月23日(火) 17:00

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M・ナイト・シャマラン監督がプロデューサーを務め、娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが長編初監督を務めたホラー「ザ・ウォッチャーズ」のメイン予告が公開された。決して姿を現さない謎の監視者、“ザ・ウォッチャーズ”の未知なる恐怖をとらえている。

【動画】「ザ・ウォッチャーズ」メイン予告

予告の冒頭、黄金色の鳥に向かって「今夜は出かけるわ。死んじゃダメよ」と話しかけ、外出の準備をする28歳の孤独なアーティスト、ミナ(ダコタ・ファニング)の姿が映し出される。ミナは鳥籠に入った鳥を届けるために指定の場所に向かうが、道中で不気味な森に迷い込んでしまう。

車外に出て助けを求めると、乗ってきた車が忽然と消え、地面からは不気味な鳴き声が。不安にかられたミナは、ガラス張りの部屋に逃げ込むと、そこには見知らぬ3人がいた。

3人は毎晩訪れる“何か”に監視されているという。不穏で不気味なシーンが続き、グループのリーダー格らしき60代のマデリンは「奴らのルールに従わないと殺される。あなたはそのルールを破った」とミナに宣告する。謎が謎を呼ぶ怒涛の展開に、期待が高まる内容となっている。

ミナたちに課せられる“監視のルール”は、(1)日が暮れたら部屋を出てはいけない、(2)“監視者”に背を向けてはいけない、(3)決してドアを開けてはいけないの3つ。破ったら殺されるという状況で、ミナたちは生きて帰れるのか。

監督デビューを飾ったイシャナは現在24歳。これまでシャマラン監督の「オールド」「ノック 終末の訪問者」などの製作にも参加している。 本作は6月21日から公開。

【作品情報】
ザ・ウォッチャーズ

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